二泊三日の滞在の二日目には夕食を用意することになって、ベジタリアンメニューを考えました。
彼ら曰く「セミ・ベジタリアン」の夫妻は魚は食べられるということで定番の久礼港で水揚げされたカツオのタタキとその日の旬の刺身を前菜にメインは天婦羅をこの春の旬の食材(タラの芽・フキノトウ・椎茸・ブロッコリー・ナス等)を順番に温かい状態で提供しました。そして小鉢料理の数々は🐇の作った蕗の煮つけや近所の人が届けてくれた和え物や炊き込みご飯も準備して田舎の和風の野菜中心のメニューでお迎えした訳です。
7時から始まった夕食はイスラエルの話を聴きながら日本料理の食材の話や互いの国の聞いてみなければ分からない話題が豊富で時の経つのも忘れてしまうほどでした。
晩年になって頭がボケない様に世界各国からゲストを迎えもてなすことは自分にとてもあっている好きな事なんだなあと実感しています。