いやぁ、表紙と童話というカテゴリーに騙されました。(笑)
かの映画ではどのように描かれているのかは分かりませんが、ドロシーは毒舌で利己的だし、心優しいとか言ってアリをも踏まないように歩く木こりは、スパンスパンと狼の首をはねまくるし、かかしに到っては、手でカラスの首をねじり殺すし…しかも各40匹。更に、そんな中でドロシーは安眠をむさぼって、目が覚めてその惨状を見ても、ビックリしただけだし。しかも物語のお終いには、ドロシー以外の三人はそれぞれ国の「支配者」になることを選択。謙虚さってものがない…。
この話が言いたいことは『青い鳥』的に「求めていたものは、気づかないだけで最初から持っているんだよ」ってことなんだろうけど、私は読んでいて殺伐としたものを感じてしまいましたとさ。
ちなみにこの表紙。ほのぼのしているように見えて、実は「芥子の花」で中毒になっているドロシーを運んでいる図なのですよ…v
有名だけど、しっかりとは知らない童話って結構あるので、ちょっと読んでみようかな?新たな発見がありそうな気がする。(笑)









