※訳ではないです。読んだ感想です。
一番近くにいた、一番長く時間を共にした信頼の置ける同僚と、 正直赤の他人の私の気持ちが一緒で 驚いています。 こうと決めたらやめられない頑固な性格だった。だから、最後も自分で決めたことを譲らなかった。 こんなに近くにいた人が、辛かった、というジョンヒョンの気持ちを理解できるのであれば、ジョンヒョンは本当に辛かったんだと思う。 ジョンヒョンは最後まで韓国のシャイニのジョンヒョンのまま旅立ったし、私たちに徴兵に行っている間の待ち時間もくれなかったし、彼女ができてやきもきする時間や結婚したあとに起こるかもしれないロス的な気持ちを味あわせることもなくした。彼は永遠に、シャイニのジョンヒョンのまま私達の胸にいき続けることができるのだ。それは、幸せなことなのかもしれない。彼にとって、私達にとって。シャイニのジョンヒョンであり続けることを願った彼の祈りが叶ったのだから。優しい彼が私達を苦しめるわけない。彼は私達に、永遠をくれたんだ。 私はそう思う。 そして彼は、自由を手に入れた。 私はもう、今日も彼が無事かどうか、元気かどうか、ふさぎ込んでないか、息苦しくなってないか、今日も元気だったか・・・・毎日毎日彼を心配する日々から解放された。このところはもう、彼が心配で仕方がなかった。だから、彼が自らそれを選んだ時、私はなんだかほっとする自分もいたのだ。もう彼を心配して日に何度もsnsをチェックすることから解放されたんだ、彼はもう、自由になれたんだと。 悲しみはもう私達が事後処理していくしかない。不意に込み上げる想いに私達はあと何度も胸が締め付けられるように苦しくもなるだろう。でも彼はそんな時、いつでもそばにいて。 私達がそっちに行く時に、彼は先にそっちで待っている方を選択したんだろう。お母さんもお姉ちゃんも。自分がむかい入れる方を選択したんだろう。残されたくない気の弱い人だったかもしれない。大丈夫それもちゃんとわかっているから。それでも貴方の選択を信じる。 生きていることの意味や理由がわかったら、私はそれを貴方に教えにいくからね。何のために生かされているのか・・・・それがもう少し先の未来で見える気がするから。私も、私のためって思いたいから。思いたかったって、貴方が嘆いた答えを、私はもう少し探してみたい。
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2017/12/22 (Fri) 9:01 |
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