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兎の放蕩物語


9月も慌ただしくゲスト対応継続中A

9月も慌ただしくゲスト対応継続中A
久々のバルコニーでの夕食準備
東京i板橋区で公立小学校の補助英語教師をしている New Zealand 出身のライアンさんがアメリカ人の友達夫婦と国際結婚している日本女性を連れて🐇の宿に来てくれました。
サプライズは当日、急に昨夜泊まった四万十の宿で地元の漁師さんが天然鮎を持たせてくれたので🐇の宿で調理して夕食材料に使って欲しいとの依頼があったために塩焼きにするには煙も出るし魚の匂いも部屋にこもるので急遽バルコニーでガーデンチェアとテーブル、落としても割れない食器類も用意してバーベキュースタイルで電気調理器で屋外で一度に4尾の鮎を焼いてディナータイムを外で設けた次第です。

鮎は好評で、こちらで用意したカツオのタタキや地元野菜の田舎寿司や天婦羅と一緒に焼き立ての鮎を楽しんでいただきました。

ゲストでお迎えしましたが世代も少し若い50代のグループだったので友人同士のように皆でワインを飲み歓談した二時間はあっという間でした。

展望デッキになる広い本館バルコニーを気に入ってくれて翌朝もここでみんなでラジオ体操をしてモーニングコーヒーを用意しました。
こんなシーンもしばらくぶりでおそらく間もなくクローズする予定の宿での最後のガーデンパーティが行われたような感じになりました。
人生は色々な楽しみ方がありますが、旅行や見知らぬ人たちとこれまで4年に及ぶ国際交流の舞台となったカルスト山麓の山荘に感謝しています。
25/09/17 (Wed)


9月も慌ただしくゲスト対応継続中@

9月も慌ただしくゲスト対応継続中@
8月に大変な忙しい日々を過ごして、少し落ち着いてくれればと願いつつ9月の初旬に二組をお迎えし高松に戻って僅かな時間にアート引越センターに高松郊外の倉庫代わりのマンションから塩江のマンションに家財を移す段取りをお願いして倉庫代わりの部屋は今月いっぱいで解約手続きを取り、すぐにまた高知に戻って中旬の二組のゲストをお迎えしました。

始めて airbnb を利用されるゲストは事前に民泊は個人の家をお貸しするシステムで料金が安い代わりにゲストは家を綺麗に使ってホストにホテルや旅館と同じようなサービスは要求できない旨をお伝えし慎重に予約を受理してお迎えしました。実は8月には色々なゲストがこの問題を把握していなくて受け入れる🐇もちょっと嫌な思いもした経緯があり特にアジア人や日本人が利用されると本当に勘違いして自分たちはお客だという意識が強く初めてお会いしてもきちんと挨拶もしない家族がいたりバスタオルや洗面道具を持参せずに当たり前のように要求する人たちが何組かありました。
外国人で西洋系のゲストは皆この暗黙のルールを習慣のように会得してバスルームなどはすごく綺麗に使った跡形もなくチェックアウトされるので今まであまりこのような問題で嫌な思いもせず、互いに笑顔で明るく挨拶や握手を交わし利用していただいていました。

そんなこともあって🐇はもう潮時かなあ…と、今年はずっと思い続けているんです。国際交流も日常当たり前のように英語でコミュニケーションをすることにも満足感やこの辺でもう良い面は十分継続してやって来れたから…などと。

そして迎えた広島からのご夫妻は静かで礼儀正しく、笑顔で駐車場でお迎えしましたが予想外に名物のもみじ饅頭を手土産に持ってきてくださり、夕食時にも互いに価値観の共有が出来る話題を高知の地酒やワインも飲んでいただきながら交流できて🐇は久しぶりにほっとした心境でした。食事を楽しむということはある面人生の縮図でその方の日頃の価値観や人生を楽しむ上でのコツ・美しいもの(絵画・花・掛け軸など)への興味や関心を持たれることが互いの短い時間でも話すとすぐに分かります。
ある面 人生はお金をたくさん持つことよりその人たちからにじみ出る思慮深さや教養の有無が大切だなあとつくづく思った🐇でした。
25/09/16 (Tue)


