【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
milky's kurashi memo


チーズケーキ。
チーズケーキ。
焼き上がりました。
2015/01/20 (Tue) 15:05



チーズケーキ。
チーズケーキ。
今から焼きまーす。
2015/01/20 (Tue) 14:16


忘備録。1月20日。
忘備録。1月20日。
まだ暗い朝6時過ぎ、手をこすりながら台所に行き、温水のスイッチを入れる。

蛇口をひねり少ししたら42度のお湯が勢いよく出てくる。

この瞬間に私はありがたいなぁ。と少し思う。

この「ありがたい」と思うのは、まだ勝手にお湯が出てくるという生活がない時代に生きてきた者の思うことだ。

といっても、私も「少し」思うだけ。これが当たり前になっていることがすこし怖い。

私の子供達の世代はありがたいなどとは思うことなく当たり前のこと。

節電を子供に謳ってる私だってベッドの足元にコタツなしではもう寝れない、というありさま。

ボタンひとつで風呂が沸く。
あったかいファンヒーターは温度設定だってやってくれる。

テクノロジーを次から次へと開発していく人間がこのような生活と人間を作りあげていく。

あの薪で焚いた五右衛門風呂の芯からあったまったお湯、
豆炭や練炭のやわらかなぬくもり、
お正月にお婆ちゃんの家でみんなでお餅を焼いた火鉢の腹をさわった時のあったかさと灰臭さ。

こんな時代を経験しているのは私たちの世代がもうギリギリのように思う。

よく、後世にも伝えたい。というが私は無理だと思う。
なぜならあの澄み渡った空気の痛いような寒さや縁の長い薄暗い木造や土間、やわらかい井戸水、それらとともに冬の暖が寄り添ってるからだ。

だからその思い出はそういう時代を生きてきた者達だけが持っている大切な宝物。
箱にしまって置くなつかしい五感。


今朝も私は台所に立ち、少しだけありがたみを感じながら弁当を作るために温水のスイッチをピッと押す。


















2015/01/20 (Tue) 12:34


ヒアシンス
ヒアシンス
芽が出てきたわ♪
2015/01/19 (Mon) 14:32


ミルフィーユ鍋。
ミルフィーユ鍋。
おいしかったー!
2015/01/16 (Fri) 11:43



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