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兎の放蕩物語


香港〜高松直行便が再開されて…

香港〜高松直行便が再開されて…<e168e>
7月の風評被害で暫くの間 香港からのゲストが減って台湾のゲストが代わって日本に多く来ていましたが、先日 9月五組目のゲストを香港からお迎えしました。

英国統治時代から現代に至るまで香港の教育レベルは高く生粋の大学卒の香港人はトリリンガルで広東語・北京語・英語を普通に話すことができます。それゆえ国際語となる英語でコミュニケーションは十分取れて彼らの滞在を食事を含めてアシストしながら互いに満足の行くリレーションシップを持つことが出来ました。

香港の経済事情・住宅事情・政治事情などを詳しくお話しいただいて大変参考になった貴重な滞在でした。アレクサンドラご夫妻ありがとうございました。
25/09/25 (Thu)


小さな命

小さな命
高知の山荘での出来事です。
山の中で暮らしていると思いがけない出会いがあります。
特に小さな命と表現したい様なこの写真の赤ちゃん蛙とか庭を自由に散策する日本トカゲ、いつの間にか軒先に静かに佇む小さな川蟹、ヒラヒラと慕うように寄ってくる揚羽蝶など 静かに見守りながら「どこから来たの?」「何を伝えてくれるの?」などと話しかけてしまう🐇がいます。
25/09/23 (Tue)


ミルクが元気に帰ってきました!

ミルクが元気に帰ってきました!
自動車愛好家の🐇はヤナセに入社した1974年に22歳で最初の輸入車を手に入れました1967年式のVWビートルのダブルバンパーのグレーの白いステアリングのクラシックビートルでした。それが縁で空冷ビートルを3台乗り継ぎ 次には名車カルマンギア1969年式や最終型1977年式1303Sカブリオレ左ハンドルと 本当にVW贔屓の青年時代でした。

途中柳瀬会長がVWと縁を切りオペルを輸入し始めたのが1995年。柳瀬会長の意に沿ってVWとは距離が出来た時代でした。そしてVWの販売が再開されたのが2005年。ヤナセの子会社「ヤナセビークルワールド」が新宿に第一号店をオープンした経緯があります。その頃はトヨタのデュオ店がVWの販売を日本でしていた時代です。前置きが長かったのですが空冷からゴルフと同じシャーシでカリフォルニアデザインをまとった水冷エンジンの「New Beetle」の時代になりキープコンセプトのそのデザインが好きで乗ることになった訳です。

そんな愛着のあるビートルですが信頼性や品質はやはり昔のカブトムシには敵いませんがやはりこのデザインにはとげがなくなく天然ボケの🐇にはぴったりのおとぼけ車で癒されます。

二週間預けてその間代車のプリウスで過ごしましたがやはりアナログな車には癒されます。
お帰り「ミルク」寂しい思いをさせたけど、これからはずっとそばにいてください。
写真はお世話になった徳島のヤナセ指定のサービス工場の社長と…。
25/09/21 (Sun)


初旬二組・中旬二組・高松で引越作業終了後すぐに高知で下旬にゲスト対応

初旬二組・中旬二組・高松で引越作業終了後すぐに高知で下旬にゲスト対応
なんだかもう毎日やることが多すぎて 良くばてずに 計画通りやっているなと自画自賛ではなく信じられないほど忙しい。それも220km も離れた高松塩江温泉郷〜高知カルスト山麓の宿を往復しながらだ。

@高知でのゲスト対応(今月6組)
A高松での東京から運んだ家財を倉庫代わりのマンションに一室に保管中(昨年8月から今年9月末で賃貸契約を終了させる予定)
B高松の自宅マンションの部屋をもう一室確保したので倉庫から家財を移す作業と引っ越し会社との打ち合わせ。(高松法務局で司法書士の名義変更登記が終わった)(アート引越センターの引っ越し作業を昨日無事に終えた)徳島に車検が完成したVWを引き取りに行った。
C下旬の二組のゲストの宿泊対応
D体調面で股関節に痛みがあり ちゃんと歩くことが苦痛になってきている
E最後の故障した車の修理完成が今週末予定が来週になった。

それらの課題が目白押しで毎日休む暇もなく稼働している。良くぶっ倒れないで生きていると思う。

悲鳴を上げている中、宿泊の仕事を11月いっぱいでやめようと思う。ゆっくり暮らしたい。予約があと6組11月まで残っている。

今日は支離滅裂の🐇です。
昨日無事に大型家財をマンションの別室に運び入れることが出来てほっとしたのもつかの間です。すぐに高知に移動して明日の香港からのゲスト対応の前夜に日記を書いている🐇でした。
写真は昨日午後遅い時間の荷物の搬入に来たアート引越センターのトラック。

