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兎の放蕩物語


5月後半は国内から男性の一人旅@

5月後半は国内から男性の一人旅@
北海道オホーツクの町「網走」から来られたケーキ屋さん…!

お話を伺うと この道30年のケーキ職人さんだという 同じ1950年代生まれのゲストさんは時々海釣りが好きで北海道から伊豆半島や島原に出かけられ 今回は土佐の「浦ノ内湾」で★釣り筏★に乗って半日過ごされるとのこと。四国ではここと鳴門の内海に同じように筏を浮かべているところがあるが、このような目的で来ていただいてもカルスト山麓の🐇の宿に泊まりに来られたので天狗高原に行かれるようお勧めし、早朝出発前に雲海を見に行っていただいた。

もう長く色々な人生を生きて来られた方は人に言えない悩みや疲れを旅行に行くことで日頃の仕事のストレスを発散して自然の中でゆっくり過ごしたり、ぼおっとして海の上で爽やかな風を浴びながら何も考えずに自分に癒しの時間を与えて充電してまた日常に戻って行かれることは大切なことだと思います。

そのお手伝いをさせていただくことも🐇の晩年のささやかな人助けにつながると思う🐇です。
翌日釣りの成果「小サバ数匹と 1匹ですがまあまあ大きな魚を釣る事が出来ました」とお知らせていただき宿のレビューも高評価をいただきました。感謝です!
25/05/22 (Thu)


5月あと二組のゲストを迎える為高知へ移動

5月あと二組のゲストを迎える為高知へ移動
移動民族の🐇
連休対応後から暫く振りの5月の宿泊予約に備えてカルスト山荘に向かいました。

菖蒲の花が毎年この時期に咲いてくれるのも楽しみで到着すると玄関前に写真の様に紫色に開花して迎えてくれました。

その他敷地内の梅の木には実が成っていて、蕗もまだ数回は料理に使えそうで
新しく天婦羅材料になるヨモギも蕗の横に見つけて田舎の自然の良さを感じた🐇

再度 東京に行く前に今回は一人旅の日本人の男性二組を順番にお迎えする予定。
25/05/21 (Wed)


次の予約に合わせて高松に帰る!

次の予約に合わせて高松に帰る!
今年ほど毎月東京に行き来する年はないでしょう!
なぜならばあと1回上京して空にした東京の家を契約書通り今月末に引き渡しが完了すれば、もう本当に泊るところ(家)がなくなるのでこの5月の二回にわたる上京が最後の東京での滞在になるからです。

軌道に乗っている高知の民泊事業を何度もカレンダーを閉じて営業日を制限してでも東京に行かなければならないか?
最後の引き渡しの段取りと計画が いかに大変な出来事かを思い知る日々を送る2025年の上半期なんです。

2年前の西伊豆の撤退も本当に大変でしたがでも自分のペースで計画通り出来ました。でもいざ家を売るとなると色々な案件が存在しひとつひとつ片付けながら慎重に交渉し買い取り先の新しく建築する建売住宅の東京都の建築許可が漸く下りて、近隣住民への私道提供によるセットバックの了承を得て境界線の再画定を確認し夫々の近隣の印鑑証明を取っていただいたり測量会社との経過確認など全てが何とか終了し最後の最後の工程がこの五月で完遂するので🐇のすべての計画がそれに沿ったスケジュールで運ばないといけない優先順位だったためのストレスは本当に大きく我慢の連続でした。
あと数日でそれが無事終われば、東京都民から香川県民に住所地を変更し来年以降のライフスタイルを再度構築すべくまた新たな希望のある人生が待っているので慎重にならざるを得ません。

普段はメルセデスで往復する東京〜四国を今月は2度軽貨物の「銀次郎」に託し信頼し最後の残置物や撤去物をひとつ残らず売却する家から撤去して空にして引き渡しをするための最終章にいるがんじがらめの鎖につながれた🐇なんです。

大変すぎて身体が悲鳴を上げています。
25/05/18 (Sun)


最後の任務に使う軽貨物を整備に出して…

最後の任務に使う軽貨物を整備に出して…
高松から東京まで約700kmを走行してきた日産クリッパーは帰路は350kgの最大積載量をフルに使った段ボール箱や衣装をまた高松まで運ばなければなりません。

