* ネタ帳 *


 
私はもうダメだった。
消えたくてしょうがなかった。






安藤が死んだ。

私が大好きな安藤が。

死因は不明。
体中を傷だらけにして、グラスホッパーの決起集会があった場所で、眠るように死んでいたのだそうだ。

私が安藤の死を知ったのは、安藤の死んでから約1ヶ月後のことだった。
もう、葬式もあげて、安藤の身体でさえも、灰になってなくなっていた。

あんまりだ。
あんまりじゃないか。

安藤の最期の顔さえ見てないのに、
どうして、
何で、
ひどいよ



私何も、安藤にいってないのに







優しい声と、あの顔で微笑みながら、私を愛でてくれた、安藤を返して。







死にたかった。
安藤がいない世界に何て興味なかった、

でも死ねなかった
手首を切っても、
首を吊ろうとしても、
ビルから飛び降りようとしても、

全部全部途中でやめてしまった。

死ぬ勇気もないような死にたがり。
そんな自分が憎くて憎くて、
何度も何度も腕を切った。

痛い、痛いよ
凄く痛い、よ



心が、痛い










私はバイトを始めた。
貯まったお金で、殺し屋さんを依頼した。
ターゲットは私。




自分で死ぬのが怖いなら、他人に殺してもらおう。




「自分で背負うべきものを他人に押し付けるつもりかよ、たちわりぃ」


目の前にいる殺しやさんがいう。
名前は蝉というらしい。
何やら上司が依頼人の情報1つも教えてくれないらしく、それに不満を抱いているらしい。

依頼人は私自身なのでそのことを教えてやると、もの凄く驚かれた。
依頼理由を聞かれたので自分で死ねなかったからから、というとそういわれたのだ。




殺しやさんは、
「まあ、依頼とありゃ殺すけどな」と、躊躇なく、ナイフをざっくりと私に突き立てた。


安藤、これで安藤のところにいけるね
消えゆく意識と感覚の中で、思ったことは安藤のこと、殺しやさんのことだった。




ねぇ殺し屋さん
躊躇なくナイフをふるうくせに、どうしてそんな顔で私を殺すの?











蝉が、安藤の死を知る、3日前のことだった。
 
 
11/04/05 (Tue)




 

さよならの変わりに、あの人は笑顔を残していった。








君がいなけりゃ、息もできない。
私はそう、思い込んでいました。



実際は、そんなこともなく、清々しく毎日を過ごしている今日この頃です。
君がいなくなった世界は、君がいたときと変わらず毎日がただただ流れています。


私は、君を失った世界は、灰色同然、色を失ったような毎日何だろうな、と思い込んでいました。

実際はそんなこともなく、真っ青な青空に目を奪われ、視界には色んな色がさまよっています。




でも、違うのです。
君がいないと、息苦しいのです。
君がいない世界は、どうにも私には居心地が悪いらしく、
ときおり無償泣きたくなるのです。
あの真っ青な空も、君と一緒じゃないと、綺麗だとも思えないのです。


君と歩いたあの夕日坂も、君とはじめて手を繋いだあの帰り道も、全てが色褪せてみえて、そうして君がいないと気づくのです。










ねえ神様
もし貴方が万能だというのなら、優しかったあの人を返せ。

くったくない顔で、ぎこちなく笑う、優しい優しいあの人を。
 
 
11/04/05 (Tue)



 
 
私の中の香くん設定。
・猫背
・何かけだるい
・ひっつき癖がある
・湾大好き
・VIPPER
・アイスと仲良し
・常に額に香と書かれたパンダを持ち歩いてる。
・何も考えてないように見えて、実は本当に何も考えていない。
・たまに考える。
・湾廃
・一度ツボに入ると中々抜け出せない。大爆笑。
・情報通
・携帯ないと生きていけない
・湾が可愛すぎて生きるのが辛い
・脱力系男子

趣味です。
 
 
10/11/28 (Sun)



