【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
aro’s blog


とことんだめね
とことんだめね
無欲になりたいと
望んでることさえ
すでに欲。

無欲にはなれないのに
無心によくなれる。


…いや、嘘かな。
無心ってどうゆうときのことだろ。
感情があるってことは
無心ではないかしら。
欲がないと生きれないのかな、人って。

明るく楽しく前向きに。
そんな人間に
次は生まれたい。

それまで
今世のわたしはもうすこし
ピアノでも弾いてよう。
2011/08/31 (Wed) 16:35



物の価値で纏った自信。
物の価値で纏った自信。
今度、親戚の結婚式があるのがきっかけで
先日、生まれてはじめてヒールの靴を買った。
いつもスニーカーとかサンダルとか
ぺたんこ靴しか履いてこなかったので
とても足ががくがくして痛くなる。
世の女子はみんなこんなの履いてんのか。
しかし、当日までに少しはなれなければ。

同時に、親戚のおばさんが
もういい年なんだから、おめでたい席には
ブランドのバックの一つくらい持ちなさいと
使っていないブルガリのバックをくれた。
このバックでわたしのギターが5本買えるらしい。
そんなバックをゴロゴロもってるおばさん。
ただでくれる感覚。ありえない。


昨日から気分が落ちたままだったので
気分転換に今日は両方を身につけて外に出てみた。

5cm背が高くなった世界。
高価な物をぶら下げてるという感覚。
そんな世界や感覚が
自分の価値をあげているように、思い込ませる。
感じたことのない自信を纏う。
こんな感覚を確かにすこし感じたのだけど。
身につける物が変わるだけで
感じたことのない満足感や
人より勝ってるように感じるこの感覚は

とてもこわかった。

ふつう考えれば、地味なヒールと
人からの貰い物のバックでしかないのにさ。

バイトの帰り道、その格好で寄ったのは
近所のスーパーだけ。
いつもどおり牛乳を買った。
2011/08/30 (Tue) 19:54


からっぽを攻めてる
からっぽを攻めてる
昨日の池袋路上から一夜。

気持ちがさっぱりもどって来ない。
怒りでもなく悲しみでもなく
自己嫌悪。
2011/08/30 (Tue) 10:16


ハーモニカ
ハーモニカ
特訓中。
ぷーふーぷーふー
2011/08/29 (Mon) 10:38


本日の平塚のライブバーは
本日の平塚のライブバーは
ステージがなんとロフト!
今までにない
とても不思議な雰囲気です。

下から私のステージを見る方は
もれなくパンツの中まで見えます!
いえーい。


2011/08/27 (Sat) 17:01


枯れた花束と
枯れた花束と
もうすぐ家につく。
わたしひとりの家。

母さんが
「明日から、また普通の生活に戻るんだね。」
とメールくれた。

もう普通になってしまった
お互いの今の生活。
だから一緒の時間はわたしにとっても
そして母にとっても
特別であるとわかったことが
うれしくて、すこしさみしい。


この休みは働きっきりだったから
自分にも周りにもおみやげひとつ
買ってこれなかったけど
実家のすぐ近くの雑貨屋さんで
ドライフラワーの花束を買った。
母さんが東京に出たばかりのわたしに
プレゼントしてくれたことがあったな。って。
思い出して。

これなら
一人暮らしの家を長く空けても
花が枯れない。


わたしが生きたい場所は
山梨じゃない。
でも
わたしが一番大切な場所は
山梨だ。
それだけのことなのだ。


うたうぞ。
2011/08/21 (Sun) 23:57


夏の山梨手伝い最終日
夏の山梨手伝い最終日
父の誕生日でした。

今夜東京に戻るので、ケーキを焼いてあげました。
他のバイトさんへの
おつかれさまと感謝も込めて。
紅茶のシフォンケーキ。


61と、チョコで文字を書いてたら
もうそんな歳なのかと。
わたしが深く感じてしまったのだから
彼もリアルに受け止めていることでしょう。

嫌いなところばかりの父ですが
若い子ぶりっ子はこの辺にして
もっと健康第一に
お仕事頑張っていただきたくおもった次第です。


2011/08/21 (Sun) 13:48


森の中
森の中
自転車で抜け道さがしてたら
迷子になった。

ひきかえそう。
2011/08/20 (Sat) 14:07


素敵なお庭や。
素敵なお庭や。
2011/08/20 (Sat) 14:05


母の子である尊敬と大変さ
母の子である尊敬と大変さ
毎日、早朝から21時前まで
働きづめの一週間をすごしています。

昼にある休憩の時間には
ほぼ体力も気力も残ってなくて
ちょっとギターを引くか
午後の体力回復の為に横になるか
調理場でぼーっとしてるか

どうしたってため息しかでないくらい
てんてこまいの毎日。


休憩の時間も作業の時間も
ひたすら同じことの繰り返しだから
無意識にいつのまにか
考え事していたり真っ白だったり
つまんなくなったりむなしくなったりするのだけど
そんなことに無駄に頭を動かしてる私の横で
父ちゃんと母ちゃんは
休憩もなしにつねに動きまわっている。

バイトの人達が休憩してる間にも
父と母は二人しかできない仕込みや計算や
買い出しや会社とのやりとりをしていて
お昼ご飯を食べてる時間も
10分の昼寝をしてる時間もない。
還暦過ぎの父と還暦間際の母。
いくら私が真剣に手伝ってみても
どうしてもパワー量が敵わない。


母の背中をみてると。
すべて、どーでもよくなる。
なんで私はすこしのことで
死にたくなったり落ち込んだり
さみしくなったりしてるんだろうって
無駄な煩悩が多すぎて笑えちゃう。

母は望んでないことも引き受ける。
旅館の仕事もそう。
3年前に突然おかみさんを引き受けた。
この仕事の前はセールス業と旅館の手伝い。
その前は美容師を15年。
その前は居酒屋の仕事やら球場の巨人戦の紙吹雪係りやら。
若い頃はスケート選手だった。
どんな思いがけない転機もひょひょいと受けては
自分の生きがいにしてしまうような
変な人だ。
すごすぎてわかりきれない。


すべてに意味があるからと。
すべては本気になれば、いずれ楽しくなる。と、
片手で鍋に具をいれ、かき回し
もう片手でいちじくにかぶりつきながら
さっき語ってた。

ただまっすぐに。馬鹿正直に。
なんだかんだですべてこなしていく。
どうしようもなく天然で適当で
器用かとおもいきや、針に糸も通せなくて。
いきあたりばったりで。

凹んでるかとおもって顔を覗き込めば
次はシュークリームにかぶりつきながら
甘えた声で何百回目かの「最後のお願い!」や
手伝いを与えてくる

簡単には崩れない
強くて単純な母が
わたしにはいる。

あと3日。手伝いがんばります!
2011/08/18 (Thu) 22:41



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