【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
Que Sera Sera


 
自分をいじめ抜け。自分をいじめ抜け。でもこんなことして何になる?
自分をいじめ抜け。自分をいじめ抜け。でもこんなことして何になる?
この先が浮かばない。
2018/11/08 (Thu) 16:30



未明
何故なのか何故なのかと答えの無い問題についていつまでも空に問い続けながら、なんの返事も返ってこないうちにもうこんなに時が過ぎて行った。答えを知らなくとも生きて行けている、まだ問い続けはすれど生きて行く。生きて行くが生きていかなければならないに変わった近頃、限界も感じつつ続けていく今日、今。今を生きる、それだけで充分さと、謳いながら騙し騙し過ごしてる。これからも多分そう。何か沢山のモノを失ってしまった気がしているけど、今を生きる、それだけで充分さ、と、考えるのを辞め目の前に広がる藪をただひたすら耕し道を作っている。きっと大丈夫、きっと大丈夫なんて祈りに縋り、閃きに頼って。
2018/09/10 (Mon) 0:02


モイライ
頑張って前を向いていても後ろからは声がする。歩けなくなって死んでった友達の。君は自然に帰ったんだろ?その雄大さを見せて私に見せてくれよ。そこはどんなとこ?
あれから何年まだ逢いに一度も行って無くて、まってるかな。たくさん死んだんだ、たくさん。神は自然は奪いもすれば与えもする。そこに規則性なんかない。残酷でもあれ、暖かでもあれ、自分が誰であるかに寄って変わってしまう。タイミングだけが神の仕業でありましょう。
2018/04/06 (Fri) 14:05


繰り返す抗えない
今度は何を持ってかれたのだろう。同じものはもう帰らないのだろう。また新しいものを得なければならない。
2018/03/31 (Sat) 18:17


民話
この気だるい世界では朝が卵から生まれる。夜は苦しみ殻を破る。昼は鳴き続け夕方になると卵を産む。夜が先か朝が先かなど分からないが、いつからかそうなった。卵は誰も見たことがない。鳴き声はどこからともなく聴こえてくるし、卵を産んだ後の夕方が何処へ行ってしまうのかも謎のまま。もしかしたらこの世界の外側は、この世界を去った後の夕方が彷徨っているかもしれない。しかも無数に。もしかしたら、夕方は卵を産んだ後夜の間に朝になり、卵へ入るのかもしれないし、誰も知らないのである。けれどもこの世界では、朝が卵から生まれる、という事だけは紛れも無い真実とされている。
2018/03/20 (Tue) 17:49



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