りょうちゃんがイタズラ心でお友達のズボンを下ろして、その子がカッとなってりょうちゃんの背中を叩いた?らしくて『痛がってるかも』との事と、事件経緯連絡で電話かかってきた。
「りょうちゃんもそうゆう事するようになってきたんやな〜、男の子にしては、イタズラデビューが遅い方かもやけど〜

母がよく家でりょうちゃんのズボンやパンツずらして遊んでたから、何の気なしにやっちゃったんやろけどね〜」
なんて思いつつ
こないだから都合悪い事は隠さはるから、きちんとりょうちゃんの口から聞きたくて話をさせました。
が

怒られる

って怖かったらしく、
「えっとな…」って言い出そうとして10分以上無言、結局言えず

何度か『内容には怒らんから言いなさい

』ゆうても、言い出せず。
結局、内容には怒るつもりはなかったのに、【言わない】という行為にキレて怒りました

『こないだから言わないのがあかんのに何で言わへんにゃ

』『言いなさい

』『言わへんから怒られるんやで』
と手を何度か叩きました。
けど言わない。
あげくのはてに、全く口動かしてないのに「今言った

」なんて言う始末

。
言いなさい

と言いながら、手をぎゅっと握って、言えるように誘導。
30分以上こんなやり取りをしてようやく
「○○くん」「ズボンおろした」って泣きながら言えました

ぎゅ〜ってりょうちゃんを抱きしめながら
『よく言えたね』って誉めました。
それで『りょうちゃんはイタズラでズボンおろしたかも知れへんけど、○○くんは嫌な思いしはったん。やから、これからは嫌な思いさせる事は人にしたらあかんで

』『逆に、イタズラ心でしはった事でも、りょうちゃんは嫌な気持ちになる事もあるかも知れん、そん時はきちんと嫌や

って言うんやで』って言いました。
何で言えなかったんか聞くと、「ママに怒られる思ったから」言わはって、
『結局りょうちゃんがした事に対しては怒ってないやろ

怒られるから話さんとこう

ってママに言わない事で、ああやって怒られたり叩かれたりして痛い思いしなあかんのやで

。4回目やけど、怒られるから黙ってるんがあかんのやで

』って言ったら
「叩かれたん痛くなかったもん

」って



『痛くない言うんやったら、痛いくらいやってくれな分からんって事か?もっと痛くしてって事か?骨折れたりするくらい痛い思いしたいんか?そんなん歯止めきかんくなるで

』
って、またまた母を怒らせるしまつ

でも、成長してる証なんやろね〜