チャンカーはマリオン


 ●●●  ハナモゲラVol,2@レージーバード
ハナモゲラVol,2@レージーバード
朝晩結構肌寒い日も出てくるようになり、夏は終わった事を実感する。
22日の日曜は小樽音座なまらいぶだったが、蓑谷さんのピアノの生徒さんの発表会のリハーサルと重なったので見に行けなかった。
今度の日曜が発表会本番。
連休明けの24日は毬音が歓喜しそうなフリー要素満載のトリオでの2度目のライブ。
メンバーは若いピアニスト小板橋弦太君 そしてお馴染みのベース大久保太郎君
演奏内容は非常に濃く良いライブだったと思うが、残念なことにお客さんは一人。とてももったいないと思えた。
その一人のお客さんは、ココ最近の4つのバンドでのライブすべてに足を運んでいただいている。
バンドに由って僕の演奏スタイルも違うわけではあるが、以前小山彰太さんとのドラム2台とパーカッションという完全にフリーなライブにも何度も来ていただいてるのだが、そのライブでの反応がとてもテンションが高かった事から、そのお客さんは毬音と同じ傾向の音を好んでいるように察している。
なのでその毬音に向けて音を届けるモチベーションが、そのままそのお客さんに向けてるモチベーションになっている。
このトリオ、年内にもう一度音を出したいと思う。
2024/09/24 (Tue) 23:53

 ●●●  Bonquartet@レージーバード と 西野神社秋まつり
Bonquartet@レージーバード と 西野神社秋まつり
13日金曜日というラッキーな日、日暮龍一サックス 蓑谷アキコピアノ 松永和弘ベースのBonカルッテットのライブをレージーバードで行った。
3〜4年は使ってないスネアを久々に使ったのだが、鳴りが悪く音が抜けない(´;ω;`)。 やはり楽器は使ってあげないとダメなんだなぁと。。。
ピアノの蓑谷さんのおかげでどうにかお客さんも入ってくれたのはありがたい。
この日の自分の演奏はスネアの音調整に気を取られ思うような演奏ができなかった気がする。 特に自分が苦手とするバップ系をどう自分で楽しむかを探求するために組んだ自己鍛錬のバンドなのでスネアの音が良い音になってくれないのは結構厳しい状況だった。

明けて14日。
この日は思いつきで朝から家の廊下のパンチを剥がしたりしてベンジンの匂いにやられ、昨日の鳴らないスネアを何とかしたいと思い、家に在庫があった新品の少し厚めのヘッドと交換、ついでにスナッピも幅広に交換して西野神社秋まつりでの演奏に持参した。 チューニングもろくにしてないのでどうなる事かお試しとして使ったのだが、これが良い音が出てくれた。
そうか、ヘッドに問題があったんだ! これでひとつスネアが復活したわけである。
秋まつりは去年と同じくボーカルの小林直子さんとベース赤坂実さんピアノ阿部パキさんにギター小山睦広さんでの1年ぶりの演奏。 演奏中は好天に恵まれた。
2024/09/14 (Sat) 16:51

 ●●●  今年4度目の帰省 その2
今年4度目の帰省 その2
6日の天気予報も最高気温33度の晴天。
早朝から午前中、サクッとホテルで仕事を済ませ、午後から行動開始。

今回合皮製のビーチサンダルで来たのだが、炎天下を長時間歩いていると合皮の鼻緒が伸びてきてとても歩きにくい状況になる事が判明。
足裏に豆は出来るし歩き難いしで仕方なく戸畑駅横の大型スーパーで安い靴を購入した。
バスで父達のお骨が安置されているお寺へ母の状況を報告しに行く。
その後の予定も昨夜練っていたのだが、予定を崩してどう対応するかという昔の自分の旅スタイルを思い出し、
あえて予定を崩していく。 昔なら予定を崩したら時刻表とにらめっこになる場面だが、今はスマホで乗り物の時間やコースを調べられるので便利なものだ。
お寺でタクシーを呼んでもらい、戸畑に戻る。吸い寄せられるように若戸大橋方面に足を進める。
結局昨日と同じコースで母の面会に向かう。
なんだか流行り病のぶり返しだとかで、面会時間も15分とされているのでコンビニで買ったカットメロンのカップフルーツを持っていき食べさせる。
「こんな美味しいもの初めて」と喜んで完食してくれた。
この日は母の施設から田川後藤寺に行って、ちょうどその日がジャズジャムセッションをやっているお店に行くつもりだった。
田川後藤寺には毬音と一緒に行って、宿を取り田川ブルーノートというお店のセッションに参加した事があった。
今ではそのお店は無いのだが、その時は宿に戻る際、お店のマスターがわざわざ車で宿まで送ってくださったのが印象深く記憶に残っている。
今回行く予定のお店は、田川ブルーノートのマスターか関係者が営んでいるのではないかと予想していた。
いざ田川後藤寺へ至るため、直方駅から平成筑豊電鉄に乗ろうと思うが学校の下校時間に当り混雑していた。
それと札幌生活では慣れない炎天下での歩行が思った以上に体力を奪っていた。
田川からの帰りも黒崎まで2時間くらいかかってしまう事を考えると断念する事に。
結局今回の懐かしい場所訪問は叶わず終い。
でも若戸大橋と渡し船を連日乗れた事と、行かねばならぬと思っていたお寺にも行けた。
何よりも食欲旺盛な母を見れた事で価値ある帰省だった。

