山荘の一つを手放し、残り本館の二階建てを残し、今シーズンオフのカルスト山麓はかなり寒いので早々に宿泊棟で余った布団や家財を整理しながら軽貨物の銀次郎の荷室を満杯にして高松に戻る🐇。
荷物御整理しながら完全燃焼してある意味燃え尽きた🐇は、なんだかもう全て高知をやめて全部いったん白紙にして撤去したいという気持ちが急に高まってしまったような気がします。
長距離移動(220km)の身体的疲労や外国人との交流の楽しみもある程度満喫し、いままでゲストの為のおもてなし中心で、自分たちが老後に気分転換でゆっくりしながら山の別荘生活を今度はここへ来た当時のように自由に暮らしたいと思う反面、年齢を重ねてこの広い家と敷地の維持管理の為にまた畑仕事の様な伐採や除草に追われる生活も面倒くさくなったのも身体が感じている事実もあり、未練たらしく高知にしがみつく必要もない気がして‥
町役場の観光課のお世話になった人たちにも申し訳なく、宿から週末カフェに切り替えてまた過疎化の進む山奥の村に人を呼んで貢献したいとの社会的役割の必要性の有無を自己自省しながらあれこれ考えている自分がいることに気づいて困惑する🐇です。
写真は荷物満載の貨物車「銀次郎」
彼のおかげで東京の家の残しておきたい家財や大切なものを四国の3拠点の家にまめに運んだものです。
今回は山荘の倉庫に普段は置いてある冬タイヤ二組8本や来客用の寝具・暖房器具・デッキチェア・クリスマスツリーまでいっぱいに積載して高松の二か所のマンションに移します。









