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旧式のエレベーターは軋みながら白痴1号を最上階へと運んでいった。 店名を再確認し、重厚な雰囲気をかもしだすドアを開ける。
カランカラーン
「ぃらッしゃいませーーーッッ!!!」 響きわたる男達のバリトンボイス。 うはあすみませんすみません客じゃねえんですけど俺。 店内を見回した次の瞬間、白痴1号は全てを理解した。
アッ――――!!!(ここはバーの名前を借りたホストクラブだッ…!)
白痴1号 「(平静を装いながら)ちわーフラワーショップ〇〇ですが〇〇様より〇〇様へのお祝いの花をお届けに上がりましたー」
ホスト達 「つーかまじで花屋!?NANAに似てるて言われません?wwww」「ちょwwwwどこの花屋wwwww」「少し呑んでってよwww」 白痴1号 「ハハハ(こやつめ)ハハハ(早く花受け取れ)(車内に可愛い妹置き去りにしてんだよコンチクショウ)」 ホスト達に囲まれ逃げ場を失う白痴1号。 A.T.フィールド全開で展開するも同時にアンチA.T.フィールドを展開され、 すわ、四面楚歌! トンファービームで助けて【VIP高校】闘う生徒会長【ドクオ】…!!
カランカラーン ドクオではなかったが何かの業者さん入店。 …好機!(☆ω☆)
白痴1号 「あざっしたー今後とも御贔屓にー」 隙を逃さず花を押し付けダッシュで脱兎。 エレベーターの下ボタン連打。(カチカチカチカチ) 瀕死の弐号機(劇場版)の顔で車内へと籠城。
白痴1号 「ガッ…ガフの部屋が開くッ…!」 白痴妹2号 「どしたのお姉ちゃん?変なテンションだよ?(いつもに増して)」
もうね、あんな営業は要らねっつの(●^ω^●) 俺は勤務中だお(●^ω^●) てゆうか勤務中でなくとも勘弁(●^ω^●) ヘタレですみません(●^ω^●) いやーあんだけ全力で引き込もうとする営業魂は尊敬するけどかえってヒくわあ。 白痴の接客の信条は 「鳴かぬなら たまには鳴いてもイイんじゃナイの ホトトギス」だからさ… 白痴1号のA.T.フィールドはまだまだやね。 と、ゲリヨンネタで締め括るんであった(素で) 御清聴有り難う御座居ました。おわる。
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