7日は札幌に戻る日。 福岡空港に行く前に施設に立ち寄りイチジクゼリーを差し入れ一緒に食べた。
福岡天神に向かうバスを炎天下で待っている間、電柱の細い影に隠れて待っていたが、
「男はつらいよ」の沖縄で寅さんが炎天下で電柱の影に身体を沿わせて太陽光を避けていたシーンを思い出した。
新千歳空港に到着して屋外の涼し気な風に当り安堵した。 もう身体が北海道仕様になってるようだ。
2024/09/08 (Sun) 17:45

 ●●●  今年4度目の帰省 その1
今年4度目の帰省 その1
9/4水曜午後遅めの便で札幌から福岡へ。さらにホテルを取っている黒崎へJRで移動。
ホテルチェックインは22時半頃。 夜という事もあり、さほど暑さは意識せずに過ごせた。
翌5日木曜 計画していたプランを思いつくままに何度も何度も練り直し、結局徹夜してしまう。
天気は朝から晴天なり。天気予報では最高気温33度。
早朝から動けばいろいろ動けると思いつつも結局通勤通学時間が終わった頃から行動開始。
まずは母が暮らしていた地域に訪問してこれと言った変化も無い事を確認して若戸大橋のたもとへ。
渡し船で若松に渡り、三日月本店でソフトクリームを食べ若松駅へ。
以前駅横の広場にSLが展示してあったが、海が近い事もあるのか見る度に錆に侵食され劣化が激しかったのだがついに撤去されSLの姿は消えていた。
若松から直方へ移動して母の居る施設近くのスーパーで母子共々好物であるイチジクを買い面会へ。
4個パックの3個を母は平らげ、1個は自分が頂く。
この日の夜は遠賀川駅前にあるドラム館というお店にライブを聴きに行く予定にしていた。
昔、僕が毬音を連れて帰省した2月、毬音初の九州入りだったが、北九州は大雪で道路は圧雪状態、交通は大混乱。
そんな初の九州を毬音は「北海道と変わらないんだね」と呟いた。
そんな中どうにかJRで遠賀川に行き当時あったマーフィーズカフェのセッションに参加した事があった。
その頃にはまだドラム館は無かった。 その辺の思い入れもあって遠賀川に行くつもりだったが、
徹夜明けで33度の炎天下を歩き回り、しまいにはバスに乗り遅れそうになり猛ダッシュした老体には夜の予定を断念するしかなかった。

2024/09/08 (Sun) 17:43

 ●●●  想@ジャムジカ
想@ジャムジカ
暑さも落ち着いて来たが、北海道らしくない湿度高めの日が続く。
今日の想はWitchi-Tai-ToとVelasの2曲を新たに取り入れて演奏。 なんだかんだと今年は想の演奏がいつもの年より多いかも。
新しいイスタンブール・アゴップのライドシンバルも良い音を出してくれた。ただベル音が鳴らないのが難点。 アフロやラテン系では要注意かも。
ジャムジカの喫煙所に息も絶え絶えの小さなクワガタが居た。 掴むと足を動かすので絶命しているわけでは無いので、コンクリートの上では復活も難しいと思い、地上の街路樹にしがみつかせ、あとは彼の生命力に任せるしかなかった。

次回の想は11月15日ジェリコを予定している。
2024/08/30 (Fri) 23:41

 ●●●  毬音229回目の月命日
毬音229回目の月命日
先月は暑い日が無くて快適に過ごせていたが、7月下旬からいきなり北海道らしからぬ蒸し暑いが連続している。特に不快指数高いジメジメした日が続く。

朝からオムライスを作りお供えして毬音の記憶をたどる。
そこには愛猫のサイレンの記憶も重なってくる。
サイレンは僕の意思がほぼ人間の思考として通じた人間の親友のような存在だった。元々猫好きだった毬音もサイレンを家族として扱ってくれて一緒に過ごした時間はとても貴重な時間だった。
毬音・サイレンとの出会いから今に至る中で、おさかなちゃん、ぶーさん、そして現在のマウさんという愛らしき友と現在の奥さんが居る人生にありがたいと感じる今日だった。
2024/08/16 (Fri) 13:50

