チャンカーはマリオン


 ●●●  毬音233回目の月命日
毬音233回目の月命日
すっかり根雪が降り積もった札幌。先週は久々にくうへGabriel Zucker(pf, synth, voice) Aaron Edgcomb(ds)のニューヨークから初来日デュオのライブを観に行った。一応フリージャズという触れ込みだったが、非常に難解な曲を演奏していた。演奏が終わった後ドラマーの譜面をのぞき込むと途中変則拍子がバンバン書き込んであり中には19/32拍子なんて部分もあったりして驚愕。
観に来ていたお客さんには小野健吾氏やかわいそうへい氏や本山禎朗氏等も居てライブ合間に談笑して楽しかった。

先月11/23以降ライブの予定も無く悶々とした冬眠生活。 積極的にジャムセッション等に出かけなければ音を出す機会も無いけれど、冬道移動を考えるとなかなか一歩が踏み出せなかったりしてもっぱら自己練習になってしまうのだが、先週末はジャムジカのセッションに出かけた。ホストはベースのボブさん トロンボーンの板橋夏美さん。 参加者にはいろんなジャムセッションで見かける兄トランペット、弟トロンボーンの小学生の兄弟。もちろんお父さんの付き添いの元である。
トランペットの兄は小学生でありながら演奏中の奏者とのコミュニケーションの取り方がしっかりできていて、後テーマに入る時のタイミングやエンディングの持ってい行き方を心得ているのには驚きだ。

昨日は奥さんが仲良し仲間と日帰りで仙台に行った。 早朝4時起きで奥さんをJRの駅に送り、洗面所などの水回りを一人で大掃除したり、猫が寂しくないように構いつつ、猫が寝てる前を見計らって練習をして過ごし、夜は0時頃奥さんを地下鉄駅まで迎えに行った。 
そして今朝も朝からオムライスを作り毬音にお供え。物価高から生花を断念して造花にしてしまったのだが、せめて年越しの際には造花を買い替えなければねぇ。
今日の写真は毬音と行ったスウェーデン・ドンドレットのコテージ前での1枚
2024/12/16 (Mon) 18:47

 ●●●  帰省2
帰省2
奥さんからのメッセージで札幌は雪が降りしきっているらしいが、こちら北九州は曇り時々晴れで昼間に歩き回ると汗ばむほどの気温。
今日は母が入会していた互助会と相談、老人ホームスタッフと相談、母の生保中身を確認等々予定してた事柄をこなして宿に戻り、遠賀川にあるドラム館というライブハウスへ赴く。
20年くらい前に遠賀川にはマーフィーズカフェという店があって、初めて九州に足を踏み入れた毬音と一緒に来て以来の遠賀川訪問。その頃はドラム館はまだなかったが、マスターがドラマーというドラム館には1度は行ってみたいとの想いが叶ったのである。
ボーカル入りのライブで終演後セッションと言うことで2曲参加して楽しい時間を過ごさせてもらえた。
しかし遠賀川という街中では無いお店だがお客さんはほぼ満席。羨ましい限りだ。 
2024/12/05 (Thu) 23:58

 ●●●  帰省1
帰省1
3〜4日前から酷い腰痛に見舞われ、帰省に大きく影響が出そうな心配のもと、冷え込み雪が降りしきる中、奥さんにバスターミナルまで送ってもらったがスマホを忘れて来た事に気が付き急いで家に戻る。バスにはもう間に合わないのでJRの駅まで奥さんに送ってもらいどうにか新千歳空港にたどり着く。
定刻でスカイマークは福岡に到着。
地下鉄で博多駅、鈍行で東郷駅へ。 宗像大社に行くほどの時間の余裕はないので、摩利支天神社へ向かい歩く。幸いにも腰痛は歩行には影響はそれほどでもなく、座った状態から立ち上がる時に激痛が走るので、列車内でも座らずに立っていた。
摩利支天神社には猫がたくさん居るのだが、この日は猫も神主さんも不在。 以前ここの神主さんと話をした時、北海道神宮の近くの札幌生まれと聞いている。なので挨拶したかったが叶わず。
東郷駅に戻り鈍行で本日からの宿のある黒崎へ。 チェックイン後、以前母が暮らしていた町内へ行き、徒歩で戸畑駅へ。チロリアンを買うつもりが10分差で閉店していたので諦め渡し舟で若松に渡る。
2〜3年前に逝去されたマスターが営んでいたジャズのお店エルエバンスを訪ねるが閉まっていた。看板はあるもののもう営業はしていない様子。
若松から折尾に行き乗り換えて黒崎に戻る。
この腰痛持ち状態でよく歩いた1日だった。
2024/12/04 (Wed) 23:26

