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兎の放蕩物語


あと一組の宿泊予約を残して高松に帰還

あと一組の宿泊予約を残して高松に帰還
約二週間の高知滞在で airbnb 二組 Stay Japan 二組の合計4組8名のゲスト対応を無事に終えて高松に帰還しました。

振り返るとものすごく忙しかった今年の🐇は11月末で締めくくり休業を決めた民泊業務を終えて漸く自分のことを一番大切に位置付けて病院通いも含めて老後の健康的な日々を送れるように暮らしていける目途が着いたと感じています。
身体を休めて行きたかった病院に行き、日常の当たり前の平穏な生活を大切にして 暫く構わずに車庫に置きっぱなしの一番好きな車に乗って事故回帰をしながら来年以降の 計画をよく練ってチャージしていきたいと思います。
25/11/12 (Wed)


昨日はプロヴァンスからのゲストをお迎えして…

昨日はプロヴァンスからのゲストをお迎えして…
今月に入って高知にずっと滞在しています。
すでに12日間 続けて宿泊予約されたゲスト4組8名をお迎えしていて昨日は南フランスから父と娘のお二人とフランスの話をたくさん聞きました。

不思議なことに自分の娘と22年前にイタリア旅行に出かけたことを思い出し懐かしさや父と娘の関係について思い起こさせてもらった出会いでした。

🐇がヤナセを辞めた年に当時私が51歳で娘が19歳でした。
今回のゲストは父が58歳で娘が26歳だったので同じような組み合わせですね!
国は違ってもこんな父娘だけの旅もあるんです。決して不自然ではなく深い信頼関係がないと世代ギャップで旅が楽しくないからです。娘とは絶妙にバランス感覚が取れて楽しく周囲の旅行者とも自然に溶け込んでいました。
25/11/09 (Sun)


はじめて🐇の宿にポルシェがやってきました

はじめて🐇の宿にポルシェがやってきました<e125e>
見ただけでオーラがいっぱいのポルシェ
🐇の宿に初めてボクスターに乗った素敵なゲストさんが彼女と一緒に来てくれました。品川ナンバーのポルシェですが普段は高知の実家に置いてあり東京からサンライズ瀬戸の寝台特急で彼女を連れて高知を見せてあげたいとカルスト山麓の🐇の宿に来てくれた訳ですが、自動車愛好家同士の出会いだったのですっかり意気投合して輸入車やフェアレディℤの話で盛り上がって楽しいディナータイムを過ごさせていただきました。高知の実家にはお父さんのNew Beetle も置いてあるそうで🐇とクルマやバイクの趣味も共通項があって不思議なご縁でした。

愛用のボクスターを私たちに開放してくれて乗ったり写真を撮らせてもらったりで今月で最後の月というのにそんなことを忘れさせてくれる民泊のおもてなしが出来ました。不思議なものです。

次に来られるフランス・プロバンスからのゲストの為に料理のメニューやフランス語の発音をまた勉強している🐇です。
25/11/07 (Fri)


東南アジアのタイに行ったのはもうかなり前でした…!

東南アジアのタイに行ったのはもうかなり前でした…!
今月二番目のゲストさんは一日置いてタイからの弁護士さんのカップルでした。
タイの国立大学で法学を納め母親同士が親しかった縁で二人はもう長くお付き合いをされていて日本には38回目。四国は初めての訪問とのことで愛媛→高知→香川と一週間の旅程で四国を回られる計画だとか…。

基本的にお国の言葉で挨拶だけは覚える様にしている🐇ですが タイ語の「サワデー」に何かサワデーの後に言葉があったような記憶でしたが、今回色々なお話が出来て男性の場合はサワデー・カップ、女性が言うときは サワデ・カー と使い分けることを再確認できました。2005年1月に寒い東京から避寒の為タイを訪れるときタイ航空のキャビンアテンダントさんに機内で教わったことを思い返しました。

「サワデー・カップ」もう忘れないようにします。
25/11/04 (Tue)


その11月最初のお客様は息子さんに会いに高知へ!

