今回は福岡到着が夜の便だったので、福岡空港から宿を取った黒崎へ移動して終わった初日。
翌日はレンタカーを借り、去年年末骨折手術した経過検査の通院先病院へ行き検査・診察に付き添い途中で購入した母の好物の食べ物を昼食として、老人ホームへ送り届ける車中に食べさせたが、芋の天ぷらだけは美味しいと頬張ったが、他の物にはそれほど興味を示さなかった。 本当であれば6/25に90歳を迎えた事を祝うつもりで鰻か寿司をご馳走したかったが、店に入れば認知症を持つ母の動向に自分ひとりで対応が難しい事や生もの等は季節的に注意が必要等を考慮した上で惣菜を選び車の中で食べさせた。
翌日は午前中、母の住居のあった戸畑に行きそぞろ歩き、午後は母の生命保険上での手続きをして、ケアマネさんと湿雪の方とのサービス担当者会議に参加。 母の要介護度がレベルアップしてた事での変更内容等々。
この後若松に移動して若戸渡船に乗るつもりだったが、会議が遅れた事と、大雨になった事もあり断念してホテルに戻る。
最終日は午前中に老親ホームに立ち寄って面会したが、この日母の機嫌がよろしく無くて「どうせお母さんなんか死ねばいいと思っとるんやろ」と言い放つので気分がエキサイトしてはいけないと思い10分程の面会で退散。
面会時間が短かった事で時間が余まったので、直方に移動して福北ゆたか線で博多へ。そして空港に至ったのだが、直方駅で自分の前をウロウロしているおじさんが居たのだが、福岡空港でも自分の前を行ったり来たりしてるのを見かけ、新千歳空港で飛行機から降りる人ごみの中にその人は居たのだった。 摩訶不思議。