 ●●●  ROUT36JazzFestival2024
ROUT36JazzFestival2024
恵庭の夢創館で開かれたイベントに参加させていただきました。
歌バンで思うように自分を発揮できない至らなさに少々自失の念に陥りましたが、スペシャルゲストのTOKUさんのステージは圧巻で素晴らしかった。
残念なのはTOKUさんのステージに出演予定だった竹村一哲君が発熱して出演できなかった事。 彼が中学生の頃、ジャムセッションの場で良く見かけていた事もあり今ではナベサダ氏とのステージもこなす大物になってるので音を聴くのを楽しみにしてただけにその点が残念でした。
TOKUさんのステージから感じ取ったのは歌の上手さもさることながら、ステージ運びの上手さ。
今後のライブ予定が皆無の自分には活かす場は無いのですが、学ばせてもらえました。
2024/11/23 (Sat) 23:24

 ●●●  想@ジェリコ そして 毬音232回目の月命日
想@ジェリコ そして 毬音232回目の月命日
15日は毬音ご贔屓だったお店ジェリコで想のライブ。
想でのジェリコ出演は久しぶりだった。ジェリコはススキノにある事で、通りすがりのお客さんの来店がある点が面白いと感じている。
15日は1番客がアメリカ人男性1名。 彼の姉妹はアメリカでプロのトランぺッターとして活動してるらしく、しかもブルックリン在住とか。 彼は仕事で八戸に来て、観光で来道しててジェリコで想のライブを聴くに至ったそうだ。 今後は仕事で北九州に行く事が増えるだろうと言う。 何とも自分との縁を感じさせた。
演奏後の打ち上げにも彼を誘うと彼からバンドメンバー全員ドリンクをご馳走になった。 激感謝 感謝。

帰宅して就寝が2時近くだった事もあり、今朝のお供えオムライスは冷凍もので勘弁してもらった。
これで自分がリーダーのライブは年内終了。この先も予定は無い。
次はいつ毬音への祈りを奏でられるのだろうか?
2024/11/16 (Sat) 7:47

 ●●●  マヤ金トリオ@レージーバード
マヤ金トリオ@レージーバード
前日夜から降り出した雪が多分札幌での初雪と思うが、しこたま降った。
一応オールシーズンタイヤではあるが念のため午前中にタイヤを冬用に交換。湿った雪ではあるが路面は結構な積雪で買い物に行った時はタイヤ交換して良かったと感じる程だった。
そんな悪天候の中、初の組み合わせになるピアノ:石橋マヤ子さん]ベース:金野俊秀さんでのトリオライブ。
金野君とのライブは10年ぶりくらいだろうか?
前半はおとなしく、後半はヤンチャな演奏を画策してたが、前半ステージの最後の曲では我慢出来なくてアグレッシブな内容になったw
自分にはおとなしく無難に終始する演奏より何が起こるかわからない適菜演奏の方が合っているとしみじみ実感した。
それにしても統一性の無い起伏の激しい選曲だったが、それも自分らしいと言えば言えなくもない。
湿った雪が降りしきる中、ただでさえ集客に難があることからお客さんは0と予想していたが、良く聴きに来てくれる男性が来てくれた。前回(ハナモゲラ)と前々回(EXPLOSION)のレージーバードでのライブでもお客さんはこの男性ひとりだったので、「今回も寂しい思いをさせてスミマセン」と挨拶をした。
前半最後の曲からの後半戦の演奏内容は毬音もさぞ楽しんでくれただろう。
2024/11/07 (Thu) 23:09

 ●●●  EXPLOSION@ジェリコ
EXPLOSION@ジェリコ
前日の雨も上がり好天だった。
衆議院選挙での選択の難しさもさながら、今まで気にしてなかった最高裁判所裁判官国民審査の重要性も感じた。 そんな混沌とした世の中がどうなるのか不安に思うより変化を期待したポジティブなスタンスで居たいものだ。
ガソリンも高いけれど灯油も18L入れて2000円超えて冬を乗り切るには厳しい状況。
物価高騰の煽りでススキノ周辺の駐車料金も軒並み値上げされてできる限り交通機関を使う事も念頭に入れるべきかも。
毬音ご贔屓だったジェリコでのEXPLOSIONライブ
活動開始して細々と続けているEXPLOSIONも16年目。継続は力なりとは言うけれど、16年経っても相変わらず超細々とした現状に流石に辟易してしまう。

毬音には申し訳ないが、共演メンバーやお店の事を考えると、今後自分のリーダーライブ活動はミニマムに縮小若しくは撤廃にするか悩む所だ。
2024/10/24 (Thu) 23:57