その間3台の車の故障や車検などで徳島の工場との往復2回を終えている。あと1台須崎の工場に軽自動車の修理を依頼中。
25/09/19 (Fri)


9月も慌ただしくゲスト対応継続中A

9月も慌ただしくゲスト対応継続中A
久々のバルコニーでの夕食準備
東京i板橋区で公立小学校の補助英語教師をしている New Zealand 出身のライアンさんがアメリカ人の友達夫婦と国際結婚している日本女性を連れて🐇の宿に来てくれました。
サプライズは当日、急に昨夜泊まった四万十の宿で地元の漁師さんが天然鮎を持たせてくれたので🐇の宿で調理して夕食材料に使って欲しいとの依頼があったために塩焼きにするには煙も出るし魚の匂いも部屋にこもるので急遽バルコニーでガーデンチェアとテーブル、落としても割れない食器類も用意してバーベキュースタイルで電気調理器で屋外で一度に4尾の鮎を焼いてディナータイムを外で設けた次第です。

鮎は好評で、こちらで用意したカツオのタタキや地元野菜の田舎寿司や天婦羅と一緒に焼き立ての鮎を楽しんでいただきました。

ゲストでお迎えしましたが世代も少し若い50代のグループだったので友人同士のように皆でワインを飲み歓談した二時間はあっという間でした。

展望デッキになる広い本館バルコニーを気に入ってくれて翌朝もここでみんなでラジオ体操をしてモーニングコーヒーを用意しました。
こんなシーンもしばらくぶりでおそらく間もなくクローズする予定の宿での最後のガーデンパーティが行われたような感じになりました。
人生は色々な楽しみ方がありますが、旅行や見知らぬ人たちとこれまで4年に及ぶ国際交流の舞台となったカルスト山麓の山荘に感謝しています。
25/09/17 (Wed)


9月も慌ただしくゲスト対応継続中@

9月も慌ただしくゲスト対応継続中@
8月に大変な忙しい日々を過ごして、少し落ち着いてくれればと願いつつ9月の初旬に二組をお迎えし高松に戻って僅かな時間にアート引越センターに高松郊外の倉庫代わりのマンションから塩江のマンションに家財を移す段取りをお願いして倉庫代わりの部屋は今月いっぱいで解約手続きを取り、すぐにまた高知に戻って中旬の二組のゲストをお迎えしました。

始めて airbnb を利用されるゲストは事前に民泊は個人の家をお貸しするシステムで料金が安い代わりにゲストは家を綺麗に使ってホストにホテルや旅館と同じようなサービスは要求できない旨をお伝えし慎重に予約を受理してお迎えしました。実は8月には色々なゲストがこの問題を把握していなくて受け入れる🐇もちょっと嫌な思いもした経緯があり特にアジア人や日本人が利用されると本当に勘違いして自分たちはお客だという意識が強く初めてお会いしてもきちんと挨拶もしない家族がいたりバスタオルや洗面道具を持参せずに当たり前のように要求する人たちが何組かありました。
外国人で西洋系のゲストは皆この暗黙のルールを習慣のように会得してバスルームなどはすごく綺麗に使った跡形もなくチェックアウトされるので今まであまりこのような問題で嫌な思いもせず、互いに笑顔で明るく挨拶や握手を交わし利用していただいていました。

そんなこともあって🐇はもう潮時かなあ…と、今年はずっと思い続けているんです。国際交流も日常当たり前のように英語でコミュニケーションをすることにも満足感やこの辺でもう良い面は十分継続してやって来れたから…などと。

そして迎えた広島からのご夫妻は静かで礼儀正しく、笑顔で駐車場でお迎えしましたが予想外に名物のもみじ饅頭を手土産に持ってきてくださり、夕食時にも互いに価値観の共有が出来る話題を高知の地酒やワインも飲んでいただきながら交流できて🐇は久しぶりにほっとした心境でした。食事を楽しむということはある面人生の縮図でその方の日頃の価値観や人生を楽しむ上でのコツ・美しいもの(絵画・花・掛け軸など)への興味や関心を持たれることが互いの短い時間でも話すとすぐに分かります。
ある面 人生はお金をたくさん持つことよりその人たちからにじみ出る思慮深さや教養の有無が大切だなあとつくづく思った🐇でした。
25/09/16 (Tue)


