兎の放蕩物語


難を逃れた東京の自宅

難を逃れた東京の自宅
台風19号が去ってまた21号の通過でここの処 大雨の被害が多い関東・甲信越地域。
季節は秋に入っているのに例年より一カ月は遅れて推移する今年の気候変動。

9月は雨が少なく猛暑日が続き、本来落ち着くべき10月には台風や大雨の日が続いてゆっくり秋の空を眺める余裕もなく澄んだ空気を体感もできずに終わろうとしている。

そして今だから分かったことも…。
東京の自宅がある狛江市は「岸辺のアルバム」で話題になった多摩川水害(1974年の発生)で19棟の家が濁流に流されたことで思い出していただける世田谷区の西側の多摩川沿いにある。多摩川の対岸は川崎市・隣は調布市に位置する東京郊外の住宅地。

9月25日の東京新聞で事実が明らかになった当日の多摩川の逆流の事実の時間経過。狛江市元和泉の「六郷排水樋管」の水門の開閉。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201910/CK2019102502000142.html

床上・床下浸水になってしまった地域と紙一重の距離で難なく被害を被らなかった自宅は僅か300m程の距離しか離れていない処でした。

午後7時半に多摩川の水位が6mを越えたときに水門を開けたままにして避難のため退去?した市の水道課の職員。
非常事態に自治体の公務員が水門の開け閉めを担当する事実はプロの水防の仕事に慣れた消防団の職員が判断したほうが良いのではと素人の一市民である🐇は考えるのですが…。

東京都は治水事業に掛けてはかなりの予算をかけて水害に対する予防をしてきました。狛江市も45年前の教訓で堤防工事の増強が図られ万一の氾濫に備えていたはずが、水門が開けられたままだったので勢いで多摩川に注ぐ根川の水門から逆流して付近の住宅地180軒近くの家に冠水することは寝耳に水だったのだろうか?防災時の専門の職員の配備と臨機応変の判断が課題だと思うのです。

いずれにしても災害は明日は我が身と考えるこの頃です。
🐇には今はやはり災害の少ない香川県の住まいが一番安全なのかも…。
写真は問題のその水門です。
19/10/26 (Sat)


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