高知の二週間は普段なら澄み切った空気と紅葉が心地よく快適なはずでしたが日本の南に台風が迷走して秋雨前線が停滞し6日間は雨に悩まされました。
宿泊業は宿の環境が大切で連日湿度が90%以上になり寝具の日干しや洗濯がパーフェクトにいかずスペアの寝具でゲストが不快にならないよう努力。終日バスルームにある乾燥機はフル回転、一機のエアコンでも除湿換気で何とか4組のゲストさんに満足してお帰りいただきほっとしました。
いったん休館にしてまた二週間後に高知に帰ってきますが、その時は気温がかなり低下しているので今度は暖房の配慮が必要なので気が抜けません。
しばし高松で休養しながら東京へ足を延ばし色々とやることがたくさんあって右往左往の🐇です。
高松には途中大歩危渓谷の「紅葉亭」でお昼を取りながら秋の渓谷の風景を楽しみながら帰りました。写真は幸運にも土讃線特急が鉄橋を通過する姿を捉えることが出来ました。