その11月最初のお客様は息子さんに会いに高知へ!
「airbnb 」はアメリカの世界中の民泊サイトですが何年か前に同じようなシステムが日本でも出来ました。日本資本の「Stay Japan」という民泊サイトです。

airbnb とカレンダーを同期させているのですが11月には2件の宿泊予約が入っていました。その最初のゲストが写真の東京から来たご夫妻です。

高知大学(国立二期)に息子さんが入学して以来2年。時々連休を利用して子供に会いに高知に来ているそうで今回は高知県西部の四国カルストや仁淀川の渓谷に観光に来るときの拠点で宿泊していただいたのです。息子さんから高知の良さをいつも聞かされていて高知県民の人柄や畿央風土の良さ・食べ物の美味しさにはまりかけているそうで四国の話で盛り上がりました。

そんなゲストさんに「実は今月でここを閉めるのです」とは口が裂けても言えなかった🐇でした。

泣いても笑っても今日一組送り出したのであと4組(タイ・フランス・東京・シンガポール)です。気持ちを入れ替えて優しくお迎えしようと思います。
25/11/02 (Sun)


宿泊棟が見捨てられたと思ったのか…?

宿泊棟が見捨てられたと思ったのか…?
今朝無事に週泊客を送り出し ほっと一息ついた🐇です。

この11月いっぱいで 本館を残しいったん地主さんに戻す予定の民泊施設の宿泊棟(古民家・平屋建)の浴室の給湯器が故障したかと一瞬疑う事例が起きたのです。

昨日チェックインされた東京からの宿泊客が入浴しようとしたらお湯が出ないと相談され 点検すると確かにボイラーが燃焼しているランプが点灯していません。もう日も暮れで外も真っ暗だったので、本館の浴室を代わりに使っていただく伝えて夕食後に入浴してもらう段取りにしたのですが、ここでもう一度考えてみて ガスの元栓やメーターに異常がないか懐中電灯を持って外に出て確認してみました。

もともと機械には疎い文系人間なのでパソコンの様には熟知していませんでしたが ガスボンベの右側がガス欠状態だったことが分かり 手動で左側のボンベに切り替えてリセットしたら復帰したようで、宿泊棟の浴室で再度風呂自動のスイッチを入れると問題なくガスが燃焼して使える様になりました。

今までこんなトラブルはなく 右がなくなれば自動で左のガスボンベからガスが供給されていたので すっかりボイラー本体の電子部品がまた湿気でやられて作動しないのかと早合点して 連休に入って3日間リンナイの修理担当窓口は連絡つかないので この後続く3組のゲストにどんな対応をするかしか 頭になく「灯台下暗し」でまずガスボンベの残量を点検する基本を忘れてしまっていました。

接客のおもてなし以外の部分 「設備の不備」でゲストに何度も詫びを入れる自分にも疲れてしまい 色々考えたのですが、何か因縁じみた宿泊棟の霊が悪さをしたのか?この土地のご先祖様が🐇に私たちを見捨てるなら悪さをするぞと目に見えないいたずらをしたのではないかと…疑ってしまった昨夜の混乱した🐇自身が可哀そうになりました。

「霊障」って気づかなかったけど、そうかもしれないと実感した🐇でした。
人に言えないホストの裏方の話です。(苦笑)
撤退すると決断してから自分だけ気持ちの整理が着いていて残された今までお世話になった宿泊棟への感謝の念を忘れて独りよがりになっていたのかも知れません。
25/11/02 (Sun)


Happy Halloween !

Happy Halloween !
早いですね!
10月も今日で終わり…!
雨の中 高知の山荘に移動して明日から10日間 4組のゲストをお迎えします。
泣いても笑ってもあと一か月で暫く民泊業務を休みます。
有終の美を飾れるように手抜きすることなくスーパーホストのおもてなしを来てくれるゲストに精一杯頑張って楽しく滞在していただけるようにします。

今年も本当に忙しく晩年の貴重な時間を過ごしました。残された日々を悔いのない老人らしく若者らしく自分の好きな人生を生きていこうと思います。
25/10/31 (Fri)


年に一度の健康診断(高松市民として…)