高速道路を何時間も走って帰るのでオイル交換と点検に提携先の整備工場に到着した翌日に入庫して同じ色の違うメーカーのダイハツ・ハイゼットカーゴを代車に借りています。日本中で仕事車として活躍する軽貨物のジャンルはメーカーこそ違え基本の荷室の設計や寸法は各社横並びで軽自動車の規格いっぱいにカーゴルームが設計されて甲乙の差がなかなか感じられませんが、年式や走行キロ、整備状況や手入れの仕方で差が出ている様子が乗ってみて分かります。

🐇は車を大切に使うので室内は商用といえども綺麗に清掃して清潔感が漂うクリッパーですが、代車で借りたハイゼットは年式が新しく走行キロも少ないのに車体のガタピシ感は強く荷室も酷使された跡が肌で感じられる個体でした。

間もなく戻るクリッパー「銀次郎」の帰りが楽しみでその車に荷物を満載して明日には高松に戻れる予定です。

写真は東京の自宅の車庫に納まる同じ色のハイゼットの代車です。
25/05/14 (Wed)


東京都民から地方へ転出することに…

東京都民から地方へ転出することに…
東京という町には小さい頃から縁があり府中の第6小学校から第5中学校へ進み高校は浜松で卒業したものの大学で国分寺の東経大に戻り港区のヤナセに就職後四国へ転勤になるまで埼玉・千葉と首都圏で過ごし会社を成城学園で設立し三鷹の駅前で教室を開き人生の大半を東京や首都圏で過ごしてきた🐇はタクシーの運転手の様に都内の地理に精通していて23区の郵便番号も頭に入っている人間でした。
四国にセカンドハウスを持ちながら直近までは東京狛江市の住民で選挙も東京でしていました。

このほど住まいにしていた狛江市の身内のお世話になった住宅を売却していよいよ晩年は四国中心の生活に切り替え高松を自宅に高知の山荘を民泊住宅と併設して高松・高知の二拠点生活に正式に月末からスタートすることになり市役所で転出証明を取得、来月からは高松市に住民票を移すことになりました。

東京海上の代理店も廃業契約に署名して2003年会社設立時から22年の実績に同時に終止符を打っことになり仙人ではないですが山に籠り第三の最終章にシフトした訳です。
感傷的になりがちですがこれも時の流れ自分の運命の一コマとしてpositiveに捉え自分らしく生きていきます。
25/05/14 (Wed)


今月2回東京に出張して転出手続きを行う予定

今月2回東京に出張して転出手続きを行う予定
まあ 色々とやることが多い🐇ですが

今回は3泊4日の予定で上京して 空になった東京の自宅の最後の個人的な荷物を高松に運ぶため 荷室の大きい軽貨物で高松から高速を走ってきました。
ベンツでは実質8時間くらいで来れる距離を最高速度を100km以下に抑えながら走る軽貨物だと12時間は かかってしまうので本当は徳島からフェリーに乗って来ようとも思ったのですが 時間のない中を確実に走って行ける自走での各駅停車のスローなペースでの自動車旅も年齢を重ねると辛い部分があります。

写真は時速90kmで淡路自動車道を走る軽貨物の愛車 日産クリッパーの「銀次郎」です。連休終了後の日曜日は高速は空いていました。

市役所で転出証明を申請して今月末には香川県民になる手続きを最初に行います。公共料金の引き落としも5月末でストップするための解約手続きも行わなければなりません。次に来るときは寝具も今回持ち帰るのでホテルを予約しなければなりません。何しろ今月が最後の家の引き渡しがあるので今回はその前に完全に家を空っぽにして帰るミッションが大変なんです。
25/05/12 (Mon)


高松で友人のセラピストから霊感治療を受ける🐇

高松で友人のセラピストから霊感治療を受ける🐇
4月から5月の連休が終わる頃までの🐇は良く働きました。
「airbnb」 のスーパーホストの称号を維持し続ける為の顧客の立場を優先した接客や環境整備や後片付けにかかる時間など数えればきりがないほど良く動き、働き、英語を話し、料理レシピや用語など資料をまとめたりとオーバーワーク気味が身体に無理を生じさせたのか?

