うー 疲れた…

鬱だー！ったんだよ。夏バテじゃねぇのかよー…

ずっと花を摘んでいた。知り合いが結婚式で、私はプレゼントする花束を買い忘れて。ずっと。式が始まっても外で花を選び続けていた。やっと集まった華を不格好な新聞紙で包んで。あまりに見た目が悪いから、やっぱりあげられないと思ってそれでも華を探し続けてた。しばらくして式が終ってしまったみたいで。人がいっぱい帰っていった。式にも出ず必死に集めた花束を渡そうとしたら。花嫁はもう帰っちゃったんだって。残念だったねって。目が覚めた。すごくもやもやする。やな夢。

携帯いじってたんだよ。大好きな動画サイトを見てたんだよ。それでふと横見たら縫いぐるみが。豚の縫いぐるみのしっぽがフりフりしてて。ちょいと怖くてしばらく見てたんだけど、ほっとくわけにもいかないんで触ってみたんだよね。フりフりしてるしっぽを摘んでみたわけ。そしたら縫いぐるみは勢いよく起き上がって座る姿勢になった。手も足も短くて、ピンク色した縫いぐるみだったんだけど、それ絶対見えてないだろ。って言いたくなるような黒いボタンの目でこっちをみてるわけ。座った姿勢のそのまま。正面で向き合ってたからしっぽはもうどうなってるか見えなかったんだけど。その縫いぐるみが一言だけ私に言ったんだ。『触んな。』って。ひどいよね。あたしこんなひねくれな子に育てた覚えなんて無いのに。まぁ育てた覚えもないんだけど。で、それから座った姿勢のまま全く動かなくって。触っても喋らないし。しっぽも振って無かったんだよね。変なの。

実家がある田舎にいる懐かしい友達たちが。長期休暇に電話をかけてくる。男子も女子も楽しそうに電話の向こうで笑っている。遊ぼうよ。だってさ。帰って来たら、遊ぼうよ。ってさ。受験勉強はしないの。って聞いたら。受験無いもん。だって。足らない頭こね繰りまわして。何とか大学進学をしようとしてる自分がくだらなくなった。とても滑稽に見えてしまった。三年前に置いて行かれた気分だった。でも何か良かった。忘れられてなくて安心した。