 ●●●  小樽でストリート飛び入り
小樽でストリート飛び入り
ほぼ毎週末行われている小樽レンガ横丁でのストリートライブ。当日の出演にドラムスが居なかったので、我が家のミニマムセット(パール13'タムをBDにして、カノープスTT10’ヤマハタム12'をFTにして、ソナーのスネア12'を持ち込み参戦。 この小さなセットは屋内では良かったが、屋外では音の響きが薄っぺらで選択を失敗した感が否めなかった。 
先週購入したイスタンブール・アゴップのカスタムジャズライドは野外でも音の粒立ちは良く鳴りも良い感じだった。
昔から不特定の通行人に中での屋外演奏、所謂晒し者演奏は好きで、その音を求めて来た人ではない人の足を止めさせて聞いてもらう所に大きな価値を感じている。
この夜も、通りがかりの小さな女の子が演奏に合わせて踊っていたのが心から微笑ましく嬉しかった。(その女の子のリズム感はかなり凄かった印象)
また機会があったら演奏させてもらいたい。
2024/08/11 (Sun) 23:27

 ●●●  8/2帯広 8/4札幌 ライブ
8/2帯広 8/4札幌 ライブ
蒸し暑い日が続く8/2、高速で帯広まで走る。
10年くらい前に釧路からの帰りに六花亭で買い物するために立ち寄った程度しか帯広の土は踏んだことが無かった。
この日は天気予報では曇り時々雨だったが、晴れの好天で晴れ男っぷりを発揮。 帯広ではこの日から期間限定のビアガーデン等のイベントで出店が沢山出てて賑やかだった。 夜は初めて伺うB♭メジャー7でボーカル大野ウィリアムス君、ピアノ40数年来の友人大野智子、ベースはお店のマスターである佐々木源一氏でのライブ。
そして購入したてのイスタンブール・アゴップカスタムジャズライドのデビューステージとなりました。
リハを終えた後、入った支那そば屋がメチャメチャ美味くて泣いたね!
そしてライブ。ジャズを中心にウィリアム君のオリジナル曲やポップな曲も含め演奏。 エディーゴメスが好きだと言うマスターのベースが良い感じで自分に響いて心地よかった。
明けて3日は大野智子氏を車に乗せて、支笏湖を少しだけ観光して札幌へ。
この日の夜は大野智子、ボーカル高田恵美氏 ギター長沼発氏でD-Bop。そのリハに間に合うように札幌に到着。じぶんは 帰宅して疲労困憊でグダグダ。
4日は琴似DeeDeeで札幌を代表するサックス奥野義典氏 初めてご一緒させてもらうベースNick Tardif氏と大野智子。
小さなお店なので満杯に近いお客さんに来ていただきありがたかった。
演奏は結構な白熱した毬音も納得な内容だったと思えました。
お客さんの一人に「こんな感じのライブが聴きたかった」と嬉しいお言葉をいただけました。
東京在住時代の大野と共通した友達が横浜から来てくれました。30数年ぶりに北海道で3人が再会したわけです。 演奏が終わって大野と横浜の友人をホテルまで車で送り、次は生きて会えるかもわからないねと笑って束の間の同窓会はお開きで帰宅。
バタバタしながらもとても充実した日々でした。
2024/08/05 (Mon) 8:30

 ●●●  毬音228回目の月命日
毬音228回目の月命日
今年は暑くてたまらん!というほどの日はまだ2〜3日しかなく、寝苦しい夜は無いので、まだエアコンは設置していない。 そんな中でも今日は最高気温が30度予想の暑い一日になった。
京都では祇園祭りの最中、明日は山鉾巡行。
今朝は少し早起きしてオムライスを作りお供え。
今月のライブは7/4のHANAMOGERAだけなので次回8/2帯広B♭major7までライブ無し。 9月が少々慌しいスケジュールになった中、帰省を組み込んだ。その理由は10月から新しいワクチン接種が始まる事で、色々と面倒な状況になると予想した事から9月にした。 この時期ならイチジクが食べられるかな? 母にも差し入れしたい。
2024/07/16 (Tue) 14:00

 ●●●  HANAMOGERA@E-dear
HANAMOGERA@E-dear
先週帰省した北九州は気温が30度に届かなくても酷い湿度でちょっと外に出ただけで汗まみれになるような不快指数の高い状態だったが、この札幌でも同じような状況になり、エアコンが効かない家の中でジッとしていても汗をかく。

今回初めて一緒にライブ共演を果たしたピアノ小板橋弦太さん、慣れ親しんだベース大久保太郎さんでのフリー要素を含んだトリオライブ。

お店のマスターがドラマーで、こだわりのあるライドシンバルが常設されているのだが、Istanbul Agopjazzrideこれが実に良い音がする。 
これを使わせてもらってライブをやりたい希望から、このE-Dearのお店で面子を組んだ次第。 来客数は残念ではあったけれど、実に内容の濃いライブだったと自負。 多分この手の音は毬音が大絶賛してくれたのではないだろうか。

Istanbul Agopjazzrideが欲しいけれど、9万以上する代物に簡単には手が出せない。宝くじが当たったら買うという夢を追う事にした。
2024/07/04 (Thu) 23:22

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