郷土の伝統芸能に興味を持ってくれる若人たち

郷土の伝統芸能に興味を持ってくれる若人たち
9月二組目ののゲストは高知県の県庁に努める職員さんと高知大学で民俗学の勉強をする学生さんの二人。
友人のS氏は津野町の伝統文化「古式神楽」を後世に伝えるための努力を惜しまず後継者を育て村を挙げて古式神楽を若い世代に伝えるために若い世代に伝えています。素晴らしいことです。
そのご縁で お二人の若い青年を🐇の宿にお迎えしました。
歌舞伎と同じように全演舞を見るには8時間ほどかかりますが、予め早い時間にチェックインして 打ち合わせていたので深夜に帰宅した彼らと翌朝 改めて色々と熱心なお話を伺いました。

世界からそして国内では日本の自然や伝統文化に惹かれるゲストさんが遠くまで来てくれることに感謝しています。
25/09/10 (Wed)


そんな訳で次はVWビートルの車検に車を預けてきました!

そんな訳で次はVWビートルの車検に車を預けてきました!
徳島の工場には続けて別の整備をお願いする関係で写真の高地の山荘の車庫にビートルと一緒に並んだプリウスの代車を継続して使わせていただけることになりました。

ベンツで8日間、次のワーゲンでも一週間以上かかるので半月も代車を貸していただけて本当に助かりました。好きなタイプではない自動車ですが レギュラーガソリンで燃費も平均 22km 前後走るので、他の人からもプリウスは一度乗ってみると燃費の良さに驚かされると言われます。実際今回も一週間で350km前後走って消費したガソリンは僅か16 リッターしか給油しなかったので 計算してガソリン代を算出するとプリウスは 2,700円。
同じ条件でベンツだとハイオクになり燃費も半分以下(四国で11km平均)なので5,700円と… 約2.1倍かかるんですね!
個人的な問題なので自動車はし好品で趣味的なものなのでやはり好きなものには乗り続けたいと思います。うーん…!!
25/09/05 (Fri)


ベンツの修理が終わってそのままVWの車検に入庫します!

ベンツの修理が終わってそのままVWの車検に入庫します!
愛車で🐇の家のファーストカーの CLK200 クリスティーヌの修理が終わったと徳島の工場から連絡がありました。
一週間は高松に滞在していたのですが、次の予約の対応で高知に移動したために高知の山荘から徳島市内の工場へと初めて240kmの距離を主に高速で引き取りに行きましたが四国の西から東へと国道439号線のように東西に移動は高知道→徳島道と高速でも須崎まで45分は一般国道で走るので徳島の工場まで3時間以上かかりました。

一度高知に帰ると往復だけで東京〜京都位距離があって夜も遅くなるので一旦高松に戻って一泊して今度は軽貨物に乗り換えてまた高知まで戻りました。
さすがに🐇の老体では疲労気味で高知で次のゲストを明日お迎えします。

四国は思ったより東西に長く 小さな島どころか四県の県庁所在地間はかなりありますね。
とはいっても東京或いは気心知れた西伊豆のベンツの主治医の工場は遠く、今年の10月から車検の検査体制が変わるので輸入車を見てくれる整備工場が香川では賄えなくて 今回のようにヤナセの協力工場になっている徳島の輸入車専門工場に入庫できるのは非常に助かるので社長を始め工場長や事務方の関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいで今回は助けてもらってありがたいなと実感する🐇でした。
お陰様で的確に診断・修理をしてもらってベンツは元のように調子良くなりました。
25/09/05 (Fri)


9月も🐇はまたまだゲスト対応が続きます(11月までの予約)

9月も🐇はまたまだゲスト対応が続きます(11月までの予約)
月が替わって9月最初のゲストはインドネシア国籍のご夫妻で東京に来て在留資格で有名な日本企業で働いているインドラさんをお迎えしました。

