兎の放蕩物語


ホストの裏方の仕事A

ホストの裏方の仕事A
家の外の環境整備も多数あります。

●宿泊棟の庭の除草
●来客駐車場の除草
●山荘に至る100mの上り坂の除草
●山荘に入る曲がり角に当日看板設置
●airbnb のぼり旗の設置
●お茶畑と流水路の遊歩道の清掃(散歩コースの整備)
●無料貸し出しの自転車の空気圧調整
●ウェルカムボードの確認と玄関前設置
 
本当にたくさんありますね…。良くやっているよな?(出来るよな?)と言われるかもしれません。

今季から宿泊料金に朝食を無料のB&B(bed & breakfast)スタイルに変更して基本料金をアップしましたが予約状況には影響を受けていないと考えています。
理由はただ安く寝るだけでいいというゲストは歓迎できないコンセプトを通してるので興味があってきていただく以上コミュニケーションを取りたいと思っているからです。

写真は宿泊棟の庭の光景
縁側に添って入口から石を敷いた庭の庭園日を重視して常に除草しています。
24/11/06 (Wed)


ホストの裏方の仕事@

ホストの裏方の仕事@
民泊というのは個人の家や、部屋の一部を宿泊に使うので旅館のように従業員を雇うのではなく「家に泊めてあげる」レベルなので世界からゲストが来てくれるからといって派手に見えますが、裏方に回るとオーナーの🐇が一人で何でもこなさなければなりません。

ゲストとゲストの間には原則一日以上予約が入らない日をカレンダーに明記してその短い間に裏方の仕事を地味に時としていやだなあと愚痴を言いながら決められたことをこなします。

ゲストを送り出した後は

【綺麗な仕事】
部屋に損傷や紛失した備品などはないか?
ゲストの忘れ物がないか?
冷蔵庫の飲み物で申告漏れがなかったか?
ウェルカムボードの書き換え(記念にA4ファイルに残す)
旅の日記帳の確認と写真添付
宿泊名簿の個人情報管理
ゲストの評価やメールでのお礼

【ちょっと汚い仕事】
ゴミ箱の分別と片付け
トイレの清掃とロールの補充
バスルームの清掃とシャンプーなどの補充・乾燥の送風

【普通の仕事】
洗濯もの(枕カバー・シーツ・布団カバー・バスマット・タオル他)
部屋の清掃(掃除機と雑巾がけ)
台所の食器の片づけ冷蔵庫の飲料補充

等々、天気が良いと一日で終わりますが
雨天だと布団干しが出来ないのでスペアを本館から宿泊棟に運びます。

そんな地味な下積みをしてゲストを温かくお迎え、食事を提供して国際交流や日本人の場合は地域交流をするのが🐇のささやかな喜びになります。

写真は押し入れの襖を外して干した布団を定位置に格納します。
湿気を防ぐためにゲストが来る前は押し入れは解放して風通しを良くしています。大変な作業ですがもう2年間やっていて今月から3年目です。(笑)
24/11/06 (Wed)


香港出身で英国籍のファミリーとの交流

香港出身で英国籍のファミリーとの交流
この民泊業務を始めてまる二年が経過して11月からは3年目を迎えます。
こんな田舎の山の中に世界中の色々な国から🐇をたずねてくださる多くのゲストの方には本当にありがたく感謝の気持ちでいつもいっぱいになります。

グローバル化の現実をこの目で見てきた二年間。国際結婚や国籍の違う人たちのカップルを多く迎えてこの世の中も本当に変わったんだなあと実感してきた🐇です。

11月に入ってすぐにお迎えしたゲストは香港が母国で20数年前に家族でイギリスに移住してUKの国籍を持つ御家族3人の中の良いグループで2泊三日で滞在してくれています。

お顔こそアジア人で日本人と同じ肌の色や雰囲気ですが話す言葉は綺麗ななまりのない英語ですごく聞き取りやすく丁寧な会話が出来るご家族で、たまたま1か月のご両親のリタイヤに伴う娘さんの企画した親孝行な家族旅行ですが、異国の地でお母さんの誕生日を迎えたばかりということで、🐇の出来ることを考えて誕生日の色紙を用意してお渡しする予定です。

勉強になります。世界の情勢も現代の多国籍なグローバルな世界の普通の人の暮らし方などこの年になって改めて実感している🐰は幸せ者だなあと…。

明日の二日目の朝食時に記念にお渡しします。(もう少し書き添えて…)
24/11/03 (Sun)


思い留まって良かった…民泊運営!

