【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
常温冷蔵庫 -玉ぬ日記-


深夜の
深夜の

ーそのナースは、この世の者では無い。

 全身、その身に着ける衣類はもちろん、全てが深い“黒”で覆われている。
 その表情、輪郭…存在そのものが、全て。

コツ コツ コツ

 静寂が支配する深夜の病院に足音が響く。
 黒いナースシューズが廊下を進む。

 しかしふと、ある一つの病室の前でその音が止んだ。

「だ、だれ…っ」

 入院ベッドで、足音に怯えていた少女は、堪えきれずに震える声を漏らした。


ーーー

「…で、そのナースと目が合うと……。
 …なんだっけ」
「なんですかそれは」
「だから、童守総合病院に居るって噂の“漆黒のナース”だって。
 生徒達の間で凄い話題になってんだよ」
「くだらない噂ですね。
 つねに私が居て、貴方が出入りしているような場所にそんな者が居て気がつかない訳が無いでしょうに」
「だろ?
 特に話の出所に、そんなん居ないって断言はしといたけど、あいつらそういうの好きだからな…。
 悪いけど何かしでかさないかちょっと注意しといてくれ」
「わかりました。
 …しかし、それにしても子供らしい穴だらけの設定ですね」
「あー、まぁな。
 真っ黒で見えないって言ってるのに『目が合う』とかな」
「そもそも全身が白いナースの中で、1人だけ黒い姿でいたら逆に目立ちます」
「あ、普通に勤務してるんだな…」
「必要があれば」

そして注意される漆黒のナース。


仕事履きに使っているナースシューズを、今回は黒にしてみました。
けっこういろんな色があるんですね!
次も違う色にしてみます。
 
2016/03/12 (Sat) 23:34



カラー
カラー

「おっ、なにそれ?
 いろんな色あってキレーだなー。
 食べていいのか?」
「はい、どうぞ。
 貰い物なんですが、確かにいい色ですね」
「へー、流石玉藻、なんかシャレたもん貰って…んんっ!!?
 っ!?」
「鵺野先生! どうしました!?」
「んぐ…っ!
 っ、びっくりした…っ! これトマトなのか!!?」
「えっ、あ、ハイ。
 カラートマトと聞きましたが」
「そ、そうか…。
 うん、うまい。トマトならすげー甘い」
「トマトならってなんですか。
 なんだと思ってたんですか?」
「…ぶどう」

口の中で違うものになった感覚。


母が間違えて凄い驚いてました。
2016/03/11 (Fri) 23:48


サ(ン)ド
サ(ン)ド

「オイあれは…どういうのなんだ…?」
「…ちょっと先生好きそうですね」
「えっ、何で?」

少しM気味鵺野先生。


ンが上手い事隠れてなんか凄いイッチになってました。
2016/03/10 (Thu) 23:14


夜のお菓子
夜のお菓子

「お!」
「どうしたんですか鵺野先生」
「いやコレ、この菓子。
 すげー好きなんだけど、うなぎっていうだけあって結構高級菓子なんだよなー」
「…なるほど。
 よく分かりませんが、夜へのお誘い菓子とあれば喜んで」
「えっ!? あ! いや、この文章はそういう事じゃ…!!
 おい玉藻!?」

既に支払いへ。


お土産頂きました。やったー!!
2016/03/09 (Wed) 22:12


黒
プルル プルルル

「ーっ、おぉ、玉藻…。
 …もしもし?」
『鵺野先生。ご無事ですか』
「ん、無事。
 ってか流石のタイミングだな。まさかどっかで見てるのか?」
『妙な胸騒ぎがしたので。
 何か起こっているんですか?』
「いや、今日除霊を依頼された場所まで、とりあえず様子見に来てるんだが…。
 色々混ざってよく分からん。
 このままこれ以上はマズそうだ」
『すぐ戻って下さい。
 依頼も断るべきです。関わり合いにならない方が良い』
「んー…そうだな……」
『…鵺野先生』
「分かってる。
 とにかく戻る」

一つの騒動前のやりとり。


渡し物があって友人の家にお邪魔するのに、さっきまで道に迷ってました。
何かしらの駐車場はあったんですが真っ暗。人いない。周りはとにかく木だらけ。
普通に何か出そうで正直超怖かったです。
友人に「ここはどこ!?」と写真付けてメールしたら『そこどこ?』と返されて絶望。
2016/03/08 (Tue) 22:02



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