「地域限定品だそうですよ」
「…例の看護師さんだな」
「はい」
「そうか…」
「で、さっそくですが」
「いやだ!
なんでいつも最終的に俺が使う事になるんだ、おかしいだろ!!
いい加減説得して断われよ!」
度々渡される、童守総合病院玉藻先生の美肌を愛する会からの贈り物。
すなわち鵺野先生用。
妹からお土産貰いました。嬉しい!
限定パックなんてあるんですね。
延々と続いている速報、本当に怖いですね…。
何より皆様の身の安全を心から願います。
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常温冷蔵庫 -玉ぬ日記- |
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空豆
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「ソラマメって、剥くと減るよな…」 「サヤはさすがに食べられませんよ」 「分かってる…」 「っ、そんな悲しそうな顔しないでください鵺野先生」 下ごしらえの悲劇。 さらに薄皮まで剥くと悲しい量に。 でも美味しい。 |
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2016/04/15 (Fri) 23:44
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期限突破過
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「でもほら、漢方薬的なものなんじゃないのか? まだけっこう残っててもったいな…」 「かしてください」 パカッ ザラララララ!! 「っあー!!」 「あーじゃないです。処分します」 「ぐっ…どうしてもか…」 「数年前に期限が切れている整腸剤は、もはや整腸の役割を果たしません」 寧ろ逆の役割に? あったは良いものの、確かめた期限が怖かったので廃棄です…。 |
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2016/04/14 (Thu) 22:55
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芸術
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「えーと、何か買い忘れは…」 「特に無いですね。 あとは欲しいものでもあれば」 「そうだなー…。 あっ! このチーズ!」 「どれですか?」 「これこれ! この種類の、この間初めて食べたんだけどけっこう面白美味しくて…ん?」 「どうしました鵺野先生。 欲しいならカゴに…」 「玉藻、今お前、幻視の術使って無いよな?」 「使って無いですよ。 なんですか急に」 「一つだけ、爆発したチーズがある」 「はい?」 爆発裂けたチーズ。 話には聞いてましたが初めて見ました! やたら裂けた裂けるチーズのパッケージ!! 普通の味が欲しかったんですが、思わずこれを買ってしまった…。 |
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2016/04/13 (Wed) 23:20
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瓶まりも
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「えーと、こっちは…。 っうわっ、凄いホコリだな」 「おーい鵺野先生ー、そっちはどうだね?」 「あっ、ハイ石川先生! この棚今から整理しますー」 「そうかい、頼むよ。 この部屋はすっかり物置状態だねぇ」 「本当ですね。 さっき片付けたあっちにも、いらないガラクタがたんまり…ん?」 「どうしたんだい?」 「いや、この上のトコに…ヨッ、と…。 おー! ほら、見て下さいよ石川先生、こんなトコに玉藻が」 「……うん?」 「はい?」 「えーと、…これは毬藻だよ」 「?、はい、こんなトコにマリモが…」 「きみ、今ちがう名前言ったよ」 「えっ、俺なんて言いました?」 「…まったく、仲良いねぇ」 「なか…? 何の話ですか石川先生」 「ハッハッハ! いやいや別に」 「えーっ!? ちょっ…気になるじゃないですか!」 「まぁそんな事より。 いつからあるか知らないが、まだこの毬藻は元気なようだし、君のクラスの教室に水槽でも置いて入れてあげたら?」 「!、良いんですか?」 「良いでしょうそのくらい。 どうせこのままなら廃棄だし。それじゃかわいそうだ」 「いやー、生徒喜びますよ!」 「また学校に来たら、玉藻くんにも見せてあげたら良いよ」 「はいっ! …ん、玉藻? 何で玉藻に??」 「ハッハッハ」 あまりにも無意識。 引越しを手伝いに行ったら、持ち主も忘れてたらしい毬藻発見!! 何年ものかも分からないそうです。 生きてるのかな?と聞きましたら、友人が「死んだら千切れて水中に散り散りになるらしい」と教えてくれました。 生きてる。 |
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2016/04/12 (Tue) 23:01
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