宿泊名簿を書いていただいていると住所が🐇が東京三鷹駅前で英会話教室(ウサギの杜の教室)を開いていたビルのすぐ近くのお住まいで 偶然 東京武蔵野市の町の様子や色々な共通の話題があって会話が弾みました。
彼のパートナーの女性は早稲田大学を卒業されて土木工学課の修士号まで取得、瀬戸大橋の建造時の秘話までご存じで 彼は 当時 私の友人が勤務していた地元では計測機器で有名な「YOKOGAWA」に勤めています。🐇の様な凡人が頭の良い人たちとこうして巡り合えるのも ◎airbnb ◎あってのご縁で とても感謝しています。

インドネシアではイスラム教徒が多く 女性は身内の人以外に男性がいるときは日本にいても写真の Hijab(ヒジャブ)=顔と手以外を覆い隠す宗教上の衣装 を身に着けています。
女性の大切な美しい髪を中心にスカーフのようなものを被ります。許可をいただいて護衛犬と滞在の記念撮影です。
25/09/04 (Thu)


トヨタ・プリウスという奇妙な車と暫く過ごす🐇A燃費優秀なプリウス

トヨタ・プリウスという奇妙な車と暫く過ごす🐇A燃費優秀なプリウス<e125e>
8月の喧騒とカオスから高松で一週間の休養を経て 月が替わり 9月のゲストをお迎えするために高松から高知の山荘に移動しました。

借りているプリウスは継続してまだ暫く使っています。ベンツの次にVW New Beetle の車検更新をお任せしている関係で次の代車予約がないとのことで…。

ここまでの一週間の平均燃費は20.43km/l。
レギュラーガソリンで良く走ってくれます。
見直したのはコーナリングでCVTのオートマでシフトダウンせずに車体が追従出来てくれること。見るとミシュランのタイヤ(215/45R17)プレマシー3を履いていました。複雑なオートマはシフトダウンしてコーナーに入る運転が出来ないのでステアリングをコーナーに合わせてアクセル操作をしなければなりません。タイヤで不向きなコーナリングをカバーしていました。
25/09/02 (Tue)


トヨタ・プリウスという奇妙な車と暫く過ごす🐇@雑感

トヨタ・プリウスという奇妙な車と暫く過ごす🐇@雑感
今回お世話になっている徳島の輸入車整備工場からベンツの整備代車でお借りしているプリウス。車格もあって立派に見える自動車車ですが、この一週間の使ってみての雑感です。続けてVWビートルの車検もお願いしているのでもう暫くお借りする予定ですが続編もあります。
記:
老人が運転すると店舗に突っ込んだり、暴走して人をはねたりの事故が多い「ミサイル」と揶揄されているトヨタのプリウスをベンツの整備代車でお借りして一週間になります。
何とも不思議な車でモーターボートに乗り込んだような印象の室内は運転間隔も微妙に違うのでこの車を好きにならないとコンセプトは良く理解できません。

少し前の世代のハイブリッドの1800ccの車ですが燃費だけは驚くほど優秀で20km/l 以上普通に走りますが。エンジンの始動からギヤを入れて足踏みのサイドブレーキを外し 奇妙なシフトノブをゆっくり操作して普通に発信すると何とも言えぬ鈍い走りで加速が効かず、困ったなあ…力がないなあ…と「パワーモード」に切り替えると普通以上に加速しますが 何ともスムースさに欠けていて いきなり野獣のように唸るように走ります。これは普段使えないなあとまた通常の「Eco モード」で走ると全くつまらない動きをするので運転が楽しくありません。バックミラーに映るリヤの後方視界も上下二段の窓越しに見る後方視界は変な感じで 前席は真夏の日差しが寝すぎたフロントウインドーにまともに照り付け駐車しておくと車内は温室かサウナに入ったように熱がこもり逃げてくれません。