 ●●●  毬音231回目の月命日
毬音231回目の月命日
9月の月命日、オムライスはちゃんと作ってお供えしたけれど帰省や何やでバタバタしてて230回目の月命日の記事を忘れていた><
今朝もしっかりとオムライスを作りお供えしました。
先週末あたりからオーロラがとても活発で、3〜4日前つべでバンフのライブカメラを見てたけれど、夜明けまでひっきりなしにオーロラが渦巻く異常さ。毬音の一部を置いて来たイエローナイフも赤いオーロラがとてつもない規模で出現したとか! これは毬音もビックリしたと思われる。 おまけにアトラス彗星も観れる。
今年は日本でもオーロラが観察される事が結構あるが、何らかの影響はあるのだろう。
2024/10/16 (Wed) 13:48

 ●●●  恵庭・夢創館
恵庭・夢創館
去年に引き続き、恵庭の夢創館で4バンドが出演するひとつで演奏。
歌にブリジットさんとViViさん ピアノ渡辺さん ギター行澤さん ベース大高さんで最後のトリで演奏。
1番2番目に出演した時間帯ではほぼ満員の客席だったが、流石に長時間の視聴がきつかったのか、客席は半数ちょっと程度残っていただけに見えた。
本来の自分の演奏を展開できないスタイルではあるが、その範疇でできる事を精一杯やってきたつもりだが、振り返ると「あそこはああやれば良かった」等反省点が多々あり自分の未熟さに少し落ち込むが、まぁそれも経験なり。
これで9月から続いた自分的にはそこそこな数のステージは一区切り。 冬場の雪道では車移動がとても厄介なのでできる限り少なく(元々少ないが(´Д⊂ヽ 電車移動で済む場合は電車移動かなと。
2024/10/13 (Sun) 22:45

 ●●●  恵み野会館・小樽レンガ横丁
恵み野会館・小樽レンガ横丁
10/5土曜は恵庭市の恵み野の会館で2バンド出演の中のひとつに参加。
このバンドは直前に色々ハプニングがあり、ベーシストが緊急入院で急遽交代。リーダーであるピアニストの母上が急逝されて出演できなくなる等厳しい状況を押しての出演。
ボーカリストも前日に発熱したのをどうにか対処しての当日登板。
出演メンバーはボーカル:阿部純子さん ギター:行澤優さん ベース:大高領さん そして当日の対バンのキーボード:佐々木和夫さんに急遽入っていただく事に。
ボーカルの阿部純子さんは日頃ライブをこなしている事もあり、この難局を上手くクリアしてくれて何とか演奏を終えた。

翌10/6日曜は小樽レンガ横丁でのストリートライブ。
この日奥さんが日帰りで東京に行くので、朝4時過ぎに起きてJRの駅まで送り早朝から掃除や洗濯、楽器の積込等バタバタした中、小樽に向かう。
今日のメンバーはこの出演のため僕が集めたユニットで、ピアノ:石川良太さん ソプラノサックス:菅原実さん ベース:オダジーさん
石川君は以前札幌に住んでいた時に一緒にくうで演奏したが、彼は10年ほど札幌を離れていたのでそれ以来の再演。菅原さんは彼のリーダーバンドに何度も誘ってもらったので馴染みあるけれど、ここ数年ライブをやって無いので久々。ベースは僕と長年やっているEXPLOSIONのメンバー。
このメンバーでの顔合わせは初でリハも無く、選曲も当日その場で決めるセッションライブ。久々に自分のドラムセットの音を出せたのが自分にも楽器にも嬉しかった。
最初はちょっと調子が出なくてちょっと苦しんだが、レンガ横丁に店を出しているパーカッションの宮木さんが参加した辺りからテンション上がって楽しく演奏ができた。
札幌からトランペットの西村さんも駆けつけてくれて後半のセッションタイムで参加してくれて、このイベントの取りまとめをしてくれている小樽ジャズ倶楽部の藤後さんもピアノで参加しもらった。
思ったほど寒さは感じなかったが、流石に10月、時間経過とともに気温が下がるスピードは速い。
21時頃に切り上げ楽器を片付けていたら、ほろ酔いのおじさんがスマホを見ながらこちらへ歩いて来た。
そのおじさんが顔を上げ僕を見て「あれ! カレジョ!」と驚いている。カレジョとは積丹半島のとあるユースホステルでの僕の名称。
その彼の名称は「岩内」何十年ぶりの再会だろう? 確か彼は岩内出身で東京育ち、仕事で札幌・大阪・福岡と転々としてて、現在どこで暮らしているのか知らなかったが、東京に実家があるから東京に居るとばかり思っていたが、定年退職して東札幌に住んでいるとの事。
毬音が札〇大病院に入院していた時、岩内はお見舞いに来てくれて、退院したら寿司をご馳走するからね!と毬音と約束してくれた事を覚えているが、それは実現しなかった。
しかしこの偶然の再会に毬音も驚き喜んでいたに違いない。
2024/10/06 (Sun) 23:31

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