【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
s.h.n works


Even Though It Rained

ある大雨の日のこと
仕事終わり 駅まで足早に
あなたが聞いたのは
屋根を床を叩く音

ホームのベンチに腰掛け
灯りがついた午後6時
疲れ身で日々を憂う
君は変わらないと思ってた


そっと腕をつかんだ
か細い手首では
君が望むものすべてを
抱えることはできないと
伝えるため


幻のように思えた時間は
やはり幻で
優しさを売り込み
その見返りを
愛だとはき違えていた

変わらぬ男の身勝手より
優れた絵画を好むなら
せめて感じたことは
僕にも知らせておくれ


君は雨の中に消えた
覚悟のない僕には
君が欲しがるすべてを
与えることはできないと
責めるように


僕らの影の深さは
傍にある光を飲み込んで
君の直向きさも
見えなくなってしまうだろうか

いつから僕らはお互いじゃなく
距離を見つめていたんだろう
笑い合った時間はもう
雨ざらしの甘い果実

それでも見逃したくないんだ
出会えたことは
一つの答えだから
時が僕らを忘れても
たとえ雨が降り止まなくても

2012/05/04 (Fri)



 
偶然は突然、久しい再会には
しばらく見ないうちに
また背が伸びた君の
ボタンを数えてた

煙草をくわえた君は
火を忘れたことに気づく
つまんない僕らだなって笑った
こうして歳を取ることにだって

日陰も日なたも
一足で越えるあなたよ
Everybody makes a beautiful day
これからもずっと あなたのセンスで


この生命に値段がつくなら
あなたにもらったもの達が
どれほどの価値があるのか
僕にもわかるだろう

It's all the better for spent a time by us two...


思い出の品を
まとめて追い出そうとした
ゴミ捨て場まで運んで
記憶ごと焼いてしまおう

愛なき日々に未練などない

すがるものが
いつまでも過去であってはならない
空になった手で
明日を探るためさ


ねぇ、俯きがちなお嬢さん
顔を上げて確かめてよ
人は優しさでできている
他人の優しさでできている

Their speaking but about you is true
2012/04/21 (Sat)


 

人は足りない言葉に何を隠すんだろう
選んだ声に込めた思いを
いくつ聞き逃しただろう

夏が来れど あの日に戻らず
空から消えた星の数が
永遠の儚さを告げ


心は走りたがっている
真っ白な地図のままに
理由は後からつけ足そう

恐れはあれど
迷いなき足跡
いつか君は理解してくれるだろう


いつか僕らは 無音の病室で
孤独というものを知った

先に言ったのは君だっけ
長い冬を終わらせよう
一緒に居た時間は同じだから
置いて行ったりしないから


心は走りたがっている
真っ白な地図のままに
理由は後からつけ足そう

恐れはあれど
迷いなき足跡
いつか君はわかってくれるだろう


ただ一つ謝りたくて
回る景色の中で
どちらからともなく
口をついた自慢話
ぶつけ合っても
二足歩行の君は
この手を離して歩く
先を見つめて


時を戻して見せたい
笑い合ったあの日の
青空の袖を掴んで

君に灯りになって欲しかった
いいたいことは
考えるほど長くなる

いつかは君も わかってくれるだろう
2012/04/21 (Sat)


 
Lady,
着せ替えのドール
無表情な言葉に遊ばれ
傷めた心に服を飾って
君らしさを取り戻してきた

それでこそ君だと
誰かが言うだろうか
それとも誰かが君に
そうさせてきたんだろうか


ああ、真っ黒なアリス
そんな顔をしないで
君の傷ついた羽を
僕が引き受けよう

ああ、か弱きアリス
ここは歪んだワンダーランド
手を取りどこかに行かないか

Ain't so many miles, anymore


Lady,
品もありはしない
過ぎた black は魔性の女
宝石は彼を釣る item
微笑みは意志を砕く skill

僕は君がいい
純粋な憧れを抱き
変わり続ける君
躓く度に涙する君


ああ、愛しきアリス
そんな顔をしないで
穢されぬ穏やかな場所を
僕が今見せよう

ああ、儚げなアリス
この広き庭を案内しよう
手を取って さあ、ようこそ

Welcome to the City, Alice..



2012/04/06 (Fri)



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