時代を先に進んでいると設計者は自負しておられるでしょうが、車の基本的な設計の人間工学的室内空間やスイッチの操作性 セダンとしてのスタンダードを逸脱しているようにしか見えません。
町を走っているプリウスは事程左様にこちらでその動きが予想されるように緩慢な走りをしている車が多く燃費を気にしながら走っているなあと…周りからも見られています。
数年前にレンタカーでプリウスを借りた時にあまりにも違和感があって すぐにカローラセダンに変更した経験もあってカローラはまともで運転しやすく満足でした。偏見ではなく普通に運転好きな人はありがたく思わない車でした。
後編Aに続きます。
25/09/02 (Tue)


暑い夏に疲れてしまった愛車クリスティーヌ(Mercedes)

暑い夏に疲れてしまった愛車クリスティーヌ(Mercedes)
ヤナセ四国を去ったときの年が1999年でした。
20世紀の最後の年。その年式のベンツに四国への想いを抱き乗り続けているので愛情も伝わり🐇の家のメインの車として数十年活躍していてくれます。
クリスティーヌと呼んでいます。2ドアのクーペだから後ろに人も乗せないしプライベートで使う車として大事にしています。最近、高松に置いて置くことが多く 猛暑日が続く日に青空駐車する時間も増えてエアコンのコンプレッサーから音が出る様になりました。エアコンはきちんと効いているので暫く様子を見ていましたがカラコロ音が次第に大きくなってきたので整備に出すことにしました。

この車は主に東京で車検を取ったり整備してきたのですが、東京の家もなくなり 修理に出すには距離も遠いし 修理期間はホテルに泊まって完成を待つので 四国で数少ない正規ディーラーではなく 町の輸入車専門工場に出さなければなりません。
ヤナセ当時お世話になっていた徳島に住む同業の先輩に相談して良い工場を紹介してもらって車を預けてきました。
車を持ち込んで一緒に社長や工場長と異音を分析してやはり 原因はアイドル・プーリーとかの補器類ではなく コンプレッサー本体のシャフトから音が出ていることが分かってコンプレッサーの交換をすることになり、プリウスの代車に乗って高松に帰ってきました。
東京でお願いしていた時のように輸入車の扱いに慣れた業者さんに親身に迅速に対応してもらって すぐに原因も分かり感謝しています。

香川県の町の整備工場は なかなか輸入車、それも古い車は敬遠されてしまい預けても一か月以上かかったり 即対応してもらえるところがないので本当に助かりました。
香川県ではディーラーで新車を乗り継ぐ以外 古い車を大切に面倒見てくれる場所が少なく輸入車の整備難民になる人が多いのも事実です。

この休暇を利用してまず大切な相棒の車を入院させてほっと一安心の🐇です。
写真は塩江から20分走って徳島道を走るクリスティーヌ。自宅から約1時間で工場に着きます。東京まで行かずに済みました。
25/08/29 (Fri)


3週間振りの休養→高松へ帰還

3週間振りの休養→高松へ帰還
例年ことですが夏休み時期のカルスト高原は観光客が多く周辺の宿が少ないので予約が取れない いつもと違う国内旅行の日本人の家族旅行も多く、7月の風評被害の予約キャンセル等を取り戻す意味もあって少し無理してそのようなゲストも受け入れたこともあり 大変忙しく混沌とした夏の時期を終えました。

9月もそこそこ以前からの外国人の予約も入っていて、それまでの約一週間を休養日に当てていったん高松に戻りました。高松でも色々やることがたくさんあって別の意味でまたスケジュールが入っていますが、接客対応ではなくプライベートな行事や予定なので夏バテしない様に自分のリズムを取り返そうと思います。
猛暑日が続く高松ですが、ここ郊外の湖の傍にある住まいは湖からの涼風が部屋を通り 熱帯夜には程遠く快適な夜の睡眠もとれるので毎日温泉に浸かって疲労回復も合わせて体調管理していきます。
25/08/28 (Thu)


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