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常温冷蔵庫 -玉ぬ日記- |
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密室回転
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「おー観覧車だ。 アレさ、漫画かなんかで、カップルがこう、中で色々する話ってあるけど、実際無理だよな…」 「無理じゃないですよ」 「えっ」 「じゃあ行きましょうか」 「え、や、いぃい! いい! 行かない!!」 「証明しますから」 「しなくて良い!!」 連れ込まれ上手鵺野先生。 観覧車に乗ると、テッペンを通る瞬間をいつも見逃します。 |
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2015/08/10 (Mon) 18:46
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ハート玉
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「おー玉ちゃん色白モチ肌!」 「それはよかったですね」 「褒めてるだろうが」 「はいはい、白玉にですね」 「簡単に作れて美味い。俺の好物汁粉に入れても凄く良い。白玉ちゃんはいい奴だよな」 「それにしてもまた大量に」 「大丈夫、食べられる」 「それは心配してません。 それよりこの…」 「ん? なんか入ってたか?」 「いえこの、たまに混ざってるハートが崩れたような形の白玉が気になるんですが。 今夜のお誘いとして受け止めておきます」 「ッ!? なっ!? ちっ、違う! ハートじゃねーよ!! 勝手に変なもん受け止めんな!!」 「え、違うんですか?」 「ほらよく見ろ!! キツネだ!!」 「…狐…?」 だとしても、同じモノを受け止める玉藻さん。 8月8日は白玉の日だそうですよ! 好き。 |
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2015/08/08 (Sat) 21:46
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帰り空
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「なー玉藻ー」
「ん…はい…?」 「あれ、寝てんのか?」 「いえ、起きてますよ…」 「眠そーだな、そんなに昨日の狐の結婚式で疲れたのか」 「あー、まぁ、昨日は特に、色々儀式と言いますか…段取りが…」 「大変そうだな…。 今日は何か無かったのか?」 「今日…ですか…?それは特に…。 朝方まで色々ありましたけどね。 今はおそらく、人間で言うところの新婚旅行に夫婦で行っているでしょうね…」 「あー…それは関係するのかな」 「なんの話ですか?」 「いや、帰り道ですげーデカい虹が見れたんだよ。一回消えたと思ったら、すぐまた新しく出てきて」 「んー…どー、ですかね…」 「…お前もうちゃんと寝ろ。 ベッド行くぞ」 「そうですね…。 そういえば行ってないですね…」 「オイ、大丈夫か? ベッドには今から行くんだぞ」 「そうじゃなくて…新婚旅行に…」 「んん? 誰が」 「鵺野先生と…」 「待て何を言い出したんだ阿呆狐。 もうとにかく早く寝ろっ!」 しかし残念ながら寝ても醒めても同じ思考。 すごく大きな虹が!! 端から端まで見えました(喜 |
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2015/08/07 (Fri) 21:47
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滝のような
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「うわ〜っ…、やられたなぁ…」 「あら大変! びしょ濡れじゃないですか鵺野先生。タオルどうぞ」 「あっ、律子先生っ! ありがとうございます!!」 「急に降ってきましたものね。さっきも今もこんなに青空なのに…」 「本当ですね。天気雨ってやつですね〜」 「それにしてもいきなり凄い土砂降りじゃありませんでした? 職員室の中からでもびっくりしちゃって」 「確かに。 …そういえば玉藻が今日結婚式に呼ばれてるって言ってたな…そっちの系列だったのか」 「え? 玉藻先生が結婚式にお呼ばれされたのと何か関係あるんですか?」 「あっ! いやいや何でも!」 格の高そうな狐の嫁入り。 全体的に青空なのに土砂降り。 窓から見た雲が狐の尻尾に見えました(病 |
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2015/08/06 (Thu) 19:23
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