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兎の放蕩物語


今年は昨年と志向が少し違うのかな?…

今年は昨年と志向が少し違うのかな?…
昨日チェックインした韓国ソウルからの家族旅行で4名のゲストをお泊めしました。昨年は事前のメッセージ交換で色々と詳しく打ち合わせが出来ていたのですが今年は先日のマカオからのゲストを最初に今回の韓国と英文での情報交換が出来ず不安のまま到着を待ちました。

会ってみると明るく礼儀正しい人たちで父親が英語を少し話してくれたのである程度の意思疎通ができ 何とか今朝 無事に送り出せましたが最初は翻訳ソフトでこちらが韓国語で案内をし続けていました。
airbnb のシステムをあまり理解していないようでこちらも苦労が多く一泊でしたがやはり疲れてしまった🐇です。

昔日本人が農協などの団体で海外に押し掛けた時期もありましたが、その場合にはガイドさんがついていて 参加者に色々事前に教えたり海外の習慣やルールを徹底されていました。今は個人旅行が多くなり「airbnb」も簡単に登録して予約が出来る様にはなりましたが皆が皆 私のように外国を理解したり事前に色々情報交換して滞在を安全に楽しんでいただくという意識を持っていないゲストもいて 本人たちは気付かずに泊りに来て過ごしますが 受け入れ側はどんな苦労をしているかを察するというレベルを皆が持ち合わせていないことが最近露呈した部分でもあり 考えてしまう🐇です。
でもまあいいか…?家族で仲良く楽しんでくれたようで 結果オーライでしょうか?(笑)
24/03/01 (Fri)


一週間の充電を終えて再び高知へ

一週間の充電を終えて再び高知へ
写真は徳島県の祖谷渓谷の吉野川の上流の風景です。
国道32号線の大歩危・小歩危付近の景勝地です。何年か前にはここで川下りの船に乗ったこともあります。外国人にも人気のスポットですがこの冬の時期は観光客も少ないようです。

一週間の充電期間を高松で過ごし、週末の宿泊予約に備えて今日再び高知の山荘に戻ってきました。折から首都圏は低温と強風で寒い日々が続いている様子。高松も春が近づき変化のある三寒四温の比較的寒い日々を過ごしましたが、スポーツカーの日常使いの生活も少しずつ浸透してきて充実した日々が送れています。

週末には韓国からはこれで二回目ですが娘さん二人が両親を連れて四国旅行をする計画で🐇の民泊を利用してくれ、そのあとは東京からやはり四国旅行の夫婦と子供さんの3人での利用予約が入っていて約一週間はゲスト対応に追われる日々です。
24/02/27 (Tue)


それにしても雨が多い昨今です。

それにしても雨が多い昨今です。
次の民泊airbnbの宿泊予定までは一週間あってまた高松に物資の補給に帰ってきましたが 高松もずっと天候がすぐれず雨の毎日で気温もみぞれが降るギリギリの2℃〜3℃前後で推移。マンション自体は温かいのですが雨が続くと憂鬱な気持ちになります。

3日間冷たい雨が降り続きました。四日目の昨日、ようやく温かい太陽が顔を見せスポーツカーのRic(MGF)を駆り出し幌を下ろしてオープンにして徳島まで買い物に出かけました。「雨水」以降 雪は降らずとも暑さ寒さを交互に繰り返して雨を降らせながら次の季節へと進みます。愛車は年老いた老人が天候に対してのストレスを抱えずに済むように心の開放を手伝ってくれます。ありがたい存在です。
24/02/25 (Sun)


雛人形A

雛人形A
続きです。民泊のゲストが宿泊する築75年の古民家の「宿泊棟」には床の間にテーブルを置いて雛人形の一部を飾りました。

同時にairbnb のホームページも写真を入れ替え日本の伝統文化の大切さをこの家を通じて伝えていきたい趣旨を掲載して誘客を計ります。
https://www.airbnb.jp/rooms/723346568525157881?source_impression_id=p3_1708688103_%2B%2Frt%2F87TUMf3bwhi
コツコツと先を見た🐇の館のホスピタリティを訴求していきます。
2年目に期待して戦略を練っていく🐇です。
24/02/23 (Fri)


雛人形@

雛人形@
幻想的な「雨水」の日の翌日
日本の二十四節季の風習に従い雛人形を飾ることにしました。ひな人形の殆どは東京に置いてあって必要最低限の一式は持ってきているのですが5段飾り程度だったのであまり人形の数は多くありません。

高知の山荘は本館と宿泊棟の二棟ありますがまずは本館に飾ったお雛様です。

男雛が左、女雛が右、三人冠者と我が家の「犬姫」レトリバーの幼犬と両側に秘書兼警護役のダルメシアンの幼犬二匹も写真に納まりました。(笑)
24/02/22 (Thu)


澳門(マカオ)からのゲストを送り出して…

澳門(マカオ)からのゲストを送り出して…
3泊四日の滞在でしたが今回は夕食を一度作っただけであとは宿泊棟で自炊されたゲストさんがあっという間に今朝チェックアウトして次の目的地に出発しました。

