tabouret .


Alf Laylah wa Laylah
2009/09/27 (Sun) 9:00
 
嘘は姫と王子のどちらにもあったのだ、と
いまになってそう思うのです
そうしてまた 同様に真実も

昔の煌びやかな歌物語と違うのは
舞台の上から消えたのは王子ということ
ほんのすこし昔のこのお話も 今となっては
笑いながら語られる夜話のひとつに過ぎませぬ

けれども
あぁ
せめて、
ふたたび凍りついた姫君の心にも
あの方を愛した記憶が一片でも残っていれば と
わたくしは願わずにはいられぬのです


氷の姫君と 元、奴隷女。
Alf Laylah wa Laylah
 



あ わ う み
2009/08/24 (Mon) 1:34
 
ちょうどこの頃だった、
うっそりとした山道を
まがりまがって湖に行った

海のない地、湖畔にはひとがすし詰め
暑さから逃げてきたはずなのにね、
まだすこしぎごちなく
そうして ふふ って わらいあって

くだりのかえりみちで ぽつり
「どこに行くかなんて決めてなかったけど
 湖にだけは連れていきたいって思った」
湖という意味の名前をつかっていたので
すこし おどろいたんだ

夏の終わりの光を集めてかがやいていた
あ わ う み
 


こんにちは
2009/08/22 (Sat) 16:08
 
こんにちは、

たまに訪れては
ちょっとこしかけながら
お話しようと思います

どんなに、みっともなく、つかえても
あなたに伝えたいことがあるから
こんにちは
 


total : 721


  HOME