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兎の放蕩物語


連休後半のゲスト対応A

連休後半のゲスト対応A
国際結婚のカップルA
続く5月4日には昨日と逆のパターンで大学教員の日本人のご主人がフランス勤務で現地で知り合ったフランス人の女性と結婚。暫くフランスで暮らした後、日本びいきのフランス人女性が日本でのフランス語教師の仕事に恵まれて大阪で暮らすようになったそうでともに教える立場の仕事で生計を立てて暮らしているカップルで初めての四国旅行で同じく🐇の宿を選んでくださったケースです。

高知県の北川村の「モネの家」を見た後に東部から西部のカルスト山麓に移動。
ウサギの家でディナーコースを予約いただきモネの話やフランスの港町のことなど話が尽きずフランスの地理など教えていただき話が弾みました。

二日間続けてこのグローバルな世界を象徴するようなゲストに来ていただき🐇はとても今の世の中の新しい変り様を目の当たりにして世界が見えてきたような実感を得られた連休後半のゲスト対応で日本の伝統的文化や夕食メニューの高知県の食材を使った郷土料理のコースを続けて提供した結果 今、まさに地方に暮らす精神的な豊かさと都会の人に自慢できる自然環境で国際交流できる醍醐味を味わう日々になった次第です。本当にありがたいことです…。
25/05/05 (Mon)


連休後半のゲスト対応@

連休後半のゲスト対応@
国際結婚のカップル@
5月3日に宿泊された日本人女性と英国人男性のご夫婦。

帰国子女の日本人女性がイギリスで英国人の男性と出会い6年間英国で結婚生活を送った後 昨年日本に帰国して東京で暮らすことになったそうで 初めての四国旅行で🐇の家を選んでくださいました。

ご主人は映画俳優のように甘いマスクで静かな紳士。奥さんはちゃきちゃきのやりてという感じでしたが 二人とも凄く仲が良くてグローバルな時代に国境を越えて巡り会える可能性が大きいんだなあ…と、つくづく考えてしまった🐇です。
25/05/05 (Mon)


本館ダイニングの模様替えA

本館ダイニングの模様替えA
そしてダイニング奥にワークスペースを拡大
ホワイトのパソコンデスクに二台のパソコンを置くのは少し手狭だったので引退したイノヴェーターのダイニングテーブルを交換するような形で設置して水色のクロスを掛けます。
これで画像編集専用のパソコンとノートパソコン、ゲストに撮影した写真を翌日お渡しするための専用プリンターを置きワークスペース機能を充実させました。

模様替えは🐇の気分転換も兼ねていますがすべては居心地よいゲストが寛げるための空間を色々と創意工夫している親切なホスピタリティ溢れる🐇の心です。

25/05/02 (Fri)


本館ダイニングの模様替え@

本館ダイニングの模様替え@
ダイニングテーブルを長方形から円形へ
今まで3年間イノヴェーターの木製ダイニングテーブルを使ってきました。時によって90℃角度を変えて窓が見える様に汽車の座席のようにしたり、お二人の時は横にして並んで展望デッキからの眺めが見える様にとゲストのカップルの親密度に依ってテーブルセッティングを替えていました。

急に思い立って〇テーブルにしてみると自由に座れる雰囲気になって暫くこのカフェスタイルで行こうかと思います。椅子はそのままイノヴェーターを使い背当てのカバーをブルーとグリーン二脚ずつ手縫いで縫製しています。

入り口付近にホワイトの2人掛け補助テーブルも設置(これは私のパソコンデスクに使っていたもの)そして〇テーブルの小さめをヘルプ用に設置。

場合によってダイニングを二組対応できるようにしました。
25/05/02 (Fri)


カルスト山荘滞在が二週間を超える

カルスト山荘滞在が二週間を超える
思い返せば今年は三月まで東京の家の片づけや引越荷物の高松への輸送手配で高知の民宿業務を制限してカレンダーを閉じていた関係で営業再開が三月下旬までずれ込んで、そこから予約が入り始めたので高知滞在が中心の生活に変わり、一度は三日間程高松に帰りはしたものの既に18日間も高知で暮らしています。

季節も春から初夏に掛けて新緑も進んで山の風景や茶畑がもえぎ色に染まりつつあり太陽の位置も高く朝も以前より早くデッキに日が照るようになり過ごしやすくもなってきたせいかも知れません。
外国からのゲストとの国際交流やシンパシーを共に感じ合える出会いも続いて居心地も良くなってきた事もあります。

久々の雨が終日降って 初めて一日家に閉じこもっていた翌日の祝日の「昭和の日」にしまっていた鯉のぼりを出して雲ひとつない澄み切った青空に泳がせて気分爽快の一日を過ごした🐰がニコニコしています。
25/04/30 (Wed)


大型連休が始まると日本人ゲストが来てくれます!