とても綺麗好きな奥さんが一緒で自炊をしたキッチンは綺麗に片づけてお皿も拭き取って元の位置に戻され、就寝時の枕カバー(当館も毎回清潔なものを装着しています)トイレの便座カバーと室内履きのスリッパ・シャンプーなど持参されてその清潔ぶりに驚きましたがご主人と二人で大きな古民家の一軒家でゆっくり過ごす時間も大切にされていて 思わず そういう滞在もありかな…?など感じました。でも一番大変だったのは英語を話してもらえなかったことです。中国語の繁体しか使わないので日本語を翻訳機で中国語にしてメッセージを送り対面ではゲストのスマホに音声で吹き込みそれを中国語で伝え、その逆に隣同志に二人でスマホを間に持ってお互いの意思を伝えるもどかしさは今まで体験したことのないコミュニケーションの取り方でした。

イスラエルの人が来てもオランダの人やフランスの人が来ても彼らは皆 英語でコミュニケーションが取れるので会話が早くお互いにすぐ意思疎通できていました。
写真は出発時に挨拶に来られて翻訳機を挟んで並んだ🐰とゲストのフォンさんでした(笑)漫才をしている相方同志みたいであとから考えても和みます。
世界は広いです。また少し寛大になれた🐇の民泊対応4日間でした。
24/02/20 (Tue)


雨水(うすい)

雨水(うすい)
今日は24節季の雨水で ちょうど朝から雨が降っているカルスト山麓ですが山里は都会地と違って本当に季節通りに毎日が過ぎて行きますね。

節分から二週間、もう空から落ちてくるのは雪ではなく雨で気温も下がらず春に近づいて行く毎日が楽しみです。

今日が三泊目の民泊のゲストさんも年配の方なので最初空の様子を見ながら外出をためらっていましたがホストとして雨天でも観光にあまり影響の少ないスポットを何カ所かお勧めしていつもより少し遅れて出かけ出かけ行きました。

これからは暖かい日と寒い日が交互にやってきます。体調を崩さずに毎日を前向きに生きて行こうと考えるウサギ🐰です。
24/02/19 (Mon)


カルスト山麓の冬は長く…!

カルスト山麓の冬は長く…!
例年二、三回のまとまった積雪のあるここ土佐のチベット「津野町」は標高550mの山間の集落です。ここでの生活も3年目を迎え、十分下準備して一昨年11月に高知県の許可を得て開業した民泊施設「四国カルスト犬姫の館」もこの春で二年目を迎えました。
立春前後がまとまった大雪になる例年ですが今年は気温が下がらず雨で終わり昨日今季初めてのゲストをお迎えしました。

香港の人は日常から英語を話すのでコミュニケーションもスムースにできますが今回は同じ特別行政区のマカオからのゲストですが夫婦二人とも中国語(繁体)しか話していただけず通常よりもお互いの意思や気持ちを伝えるのにgoogleの翻訳機能を使いながら伝え合うもどかしさは本当に大変な作業ですが逆に密着してスマホを交互に音声で翻訳するので距離は縮まり打ち解けることが出来ました。

千客万来で昨年は3月になって漸く宿泊客がカリフォルニアとフランスから見えたのに今年は2月の中旬に初のゲストをお迎えできたので感謝しなければなりません。

非日常のこんな時間が🐇の晩年の生き甲斐になっているので誠心誠意真心を伝えるしか能のない🐇男です。
24/02/18 (Sun)


2024年 民泊営業再開

2024年 民泊営業再開
冬季の雪によるカルスト高原の横断道路が閉鎖される11月の中旬以降、標高の高い山麓の民泊を運営している村の集落は春の兆しが現れるまでどこも臨時休業するところが多い事実があり🐇もそれに従うことにして暫くは高松で過ごしていました。

結局いつもより暖冬らしく2回降った大雪も例年より早めに溶けていきまさに山里の気候は旧暦の暦通りに進行し今日を迎えました。
今年初めてのゲストは中国特別行政区(もとPortugal領)のマカオから定年退職してリタイアされた初老のご夫婦が愛媛空港から🐇の宿泊棟に直接来てくださいました。3泊4日の眺めのステイで🐇の家を起点に高知県をくまなく観光される予定で主に美しい自然や植物を求めてゆっくり回られるそうです。

年齢も近いので寄り添ってあまり英語が話せないようで仕方なく翻訳機で日本語と中国の繁体漢字でコミュニケーションを重ねていきますが…世界共通語の英語の存在は本当にありがたい言語だと思います。
24/02/17 (Sat)


宿泊予約が入り始めました…

<e235e>宿泊予約が入り始めました…
12月〜1月とほぼ冬季休業で閉鎖していたairbnb 民泊の宿泊棟でしたが 立春を過ぎて雪が解けて3回目の寒気の時は雨で今季は降雪が2回だけで終わりそうで宿泊予約が入り始めました。

それで数日前に高知で什器備品をチェックしていて暖房用の石油ファンヒーターが故障してしまいあれこれ修理を試みたのですが治らず新しく買い替えをすることになり 高松に戻ったここ数日で電気店を回って漸く希望のものが見つかりほっとする間もなく明日はまた高知に移動することになりました。

オープンカーを今年は高松に置いて普段使いする計画なので 少し長く留守するときは写真のようにボディカバーを被せて風で飛んでしまわない様に 上からゴムバンドを回して掛けて車が雨風や黄砂等で汚れないように配慮することにしました。
どこへ行っても特別扱いされる愛車リチャードですがこれからもずっと家族でいてくれるよういつも見守っています。
高知の車庫には今ベンツとVWが仲良く2台屋根下に格納されています。
24/02/14 (Wed)


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