久々のバルコニーでの夕食準備
東京i板橋区で公立小学校の補助英語教師をしている New Zealand 出身のライアンさんがアメリカ人の友達夫婦と国際結婚している日本女性を連れて🐇の宿に来てくれました。
サプライズは当日、急に昨夜泊まった四万十の宿で地元の漁師さんが天然鮎を持たせてくれたので🐇の宿で調理して夕食材料に使って欲しいとの依頼があったために塩焼きにするには煙も出るし魚の匂いも部屋にこもるので急遽バルコニーでガーデンチェアとテーブル、落としても割れない食器類も用意してバーベキュースタイルで電気調理器で屋外で一度に4尾の鮎を焼いてディナータイムを外で設けた次第です。
鮎は好評で、こちらで用意したカツオのタタキや地元野菜の田舎寿司や天婦羅と一緒に焼き立ての鮎を楽しんでいただきました。
ゲストでお迎えしましたが世代も少し若い50代のグループだったので友人同士のように皆でワインを飲み歓談した二時間はあっという間でした。
展望デッキになる広い本館バルコニーを気に入ってくれて翌朝もここでみんなでラジオ体操をしてモーニングコーヒーを用意しました。
こんなシーンもしばらくぶりでおそらく間もなくクローズする予定の宿での最後のガーデンパーティが行われたような感じになりました。
人生は色々な楽しみ方がありますが、旅行や見知らぬ人たちとこれまで4年に及ぶ国際交流の舞台となったカルスト山麓の山荘に感謝しています。