郷土の伝統芸能に興味を持ってくれる若人たち

郷土の伝統芸能に興味を持ってくれる若人たち
9月二組目ののゲストは高知県の県庁に努める職員さんと高知大学で民俗学の勉強をする学生さんの二人。
友人のS氏は津野町の伝統文化「古式神楽」を後世に伝えるための努力を惜しまず後継者を育て村を挙げて古式神楽を若い世代に伝えるために若い世代に伝えています。素晴らしいことです。
そのご縁で お二人の若い青年を🐇の宿にお迎えしました。
歌舞伎と同じように全演舞を見るには8時間ほどかかりますが、予め早い時間にチェックインして 打ち合わせていたので深夜に帰宅した彼らと翌朝 改めて色々と熱心なお話を伺いました。

世界からそして国内では日本の自然や伝統文化に惹かれるゲストさんが遠くまで来てくれることに感謝しています。
25/09/10 (Wed)


そんな訳で次はVWビートルの車検に車を預けてきました!

そんな訳で次はVWビートルの車検に車を預けてきました!
徳島の工場には続けて別の整備をお願いする関係で写真の高地の山荘の車庫にビートルと一緒に並んだプリウスの代車を継続して使わせていただけることになりました。

ベンツで8日間、次のワーゲンでも一週間以上かかるので半月も代車を貸していただけて本当に助かりました。好きなタイプではない自動車ですが レギュラーガソリンで燃費も平均 22km 前後走るので、他の人からもプリウスは一度乗ってみると燃費の良さに驚かされると言われます。実際今回も一週間で350km前後走って消費したガソリンは僅か16 リッターしか給油しなかったので 計算してガソリン代を算出するとプリウスは 2,700円。
同じ条件でベンツだとハイオクになり燃費も半分以下(四国で11km平均)なので5,700円と… 約2.1倍かかるんですね!
個人的な問題なので自動車はし好品で趣味的なものなのでやはり好きなものには乗り続けたいと思います。うーん…!!
25/09/05 (Fri)


ベンツの修理が終わってそのままVWの車検に入庫します!

ベンツの修理が終わってそのままVWの車検に入庫します!
愛車で🐇の家のファーストカーの CLK200 クリスティーヌの修理が終わったと徳島の工場から連絡がありました。
一週間は高松に滞在していたのですが、次の予約の対応で高知に移動したために高知の山荘から徳島市内の工場へと初めて240kmの距離を主に高速で引き取りに行きましたが四国の西から東へと国道439号線のように東西に移動は高知道→徳島道と高速でも須崎まで45分は一般国道で走るので徳島の工場まで3時間以上かかりました。

一度高知に帰ると往復だけで東京〜京都位距離があって夜も遅くなるので一旦高松に戻って一泊して今度は軽貨物に乗り換えてまた高知まで戻りました。
さすがに🐇の老体では疲労気味で高知で次のゲストを明日お迎えします。

四国は思ったより東西に長く 小さな島どころか四県の県庁所在地間はかなりありますね。
とはいっても東京或いは気心知れた西伊豆のベンツの主治医の工場は遠く、今年の10月から車検の検査体制が変わるので輸入車を見てくれる整備工場が香川では賄えなくて 今回のようにヤナセの協力工場になっている徳島の輸入車専門工場に入庫できるのは非常に助かるので社長を始め工場長や事務方の関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいで今回は助けてもらってありがたいなと実感する🐇でした。
お陰様で的確に診断・修理をしてもらってベンツは元のように調子良くなりました。
25/09/05 (Fri)


9月も🐇はまたまだゲスト対応が続きます(11月までの予約)

9月も🐇はまたまだゲスト対応が続きます(11月までの予約)
月が替わって9月最初のゲストはインドネシア国籍のご夫妻で東京に来て在留資格で有名な日本企業で働いているインドラさんをお迎えしました。

宿泊名簿を書いていただいていると住所が🐇が東京三鷹駅前で英会話教室(ウサギの杜の教室)を開いていたビルのすぐ近くのお住まいで 偶然 東京武蔵野市の町の様子や色々な共通の話題があって会話が弾みました。
彼のパートナーの女性は早稲田大学を卒業されて土木工学課の修士号まで取得、瀬戸大橋の建造時の秘話までご存じで 彼は 当時 私の友人が勤務していた地元では計測機器で有名な「YOKOGAWA」に勤めています。🐇の様な凡人が頭の良い人たちとこうして巡り合えるのも ◎airbnb ◎あってのご縁で とても感謝しています。

インドネシアではイスラム教徒が多く 女性は身内の人以外に男性がいるときは日本にいても写真の Hijab(ヒジャブ)=顔と手以外を覆い隠す宗教上の衣装 を身に着けています。
女性の大切な美しい髪を中心にスカーフのようなものを被ります。許可をいただいて護衛犬と滞在の記念撮影です。
25/09/04 (Thu)


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