好奇心に満ちあふれた英国の女性旅行家イザベラ・バード
もう140年前の話ですが、西洋から遠く極東の日本(明治時代)に船で来て横浜から東北方面に日本人の通訳を雇いながら旅を続けました。
途中日光まで来られ、現在の金谷ホテルのオーナー先祖の侍の家[カッテージ・イン]に泊まり、日本人の優しさや勤勉さそして中禅寺湖の自然の美しさを文章にしたためました。「イザベラ・バードの日本紀行」です。
くじけそうになったとき、彼女の気持ちを思い、お預かりしている施設を文化的にも残して充実したおもてなしができるように自分を励ましています。