思い留まって良かった…民泊運営!
今年は元旦の能登半島地震から辰年の暴れ龍が列島を揺さぶり、その動きを予知している友人3人からは友達として🐇の安全を気遣い 高知の即時撤退を勧告され色々と思い悩みながら自分の経験や直感を大切に内の中の精神的葛藤を経ながら歴史的な過去の震災の被害や地域の分析も実施し自信をもって夏には続投を決めながら万が一のための対応策も考えてどちらに転んでも起き上がれるようにして日々を過ごしていたら、この10月が無事に終わって民泊運営も無事にまる2年を経験して今日から新たに3年目を迎えることになりました。

何が正しいのか間違っているか? もうそんな次元を過ぎてもはや運命に添って自分の意思と折り合いをつけながら自分で決めるしかないのは事実だがもうすぐ「石の上にも3年」のことわざ通り地域に密着しながら新しい販路の選択や 「airbnb」 での連続4期になるスーパーホストの信頼感や大手グローバルな「googlemaps」 の力を借りて確実にゲストの確保は進歩してきているので 好きなことを信念をもって続ける努力の甲斐が出ていることも実感している。

自分も予知能力は持てないにしても信念や祈りや執着と愛をもってこの事業を続けようと思います。

写真は最近輸入車の来訪も増えていてBMWや今回のボルボと自動車愛好家の🐇を喜ばせてくれるようです。

24/11/01 (Fri)


国道439号線と標高439m地点がすぐ傍にあった…!

国道439号線と標高439m地点がすぐ傍にあった…!
🐇の住んでいる一番近くの街は「新田」という小さな商店街と町役場の西庁舎があります。その街の小さな喫茶店「花音」にランチに行って街の情報を来ているお客さんから聴きました。

それは🐇の宿のある集落の横を走る国道439号線(通称:与作)にすぐ近くで標高が同じ439mの地点に記念碑があると教えてもらって早速帰りにその場所を見つけ記念に写真を撮りました。

この国道は徳島県の徳島市中心部が基点ですが実際は吉野川に沿って暫くは192号で実際は剣山付近から東西に大歩危のかずら橋付近を通って大豊辺りから高知県を横断して途中 幾つも他の国道と交わりながら仁淀川町や津野町を通過して最終的に四万十市で56号と合流するとこが終点で約340kmと長い距離の道で四国最長とのこと。
二車線の新しい区間と山の中の曲がりくねった峠道で狭い一車線の道を交えた道で「酷道439」とも呼ばれています。高知県にはよくある田舎の山道です。

写真の記念碑は🐇の家の前から10分程度走った場所にあり、教えてもらわないと通り過ぎてしまうほど小さな記念碑でしたが無名ですが最長の道を知る大きな収穫でした。
24/10/30 (Wed)


天候が優れない現在の四国地方

天候が優れない現在の四国地方
南海上に発生した台風21号の影響を受けて四国地方全体がすっきりしない梅雨の様な天気が続いていて今年の10月は毎日湿気と格闘している🐇です。

ゲストが帰った後、普段ならすぐに午後から寝具を干して洗濯をして乾いた空気の中で客室環境を整えるはずがもうずっと朝から雨の日が続いています。

来客駐車場や宿泊棟の庭も例年ならもう空気が乾燥して新たに雑草が生えないはずが 連日の雨で土自体が湿っていて敷石の間から新たな雑草が伸びてきて除草に苦戦しています。古民家が売り物ですが、高松のリゾマンの環境の様に庭や緑がないほうが家の管理は楽なことが今年は特に感じています。

写真は来客駐車場の除草後のもの。半日かかって新たな伸びた雑草の除去に時間を費やす高知の滞在です。
24/10/29 (Tue)


10月最後のゲストは大学の同級生の女子旅

10月最後のゲストは大学の同級生の女子旅
同じ大学で学び卒業後は夫々別の医療系の仕事に就き友情をはぐくんできた仲良しの二人が四国旅行を計画され最初の宿に🐇の民泊を選んでくれました。
愛媛・高知と見てきた二人は普段の仕事の疲れを高知県の山間の古民家でゆっくり過ごすことで心の癒しを得てくれたと思います。