大型連休が始まると日本人ゲストが来てくれます!
普段は外国人ゲストの多い🐇の民泊施設ですが毎年ゴールデンウイーク辺りになると国内からのゲストの予約が入り始めます。

連休初日に今年初めて来てくれた日本人ゲストは京都の医療従事者のご夫妻と小さな男の子。事前のメッセージのやり取りで活発なお子さんだと聞いていたので客室の雛人形の飾り棚から人形や備品を全て片付け大きなウサギのぬいぐるみに交換して赤いアウディのぬいぐるみ(ミニカー)も用意してお迎えしました。

結果は心配は稀有できちんと挨拶もできて人見知りもせずにお爺ちゃんだと思ってとてもうれしそうに接してくれました。

きっと両親の教育や普段の生活がきちんとしているのだと思います。その男の子「レイ」君と話したり傍で様子を見ながら子供専用のメニューや椅子・食器なども常備しているので優しく接しているうちに心配もなくなり癒される存在のお客様になってくれました。

日々の出会いに感謝です。
25/04/28 (Mon)


カルスト山麓でちょっと悲しい出来事が……

カルスト山麓でちょっと悲しい出来事が……
🐰の宿がある山間の小さな村で昔から民宿を営む隣人がいてあまり深くないけど宿の経験が長い先輩として助言をいただいたり季節のものをお借りして交流があった女将のパートナーだったNさんが一昨日の早朝に急死された。
その朝は宿泊ゲストもあった中、女将が起きて来ないNさんを寝室に見に行くと冷たくなっている彼を見つけて救急車を呼んだが亡くなっているので搬送せずに警察車両や検死の為の医者が次々と慌ただしく到着して病死とされたそうだ。

悲しいかな写真の様に同じ歳の73歳で性格の優しいウサギ歳の同級で同じ空気を吸いサンフランシスコ講和条約で日本が戦後占領から独立した年に生まれた男同士だった。

決して自分が表に出ないタイプで優しいウサギの彼が番頭さん役で、やり手のはちきんの女将を縁の下で助けながら宿を回していた。

通夜に行き彼の解放されてほっとした様な安らかな死に顔を見て口に水を浸して彼の人生は苦労があっても幸せな人生だったんだなあと感情的に共感して自宅に戻った明日は我が身の🐰でした。合掌……!
25/04/26 (Sat)


4月三組目のゲストはアメリカN・Yから

4月三組目のゲストはアメリカN・Yから
昨日は遠く東海岸のニューヨークから画像編集のプロのゲストが来てくれて日本料理の紹介(今回は高知のカツオのタタキの食べ方や天ぷらにする春の旬の山菜の説明)を夕食を食べていただきながらフィルムに収めていただきました。

世界各国から色々な方に来てもらって🐇の晩年の目標「民間レベルの国際交流」をこんな高知カルスト山麓の山間の小さな村で出来ることを誇りに思いながら温かく海外からのゲストをお迎えしています。
25/04/22 (Tue)


バス停の看板が落ちてしまっても誰も直せない村の矛盾

バス停の看板が落ちてしまっても誰も直せない村の矛盾
先日週に2日しかバスが来ない集落が本当は3日・別コースで一日走っていることを海外のゲストさんから教えていただいた🐇ですが…。

バス停の頭の上の丸い看板が外れて地面に落ちていることに気が付きました。
お年寄りばかりが多い村なので皆無関心なのか背が低くて頭の上の看板に手が届かないで外 れた看板を取り付けられないのか分かりませんが🐇は不思議でなりませんでした。

このバスのおかげで村のお年寄りが10km離れた町役場や小さなスーパーに買い物に行けるのに当たり前だと思っていて感謝の気持ちが足りないのか?
分かっていても面倒だから運転手や町役場に連絡しないのか?
とにかく 気になってもう自分が行って直してあげるしかないかな?と。

それで思い切ってお茶を飲みに来た村の友人に帯同してもらって家から工具箱や太めのボルト・ナットを持参してすぐに地面に落ちたままだった看板を広い、綺麗に拭いて新しいネジ(ボルト・ナット)で取り付け直して修理完了しました。

誰も見ていませんでしたが「天」に少しだけ功徳を積むことが出来た🐇は ほっと一息つきました。
25/04/20 (Sun)


民泊運営していて思う事(雑感)

民泊運営していて思う事(雑感)
東京の家の売却のことで今年は慌ただしくお正月から動き回っていました。

売りに出してから大手の「三井不動産」で二年近く物件が塩漬けにされて知人の紹介や宿泊していただいた東京の大手の不動産屋さん・高松の不動産屋さんと色々な話をして漸く仲介販売ではなく住宅建売業者さんに直接買い取っていただく話でようやく売却の目途が着いたのが3月。以降その会社が新しく住宅を建てる設計図を東京都の建築審査会にかけて今月末に審査が降りる予定で4月に予知されている首都圏直下型の地震で東京が壊滅的な損害を受けなければ5月には売買契約が成立することになります。
長い道のりの最終章ですが、高知の民泊業務も東京に行く頻度が頻繁でカレンダーを閉めている時期が長く実際の冬季休業もかなり長い時間ブランクにしてしまいやきもきしていた今年の🐇でした。

予約可能のカレンダーをオープンにしたのが3月の下旬になってしまったので 今年はまだようやく始まったばかりですが、順調にかつ静かに予約が入り始め今月二組をすでに送り出し明日からまた二組のゲストをお迎えします。

幸い外国人のゲストさんがずっと来てくれていて日本からはゴールデンウイークの期間のみ数組受け入れますが、二組は国際結婚のカップルで日英・日仏と国際色豊かなゲストさんをお迎えする予定です。

お客様が選別されてきたというか?口コミも増えて評価も高く今月も3カ月おきのスーパーホストの称号も21カ月連続で airbnb からの認定を受けたので🐇はとても満足しています。

3年目のゲストはきっと「類は友を呼ぶ」で今までの宿の口コミや美しい自然環境やホストの取り組みを良く読んで理解してくれる方が中心になってきて中途半端な 泊まれればどこでもいい宿ではなく コンセプトがはっきりしていて日本の文化をしっかりと伝えてくれる宿に選別されてきたような雰囲気を感じています。

写真はgooglemaps のレビューを投稿してくれた香港のTさんのもの5★に感謝です。
25/04/20 (Sun)


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