鹿児島市議選まで後10日になりました。準備のため寝る時間を惜しんで奮闘中、色々なお声を頂きます。お褒めもあれば厳しい注文や苦言もありますが、これら全ての声が市民の皆さまの幸せのため!と受けてたつ覚悟です☆彡
無所属ひとりで実現できることは山程あります!
市議に送りだして頂いて先ず驚いたことは、議員に払われる議員報酬(給与)以外の、例え10分でも20分でも会議に出席すれば1万円もの費用弁償(日当)、領収書の添付義務もない月額15万円の政務調査費が払われていることでした。市民のいう二重三重の給与が、市民の血税から捻出されていることに驚きとショックを受けた私は、費用弁償変換、政務調査費の受け取り拒否を申し出ました。市民がこの事実を知ることになり、私は議会で集中砲火を浴びましたが、領収書を後回しに半期分90万円ずつ交付するようにという提案に私ひとりだけが反対したという、領収書添付の棚上げ事件が2006年(平成18年)に起き、翌年に政務調査費の領収書添付がやっと義務化されました。領収書添付義務なんて民間では当然のことが、私が議員になって11年近くもかかったことにもショックです。この政務調査費は、2014年に政務活動費と呼ばれ使途拡大。この時も1人で反対討論しました・・・。私はこの政務活動費を5期20年、一円も使わず、2期目の2人会派の時の事務職費用を加えると約4300万円を節約し、市民還元しました。議員全員で取り組んだとすれば20億円になります^^;
今年の3月議会では議員や市長などのボーナスアップも提案されましたがキッパリと反対しました。議員が税金から自分にペイされるお金に無自覚ではいけない。我が身を削り、先ずは自分自身で費用対効果を実行すべく頑張っているところです。組織なき小川みさ子へ皆様のお力添え宜しくお願い致します☆彡
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