亜細亜家族設定
王耀
長男(成人済) 中華料理店を営んでいる。シスコンブラコン。
趣味 かわいいもの(シナ…ゲフンゲフンちゃん)を見つめる。

本田菊
次男(大学生) 夜3時からが彼の本気。
趣味 PC、ゲーム、アニメ鑑賞

ヨンス
三男(高校生) 家族の中で1番ムキっとる。頑張ってバイトしてる。
趣味 ネトゲ


長女(中学生) 亜細亜家族のお姫様。腹黒さを思わせる天然っぷりで長男を振り回す。
          他の兄弟たちには振り回される。
趣味 買い物(公式おしゃれ大好き)


四男(中学生) 読めない人。何考えてるのかわかんない。
趣味 音楽鑑賞

だれか漫画書こうぜあじあのおおお
ちなみに裏設定で
・越ちゃんとにーにーは元カレ元カノ。
・別れた後しばらくして越ちゃん中華料理店の使用人になる(バイト)。
・湾と香は学年ギリギリ一緒。(例? 湾4月生まれ→香3月生まれ みたいな)
・↑いつも登校一緒にする。
・学校にいるときはいつもアイス、香、湾の3人。たまにセーが混じる。
・香はついこの間までイギリスに留学していた。
・菊、隠れヲタク

 
 
10/11/28 (Sun)



 

私は何人も殺す。

大嫌いな自分。
不器用な自分が大嫌いだった。
今でも大嫌いだ。
だからその大嫌いな自分を、何かあるごとに殺すのだ。

そうしないと生きていけない気がした。

気が狂いそうだ。
人を気にして生きて、友人のおもしろくもない冗談に愛想笑いを浮かべて、

そのくせ、誰かに愛されたいだなんて。


そんな私に彼がいったのだ。
私と同じ用に、自分を殺している彼がいったのだ。


「そんなふうに生きてて楽しいか」

何も知らないくせに。
あんたも私と同じくせに。

でも私と彼は全く違うのだ。

彼は殺す。
自分だけじゃなく、人を殺すのだ。
食物連鎖なのだと彼はいった。
人間は、牛や鳥を殺して生きている。
それと同じことだ。俺は人間を殺して生きているのだ、と。

何て勝手な言い分なのだろう。

だけど、血を浴びる貴方が。
真っ直ぐな瞳で、人を殺す貴方は、他のどんな人間よりも生きているのだと思った。
貴方を綺麗だと思った。
きっとどんなに血を浴びようとこの人は汚れない。
汚れないのだ。


結局、不器用なのは私だけで、
彼とは似ても似つかないのだ。



愛おしい、愛おしい彼は、
今日も生きる為に誰かを殺しにいく。





ねぇ、
私を 殺 し て 。





******






「私を、殺してよ」

こう蝉にいったことがある。
すると即答で「やだ」と言われる。
「何で?」って聞き返してみる。
理由は、私が死んだように生きてるからだそうだ。
最初、蝉にいわれてわけがわからなかった。
死んだように生きるって何?
それはどういう意味で?
死んでるのに生きてるってこと?
わけがわかんないよ、蝉。
そういうと、蝉に頭をポンポンと叩かれて、笑われた。
めったに笑わないくせに。いつも怒ってばっかのクセに。
猫みたいだなあと思った。
ウサ耳フードのクセに。

じゃあどうしたら蝉は殺してくれるの?
どうしたら、その真っ直ぐな瞳を私に向けてくれるの?
試行錯誤してると、蝉は「考えろ」といった。
いっぱいたくさん考えてるよ?
それでも、蝉は

「死んだように生きたくないのなら、どうすりゃいいか考えろ」といった。

人形みたいに操られて生きてりゃそりゃ楽だろう。
でもそんな人間になんか価値はない。価値はないんだ。
だからそんな人間を殺したって意味がないんだって。
バカも天才も男も女も子供も大人も人は人。
でも死んでるように生きているのなら、殺さなくても死んでるのと同じなんだって。

蝉は言う。
「だから、お前は殺さない。」



でも私、人間なんて大嫌いだよ、っていったら、俺もだ、って笑ってくれた。




大嫌いな人間のこのやさしいやさしい殺し屋さんを、私は愛しいと思うのだ。





******
終わり。
安藤死んだ後ぐらいの話。

成長して、昔の安藤と似てるなあ、と思ってるんだと思います。
 
 
10/11/28 (Sun)




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