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兎の放蕩物語


忙中閑あり

忙中閑あり
先の話題「7月5日」に日本列島に大きな災害が起こるという噂

外国からの宿泊予約がぱったり入らなくなったのを好機に高松で身体を休め今後の対策を練りながら静かに暮らしている🐇。

不思議なことに7月中旬以降の宿泊予約は順調に入ってきます。

そんな訳で2年間 airbnb のスーパーホストの称号を獲得し続けてる🐇の宿はボーナスインセンティブで100ドル分の宿泊クーポンを獲得しています。
それでこの一時的な閑散期となった6月下旬の昨日、あまり遠くまで行けないのですが瀬戸内海沿岸の小さな漁村の網元が古くから経営するairbnb の宿に普段はホストの🐇が今度はゲストとして airbnb の宿に泊まりがてら身体を休めに行きました。堤防の先端の鰤の養殖をするための調整池の水辺に一部浮いたように建つフローティングホテルに宿泊してきました。

個性的で水辺のロケーションで4開放的な水上デッキが目の前にある部屋に宿泊してこれまでの疲れを癒すためにゆとりのある滞在をして英気を養いました。

経費はスーパーホストのボーナスで宿泊代を撒かない出費は食事代や飲み物代だけで印象的なホテルステイが出来たことに感謝しています。

讃岐の真夏日は気温が高く、こんな時期は塩江温泉郷やカルスト山麓で泊る快適な涼しい夜にはなりませんでしたが、それはそれでエアコンを使って静かに休むことはできました。多拠点生活者の強みは暑いときは涼しい処で、寒い時期は温かい処で過ごせる特権ですが早くからその生活を取り入れ快適な睡眠を求めてきた🐇の先見の明を改めて認識する梅雨明け真夏日の四国の日々でした。
25/07/01 (Tue)


高知に四泊して高松に戻る→A五色台の休暇村

高知に四泊して高松に戻る→A五色台の休暇村
山羊さんのいる自動車内装工房を訪ねた後はその足で山道を駆け上がり、国立公園の五色台の西側山頂にある「讃岐五色台休暇村」を訪ねてみました。

ここは瀬戸大橋を見下ろせる大きな駐車場スペースもあって自動車愛好家が集まる場所にもなっていて🐇も「讃岐Renault倶楽部」の会合に良く来ていた所です。
古くなった設備をリニューアルする工事が続いていましたがこの三月末に改装後のオープンされて間もないのでどんなふうに変わったか見に行ってみました。

1961年からこの休暇村制度が全国35か所に拡充していって四国にはここと愛媛の二か所あります。雰囲気は今までの国民宿舎的なキャンプ場も兼ね備えた宿泊施設ですが立地環境がリゾート的な場所に立つのでどこも風光明媚な場所が多いのも事実です。

ただせっかく建物が新しくなって館内施設も充実しましたがホテルとしてのユーティリティやホスピタリティは今一つなのでもったいない感じです。ホテルの定義ではなくやっぱり国民宿舎的な接客や顧客対応は残念でなりません。
瀬戸大橋が見下ろせる絶好のロケーションですがドライブ途中に立ち寄ってちょっとお茶を飲もうと思ったら一人 @500円 の利用券をフロントで購入してテーブルの上に係員に見える様においてファミレスのフリードリンクのようにセルフサービスで機械に紙コップを置いて飲み物を確保します。

田舎だからかホテルのコンセプトが浸透していないのか箱は立派でも人やサービスの根本を理解していないような雰囲気がもったいない施設です。残念です。公務員宿舎的なシステムが残念です。
25/06/29 (Sun)


高知に四泊して高松に戻る→@山羊との出会い

高知に四泊して高松に戻る→@山羊との出会い
今年の自動車税の支払いも終えて今所有している車をもっと大切に長く乗りたい気持ちが強いので まずは一番お姉さんのクリスティーヌ(ベンツCLK)の天井のライニングを張り替えてもらうことにしました。
その工房に作業内容の打ち合わせに出向くと 何と芝生に山羊が放牧というか雑草を食べる仕事をしていて新鮮な驚きと心が癒されることに共感を覚えて餌の草を与える機会をもらって山羊の「太郎君」と一緒に遊びました。
貴重な体験です。
25/06/28 (Sat)