天候が優れず初日の日は雨天で四国カルストの星空こそ見られませんでしたが翌朝の食事前の時間に再び天狗高原に登って幸運にも一寸の青空の中に雲海を見られたそうでホストとしても安心しました。

どうかこの後も良い旅を続けて無事に自宅に帰れますように…!
24/10/27 (Sun)


そして再び民泊対応で高知へ飛ぶ

そして再び民泊対応で高知へ飛ぶ<e125e>
10月は所用や雑用が多くて高知の民泊対応が完璧にはできませんでしたが今月最後の予約に対応するために再び高知に移動しました。

日本で二番目に雨が多い高知県は多くの森林地帯を抱えて85%が山間部の地形なので雨の多い今年は10月になっても湿気に悩まされます。
客室には多くの湿気取りが置かれていますが水が満タンになる期間が早いこの秋の気候です。11日も留守にすると最初に玄関ドアを開けた時から黴臭さがあり着くとすぐに床の換気扇を回し95%から80%まで落とし部屋の換気をエアコンの除湿とサーキュレーターで空気を回して普通の状態にするのは大変です。

東京の人が軽井沢に別荘を持っていてその管理(風通しや乾燥)を人に頼むのも無理はありません。人が継続して暮らす環境に持っていくのはいろいろと問題があって🐇も絶えず状況を把握して今後の対策や人生計画の変更もいつも頭にあるのです。

訪れる人が快適に過ごせるように🐇は全力を尽くしています。
そろそろ回りが紅葉してきます。11月には辺りが真っ赤に染まるのを楽しみにしています。
24/10/26 (Sat)


一年振りかな…?瀬戸大橋線マリーンライナー

一年振りかな…?瀬戸大橋線マリーンライナー<e172e>
高松〜岡山間を僅か52分で結ぶ瀬戸大橋線のマリーンライナー。
瀬戸大橋線が開通して約3億人がこれまで利用したというJR四国の記念看板をフロントノーズに掲げてその列車は高松駅に入線してきました。

思えば1997年1月にヤナセ四国に赴任して以来、この列車には足掛け27年もお世話になってきた記念すべき列車なのです。
毎月一回の大阪への出張もこの列車を利用して2階席のグリーン車に乗って日帰りで高松に戻っていたり、東京に全国会議で行った際に最終の飛行機に乗り遅れて新幹線→マリンライナー最終便で戻ったこともあった。

そんな懐かしく切ない気持ちが脳裏をかすめて時代が進んだ今でもこの列車に乗り続けている。といっても前回は東京で車を納車して帰路に新幹線で駅弁を食しながら晴れて真っ青な瀬戸内海を見ながらやはり二階席で高松に戻ったのが1年前。昔ほど乗らないから余計ノスタルジックな気持ちになりながら岡山での所要を済ませて帰還。今年の春にできた新駅ビル「高松オルネ」の駐車場に停めてあるメルセデスに乗って中心部から40分で無事に郊外の塩江温泉郷の自宅に戻った🐇です。
24/10/25 (Fri)


高松駅前再開発計画@駅ビル「オルネ」開業半年

高松駅前再開発計画@駅ビル「オルネ」開業半年
長くご縁があって暮らしている高松ですが、ここ数年の再開発が進んでいて今年はこの駅ビルと県立体育館が完成予定で3月に「オルネ」という駅構内直結の4階建てのビルが出来ました。

JRの乗車券を買いに出かけた際に一時間程 見学をしてきました。
鉄道を利用するお客さんや観光客、そして市内郊外から🐇と同じように買い物に来る人で平日ですがそれなりに賑わっていて久々に都会の喧騒と便利さを肌で感じて帰ってきました。

普段塩江温泉郷や高知のカルスト山麓など仙人が暮らすような山の中で生活しているので年老いても都会の活気を目で肌で感じて、年老いたからこそ山の中に引きこもらないで便利な街で暮らすほうが楽なのかなあ…などしばし迷ってしまった一日でしたが🐇はやはり快適な空間や距離を保てる少し田舎にいる方が向いていることも分かっているんです。
写真の中央が高松駅 左が既存の駅ビル 右が今回新しくできた新駅ビル「オルネ」64の店舗と休業していたスーパー「Ace One」が入っています。
24/10/24 (Thu)


today : 37
yesterday : 58
total : 98411


<<PREV   HOME