ソウルから松山空港に降り立ち四国旅行5日間の最後に🐇の宿を選んでくれた今月8組目のゲストは韓国からの大学生二人。
話していてすぐ分かる頭の良さは流暢な英語を話す二人の夢。
一人はドクターを目指し、もう一人は小学校の先生の教職とそれぞれ明確な夢を持っていて物静かだ。良く韓国ドラマで見る大声で自己主張するステレオタイプの若者ではない。優しい気持ちも持ち合わせてチェックアウトの時に愛媛でもらったミカンが食べきれないと私たちに食べてくださいと置いていきました。
韓国では食生活も日本と同じで毎日ご飯の朝食をとる彼らの親や祖父たち、時々トーストを食べる若い世代と納豆が苦手だけで魚料理も卵料理・漬物も全部食べてくれました。共通の日本語「約束」「時間」「調味料」「ゆとり」「鞄」など話題にしましたが 日本の統治下で日常語として伝わり今も残っている漢字由来のこれらの言葉は 彼らの世代は昔、中国から伝わった言葉だと教育を受けている点は驚きました。戦後80年経っているので歴史や史実がきちんと伝承されていないのには🐇の世代には驚きで彼らが生まれた時代は繫栄して経済力も付けた今の韓国の恵まれた状況の一つだと思うのです。
今月色々あって8組26人をお泊めした民泊の宿でしたが 忙しい夏の一か月でした。
漸く高松に帰ってちょっと休養できる🐇です。