そして今年も野薔薇が綺麗に咲いてくれて…

そして今年も野薔薇が綺麗に咲いてくれて…
この時期の雨に濡れる山里の風景は本当に幻想的で霧が立ち込め紫陽花の花が赤に青に引き立ちます。

それに加えて自生する野薔薇を宿泊棟の塀に添わせてガイドを作っていたのでこの時期は昨年よりちょっと遅れて綺麗に咲き揃っています。

宿泊棟の玄関前がメインになっているのでこの時期来ていただければ赤い薔薇でお迎えできるのですが「7月5日」問題で7月中旬まで予約が入っていないので少し残念でもあります。

昨年は七夕飾りや女性客の為に浴衣を衣桁に掛けて部屋に飾ったり工夫したので来月はまたそのような準備をしてもし無事に宿が何ともなかったら安心してゲストを迎えたいと思います。
25/06/26 (Thu)


行かないわけにもいかない高知の宿泊施設

行かないわけにもいかない高知の宿泊施設
そんな訳で二週間以上安全であろう地域「高松」で過ごした🐇はその間、雑事ではありますがリゾートマンションの総会での提案事項の実現のため関連ある理事会の代表理事・管理会社の社長・隣接するリゾートホテルの支配人や社長との事前の打ち合わせなどに奔走し21日の「総会」も無事に終わらせたので、高知の山荘(宿)の様子を見に来ました。

まだ咲いていなかった野生の薔薇・敷地内の紫陽花が綺麗に雨の中で開花し山の集落は霧に覆われ涼しい環境の中、何事もなかったように🐇を迎えてくれます。

何日か敷地に上がってくる坂道にトンネルになりそうなくらい覆いかかる木の枝の伐採や 宿泊棟の庭の除草・駐車場も同じく環境整備をしながら過ごそうと思っています。

写真は早速紫陽花を切り花としてテーブルに飾るピーターと写した二色の紫陽花です。
25/06/25 (Wed)


世界が心配している7月5日の日本

世界が心配している7月5日の日本
マスコミはあまり報道していませんが世界では特にアジア太平洋地域の人たちは7月5日に日本で起こる大災害の予知(噂)が日本への旅行計画の見直しや7月初旬前後の日本向けの航空機の減便や渡航の差し控え等で少し不安な動きがあります。

宿泊施設を運営する私こと🐇の宿も予約の動きに変化があり今月初旬のカナダからのお客様以降7月中旬の日本人の予約までカレンダーを閉じているわけではないのですが予約が全く入りません。

ただ7月中旬から10月までは何事もなかったように順調に予約が入り宿の収支には影響は少ないものの 日本に住む身として果たして何事もなく地震や津波・世界的なAIへの移行によるシステム障害(スマホ・パソコン・ATMなどの機能障害)そして選別された人種と見捨てられる人種の心配など不安材料には事欠かず備蓄食材や用品などを今月は計画通りに準備してその日を安全な高松で過ごす予定です。

写真は日本向けの航空機の大幅な減便をした香港のグレートベイ航空の機材です。
25/06/25 (Wed)


終の棲家を探してB分譲団地の一角

終の棲家を探してB分譲団地の一角
以前10年近く住んでいた琴電沿線の高松市牟礼町の高台に立ち志度湾も遠くに見える分譲住宅も見に行きました。
築40年以上経過した団地の中でこの家は築20年ほどの平屋建て車庫も縦列で2台入りますが、周辺環境が乱雑で団地内には路上駐車が多く、たまたま見に行った日には すぐ隣の隣家からなき癖が強い小型犬が始終吠えまくっていてその鳴き声が煩わしいほどで 住まいは建物や鉄道立地の便の他にも周辺環境が大切な要素で妥協できない部分があるなあと実感しています。ぼちぼち行きましょう…!

今年の災害や地震の発生の成り行きで瀬戸内海沿岸がどのような危険があるかも見極めて災害の少ない長野県・富山県・滋賀県・奈良県・九州の佐賀など四国に拘る理由も今は少しずつ薄れてきているかもしれません。

今年の日本は本当に何が起きるか?7月5日全国的に大きな災害が起こらなければ安心できるのですが…!
25/06/21 (Sat)


終の棲家を探してA別荘地:賃貸物件

終の棲家を探してA別荘地:賃貸物件
テーマ連載の続きです。
先に訪れた塩江温泉団地(別荘地)に賃貸物件もあって見に来ました。
この建物周辺は居住者が多く雑草も綺麗に除草され作業ルームには室内に車も入れられそうで温泉もひいている説明があり魅力的な部分もあります。道の駅も新装リニューアル工事が進んでいて物件の広告には夢がありそうな記載もされていました。家賃が4万円というのが適当かどうか?

