朝晩結構肌寒い日も出てくるようになり、夏は終わった事を実感する。
22日の日曜は小樽音座なまらいぶだったが、蓑谷さんのピアノの生徒さんの発表会のリハーサルと重なったので見に行けなかった。
今度の日曜が発表会本番。
連休明けの24日は毬音が歓喜しそうなフリー要素満載のトリオでの2度目のライブ。
メンバーは若いピアニスト小板橋弦太君 そしてお馴染みのベース大久保太郎君
演奏内容は非常に濃く良いライブだったと思うが、残念なことにお客さんは一人。とてももったいないと思えた。
その一人のお客さんは、ココ最近の4つのバンドでのライブすべてに足を運んでいただいている。
バンドに由って僕の演奏スタイルも違うわけではあるが、以前小山彰太さんとのドラム2台とパーカッションという完全にフリーなライブにも何度も来ていただいてるのだが、そのライブでの反応がとてもテンションが高かった事から、そのお客さんは毬音と同じ傾向の音を好んでいるように察している。
なのでその毬音に向けて音を届けるモチベーションが、そのままそのお客さんに向けてるモチベーションになっている。
このトリオ、年内にもう一度音を出したいと思う。