年に一度の健康診断(高松市民として…)
60歳迄は人間ドッグとか時々受けて東京での健康診断等を受けたり受けなかったりしていて6年前には尿管結石で慈恵医大病院に入院して半年ステントが身体に入っていた時期もあり健康管理の大切さは身に染みていた🐇ですが。もともと病院嫌いだったので自分から進んで毎年健康診断は行っていた訳でもありません。

今年の5月から高松市民になったので 初めて香川で受けてみようとありがたいことにマンションのすぐ近くに「高松市民病院塩江分室」があるので10月のゲスト対応を終えて高知から戻ってから早速検診に行って来ました。

病院の医療スタッフも皆親切で 面倒見が良いので こちらでまたお世話になろうと思います。心配は血圧が高いくらいかもしれませんが 今年ちょうど男性の健康寿命73歳も過ぎたところなのでこれから時間もできて 注意して身体のメンテも気を付けようと思った🐇でした。
写真は田舎ですが季節に見合ったハロウィンの飾りにほっと癒されました。
25/10/29 (Wed)


後半の海外ゲスト対応A

後半の海外ゲスト対応A
台湾からの友人同士の女性二人旅

日本が好きで大学では日本語を専攻して6カ月の留学経験のある会社員のゲストが近所に住む友人を日本旅行のレンタカーの運転役に抜擢して女性二人で8日間の日本旅行の途中に四国カルストとカヌー体験の予定を立てて🐇の宿に来てくれました。

女性だけの旅って意外にセンシティブで どちらかがリーダーで聡明な女性や顔の美しい女性が自分より劣る連れ合いを一緒に選んで旅行することが多い。
結局どちらか強く、秀でているものがリーダーシップをとることが多いので接客には気を配って対応をする術をこの4年間の高知の民泊で学んだ経験を活かしお二人と接しました。

日本語が上手な女性(写真右側)とばかり話をしてしまいがちですが、日本語はだめでも英語は得意だと聞いた写真左のゲストさんとも英語で積極的に話しかけて少しつまらなそうな雰囲気が 翌朝チェックアウトするときには笑顔を取り戻してくれて滞在を楽しんでいただいたと確信しました。

ワインが好きな彼女はボトルで注文して食事の後で部屋にボトルを持ち帰ってもらって ゆっくり楽しんでもらえたようです。

寝ても覚めても10月のゲスト5組を全て対応が終わり 残り11月の最後の一か月を残すばかりになりました。
「airbnb」から3組、「Stay Japan」のサイトから2組の宿泊予約を残し いよいよ最終の着陸間近でワクワクしながら様子を見守る🐇です。

来年2026年度は解放されて好きなことを自分たちだけの為にしながら高知の山荘もゲストの為だけではなく好きな時に訪ねて老後の自由な暮らしを楽しんでいきたい。外国人との国際交流が目的だった民泊運営もあっという間の4年間が過ぎ去っていき間もなく終わりを迎えます。
25/10/26 (Sun)


後半の海外ゲスト対応@

後半の海外ゲスト対応@
残された日数も少なくなってあと40日前後

今月下旬の airbnb の民泊ゲスト対応はシンガポールからのゲストで2泊3日の予定で四国旅行の拠点に🐇の宿を選んでいただきました。シンガポールではご夫妻とも新聞社の編集者をしているとのこと。互いに英語で会話しているので念のためにお伺いしたら国民の6割以上の人たちは日常生活は英語で暮らしているそうです。
時々日本語をきちんと学んでみたいと話してくれました。
今年はあいにく雨の日が多く、せっかく四国カルストに来られているのに三日間天気が優れず 今日も一日雨模様なのでインドアの観光で隈研吾氏の作品で有名な梼原町の「雲の上の図書館」や地元の侍ハウス「吉村虎太郎の生家」などお薦めして先ほど出かけられました。

昨夜と今朝は食事を提供して色々国際交流できました。
こちらへきてゲストをお迎えするときは毎日英語漬けの日々、少しずつ会話の内容を高めていきたいと常に思う🐇で毎日が勉強の晩年です。
25/10/22 (Wed)


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