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Dialog Diversity Museum🚪&Hiroshima🏦80th
at Dialog Diversity Museum🚢 takeshiba
Please come by all means🧸
#volunteer
#ミュージアムはどんな施設?
−2025年の日本に暮らすお仲間たちへ
1945年広島の夏を考察する旅に出かけていきます。
80年前にあったその暮らしを、感じてきてください。
そして2025年に戻り、80年の間に起きたことを対話してみてほしいのです。戦争の反対語は単に平和ではなく、対等な対話をする努力を続けることだから。−
本日(7月5日)より”平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク【PEACE IN THE DARK】”がスタートしました。
そんな本日のミュージアムでは、「戦争を体験したダイアログ・ウィズ・タイムのアテンドと語り合う平和の集い」が開催されました。
小学3年生の頃、北京で終戦を迎えたフキさんと、甲府空襲を経験したいずみん。フキさんは現在88歳、いずみんは87歳です。
戦後80年。10年後には、戦争を経験し語り継ぐ方はいなくなっている…とも言われています。貴重なご体験をお二人の生きた言葉で伝えてくださいました。
壮絶な戦争を体験したお二方。特に印象的だった「分け合う」エピソードをみなさんと共有させてください。
戦後、お二人とも「とにかくお腹が空いていた」
食べ物に苦労した記憶が強く残っていると話します。
日本で戦争を経験したいずみんは、「子供たちの給食は、自宅から持参したお芋。中には持ってこられない子も多く、栄養失調で命を失う友人もいたそうです。そんな仲間を一人でも増やさないように、持ち寄ったお芋を分け合い飢えをしのんだ」と話します。
北京で終戦を迎えたフキさんは、「日本は戦争に負けました」という先生の声とともに生活は一変。住んでいた社宅には石を投げられ、外へ出ることもままならなかったそう。そんな中、玄関の前にそっと小麦粉や殻つきピーナッツを置いて行ってくれたのは、終戦前までお手伝いとして従事していた中国人の若きご夫婦だったそう。おかげで家族が生きながらえることができたと。
中国や韓国を侵略しようとした日本の歴史。そんな日本人に対しても…中国人ご夫婦は、食べ物を与えて教育も施してくれたそうです。
敗戦後も…日本人家族に、小麦粉やピーナッツを施す。もしその行為が見つかってしまったら、ご夫婦も危険にさらされる可能性があったかもしれません。けれど、危険を冒してまでも気にかけ続けてくれたそうです。
「人には親切にしなくてはなりませんよ」「食べ物をわけあう平等の心を持ちなさい」、中国人ご夫婦に、優しくしていただき多くのことを学びました。「ただただ感謝しています」とフキさん。
友人たちにお芋も分け合っていたいずみんと、危険を顧みずに施し続けた中国人ご夫婦とフキさんご家族の関係。
そこにはお互いを想う気持ちがあり、対話があった。「分け合う」想いは自然に生まれたとお二人は話します。だからこそ、家族でもあっても、身近な存在であっても、いかに話し合うかが大切だと。
人は戦争で変わってしまう。命が危ないと思った時に心が弱くなる。
そして、大きな病気が流行っても、世界は変わる。
自分や自分の家族を守るために殺伐とする。
戦争を経験していなくても、コロナを経験した私たちが身をもって感じた行動変容。
世界が変わってしまった時、自分にはなにができるだろうか。
お芋を分け合い、大切な人に心を寄せ差し出すことができるだろうか。
または、自分と大切な人を守るために行わない選択をするのか。
どちらも間違えではないのかもしれません。けれど、自分は前者でありたいと強く思いました。あなたはいかがですか?
ボランティアとして関わらせていただき9年。
「平和」をテーマにしたプログラムは、自分にとっても大きな課題でした。
経験をしたことがない戦争。体験者の言葉に触れ、学びを進めるたびに、自分には何ができるのだろうか?と思い悩みました。
また、泣き虫の自分は、研修の段階から涙をしてしまう場面が多く。すぐにもらい泣きもしてしまいます。感受性大爆発。こんな状態で、ゲストをサポートできるのだろうか、受け止めることができるのだろうか。自分が涙を流してしまっては、傾聴することも寄り添うこともままならないかもしれない。さぁ、困りました。
平和について想いを馳せる日々。並行して観劇をした三宅健くん主演の朗読劇「奏劇」。奏劇もまた「戦争・平和」へのメッセージが込められていました。
まだまだ不安はあるけれど、自分にできることを。目の前にいらっしゃるゲストやスタッフに少しでも何か手渡せたら、分け合うことができたら…。「平和を愛をたぐりよせることができたら」今はただその気持ちでおります。たくさんの想いを携えて…明日は森のクルーまりとして、ゲストのみなさんをお待ちしております。
機会がおありの時に、平和のための暗闇へ遊びにいらしてください♡
無料でご高覧いただける「平和のための絵本・写真&CAFE」スペースもございます☺素敵な空間です♡
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🔎いずみんとフキさんのお話は、「ダイアログラジオ」でも聴くことができます。
・Podcast・Spotify・Amazon musicにて配信中
・公式サイトでは全文テキスト化されています
2024.05.12 「ダイアログ・ウィズ・タイム」に注目!
https://www.j-wave.co.jp/original/dialogue/240512.html👨🦯【DIALOG IN THE DARK−ピース・イン・ザ・ダーク−】
「広島市 被爆80周年記念事業」80プロジェクト
戦後80年、平和のための対話を“暗闇”で。
👨🦯【DIALOG IN THE DARK】
●目が見えないスタッフがご案内する
純度100%の真っ暗やみの体験型エンターテイメント👩🦯
🏦「ピース・イン・ザ・ダーク」
https://did.dialogue.or.jp/hiroshima80/1. 広島市「被爆80周年の取組」の一環として、広島での無料開催
会期:2025年8月2日(土)〜8月11日(月・祝)10日間
会場:旧日本銀行広島支店
体験者人数:約640名(8名×80回)※満席御礼
体験料金:無料
主催:一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
共催:広島市・中國新聞社 後援:広島県、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島 他
2. 一人でも多くの人にこの体験を届けるため、東京での同時開催
会期:2025年7月5日(土)〜2025年8月31日(日)
会場:ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森®️」(東京・竹芝)
体験料金:大人:4,950円 中高生・大学・専門学生・大学院生:2,750円 小学生:550円(税込)
※今イベントより価格が改定されます🎫
🌳ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/👩🦯👨🦯👂🤫🤟👴👵
👵【DIALOG WITH TIME】
●75歳以上の後期高齢者のスタッフがご案内する
「歳を重ねること」について考えながら、
生き方について対話する体験型エンターテイメント
(6/29祝千穐楽)
🤟【DIALOGUE IN SILENCE】
●音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむ体験型エンターテイメント
「ダイアログ・イン・サイレンス」
体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者のアテンドです。
※2025年12月〜開催予定
🤫「対話の森の もりっと手話サロン」
●不定期開催
参加費:おひとり1,000円
定員 :約10名(先着順)
会場 :イアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
アトレ竹芝シアター棟1階
手話がわからなくても大丈夫ッ!
お気軽に遊びにいらしてください♡
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ご家族、ご友人、大切な人、
もちろんおひとり様でも♡
機会がおありの際に遊びにいらしてください☺
この活動に出合い、続けられているのは、信愛なる #三宅健(@kenmiyake_idol)くんのおかげです。
ボランティア活動に、手話学習、恥じることのないように、精進しつづけます☺
#diary_tokyo_sora
xoxoxo
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