終の棲家探しは急がず間断なく継続中です。
25/06/21 (Sat)


終の棲家を探して@別荘地

終の棲家を探して@別荘地
5月の末には東京の家は建売住宅の販売会社に引き渡したので今頃は解体工事が進んでいるものと思います。スクラップ&ビルドで東京郊外の住宅地は確実に世代交代が進んでいて施設に入居して売りに出された多くの建売住宅は取り壊されて新しいニューファミリーに住民も変わっていくことでしょう。

地方は過疎化が進んでいて、四国の場合高松の様な都市部でさえ郊外は空き家が増えて行って多くの住宅(築40年〜50年)の住宅やマンションもかなりの数が出回ってきています。
🐇の場合運命的に四国に住むことになりもうかなりの年月(約13年)が流れていきました。
今は高松と高知の往復で動き回っていますが、間もなく長距離を移動することが苦痛になり高知のカルスト山麓の小さな集落も高齢者が次々と亡くなっていて後継者や家を相続する若い人々は都会に出ていて不便な山の中には戻らないケースが多くいずれここ数年で限界集落として田畑が荒れて美しい自然環境も段々と失われていくでしょう。

それでは人は終の棲家はどこに定める方が良いのでしょう?
首都圏はもう候補にはなく 地方の県庁所在地か交通の便が良い鉄道駅に近い町か🐇が以前から好きだった中禅寺湖・河口湖・伊勢志摩・天草などの湖畔や海辺のリゾート地を探すか買い物に便利で庭木の手入れが必要のない都市部の集合住宅か?などとこれからどこに住んだら快適なのだろうかと?考えている🐇は時間を作って少しずつ好みの家がどんな形が良いか勉強していくつもりです。
ただ今の暮らし方から密集した住宅や大型のマンションには住みたくないのです。

最初の物件は今の塩江温泉郷のリゾートマンションの近くの温泉団地=別荘地の中にある大きな洋風の一戸建てを見に行きました。

家も立派で洋館の様な建物ですが、いわゆる荒れていく感じの別荘地の東端で周辺環境の過疎化と荒廃化が見た目にも実際も草ぼうぼうの隣家が多く水辺に近く森の中なので実際住むには今のリゾマンの方が管理も行き届き小奇麗に暮らせ頻繁に蛇やムカデを見ることもないので候補から外しました。
建物は築年数も浅いので価格は800万程しますがその価値はなさそうです。
25/06/18 (Wed)


梅雨に突入して最後のタイヤ交換を…

梅雨に突入して最後のタイヤ交換を…
北国に住んでいる訳でもないのですが🐇は比較的静かな山里やリゾート地に住むことが多いので所有する4台の自動車のタイヤは札幌で暮らしていた時のように全て夏・冬の両方のタイヤを持っています。秋は12月、夏は毎年5月にはタイヤを替えていましたが今年は東京に二回も上京したりその合間に高知の山荘で民泊対応をしていたので高松に置いてあるスポーツカーだけまだ夏タイヤに交換を済ませていませんでした。

そんな訳で梅雨に入って毎日少しづつ雨が続く高松の雨の間をぬって郊外の倉庫がわりの🐇のマンションの駐車場に持って行って人目につかずに自分でMGFリチャードのタイヤを交換してきました。

 どうして人に見られるのが嫌なのかは?…年老いてタイヤを外したり装着するのが若い人のように軽く持ち上げられない(体力の低下)のと 外したタイヤから小石を取り除きながらワックスを掛けて格納する律儀な作業で交換作業全般で人より時間がかかるからなのです。

 あの爺さんタイヤ交換するのに何時間かかっているんだよ…と見ていて思われない様にわざわざ離れた拠点に持って行く🐇は滑稽かもしれません。(笑)
ともあれ4台目のタイヤ交換は無事に終わり テスト走行をしながら塩江のリゾートマンションに戻りました。

ちなみにスタッドレスタイヤは雨中走行では滑りやすく 急なアクセル操作やコーナリングスピードに気を配らないと簡単にスピンしてしまうんですよ。
梅雨は45日も続くのでぎりぎり梅雨入り直ぐの作業でした。
25/06/15 (Sun)


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