股関節の痛みに襲われ骨折した時の様な寝返り時の身体の痛さが辛い日々が続いて高松に帰ってから友人のセラピストに相談した結果、熱や喉の痛みはないのに コロナに羅漢していた様で 身体の弱い部分にしわ寄せがきているとのことで予約して日を改めて訪問診療でコロナを身体から払拭してもらい心霊療法で私自身の脳と交信して身体の弱っている部分の血流を促し冷えた臓器を暖め一時間ほどの対処療法を私にしてくれました。コロナは海外からのゲストではなく村の友人が一か月自宅で療養を受けて治ってすぐに会いに来た時にうつされたようです。残念です…!私なりに自己免疫は強いと確信していました。

おかげで顔色も良くなり小さく細くなっていた目も普通に戻り夜も熟睡できるようになりましたが、今回、翌日小さな軽貨物の硬い椅子に座って東京まで700km以上を10時間もかけて運転してきたので、やはり身体の節々が痛み、安静にしていられない今がちょっと忙しい日々の弊害でもあります。

写真は診療中に見せてもらった身体の治療している部分の人体図です。
現代医療では判断できない部分を直接私の脳に語り掛けて遠隔で血管の動きを調整してくれる友人の存在が凄すぎます。
25/05/12 (Mon)


今回は26日も高知の山荘に滞在していました…!A

今回は26日も高知の山荘に滞在していました…!A
★地元の古式神楽保存会の会長との出会い★

そもそもの出会いは1年半前の秋
フランスから来てくれたエミリンさんを連れて地元の諏訪神社の古式神楽を見に行った時からでした。遠くからの外国人ゲストを楽しませようと太鼓(鼓)の打ち方を休憩時に教えてくださったり神社のお札を記念にとお土産に持たせてくれた方だったのですが、その後お会いすることもなく時が過ぎ、偶然梼原に向かう途中にある北川集落地区の川にかかる鯉のぼりに目に留まって車を停め話しかけた方がその方との再会でした。

このことがご縁で🐇の家を訪ねてくださり 外国人にもわかるようにと英語での神楽の紹介文や紙芝居を持って見てくださいと意見を求めてくださった部分もあってこの滞在中に何回も交流を重ねることが出来ました。

聞けば同じ年生まれの🐇年。
好奇心旺盛なところや人の役に立ちたいという奉仕の心など話していると共通点も見つかり長くお付き合いで来そうな村の方だと(15km離れた集落に住んでおられますが)気持ちが通じて大切な友人になりました。

写真は乗ってきた車のバッテリーが上がってしまってビートルでケーブルをつなげてエンジン始動した時に撮影。
25/05/10 (Sat)


今回は26日も高知の山荘に滞在していました…!@

今回は26日も高知の山荘に滞在していました…!@
★帰る前に宿の環境整備★

二軒分の建物と来客駐車場・敷地に上がってくる道が約80m。
これらの大きな敷地の除草をするのは本当に大変で滞在時に毎日時間をみては除草に2時間ほどかけてきました。
今回 26日も滞在出来たおかげで宿泊棟の南北の階段、縁側の前の庭、植え込みの部分他多数の雑草の除去が出来たのも長期滞在のおかげです。
昔は気が付くとすぐに軽装で除草を始めたもので 早朝や夕方に気が付かないうちにダニや虫に足をかまれて赤く腫れあがったりダニが血を吸って赤い斑点がいくつも腫れあがって困ったものですが昨今は手足はちゃんと防備して長靴を履いての作業をしているので多くのダメージを受けずに除草が出来ています。

こんな風にいつまできちんと宿の環境整備が出来るのもあと数年だろうと🐇は昨今考えてしまいます。目標があるから身体が動いてくれるとも思うので、73歳の今、出来ることは続けるべきとも…
写真は高台の断崖絶壁の来客駐車場(小型車3台並列駐車可能)の集落を見下ろす場所です。
25/05/10 (Sat)


連休後半のゲスト対応B

連休後半のゲスト対応B
二組の国際結婚のカップルの宿泊が続いた後、連休最後のお客様はソウルのクラブでディスクジョッキーをしているジーナさんの女性一人旅のおもてなしをしました。

おおらかな性格で人懐っこい彼女は 日本には何回か来たことがあるそうですが、四国は初めてで どうして🐇の宿を選んでくれたかを聴くと「airbnb」のウェブサイトを見ていて「ここがいい…!」と第一印象の直感で決めてくれたそうだ。自分とフィーリングが合っている宿だと直感したらしい。

確かに会うと自然に昔から知っていたように接してくれて 英語も流暢に話してくれるので韓国語がさっぱり分からない🐇はとても助かったのも事実です。

色々な国の方たちが宿を訪れてくださいますが、やはり根本は夫々の人となりで国がどこかは二の次になりそうですね。韓国も癖のある反日の人たちばかりではなく、偏見を持ってはいけないとつくづく思う🐇でした。

写真は護衛犬に囲まれてプリンセスシートに納まるジーナさんと…。

25/05/06 (Tue)


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