チャンカーはマリオン


 ●●●  渡辺バンド@ジェリコ
渡辺バンド@ジェリコ
お馴染み毬音ご贔屓のお店ジェリコで渡辺達士(p/leader)阿部 純子(vo)行澤 優(g)Mati Kazahu(b)の面子でのライブ。

何時か機会があれば是非ジェリコで演奏したいと思っていた、マスター渋谷さんの奥様が生前好きだった曲「ゴールデンイアリング」をようやく演奏する事が叶ったのは嬉しかった。

青森の大杉さんの死因が食道がんだと聞いた。
体調悪くして病院へ行ったらいきなりステージ4の癌だったとの事。 やはりアレか。。。 悔しい。
2025/09/17 (Wed) 23:06

 ●●●  毬音242回目の月命日
毬音242回目の月命日
朝晩は長袖でも良いくらいの涼しさだが、まだ昼間は半袖で十分な気候の9月半ば。
朝からオムライスを作りお供えする。

4か月ほど前から突然発症した左上腕稼働時の激しい痛み。日常生活に大きな支障があるものの、演奏時には支障がまだ少ないので助かっているが、1度整形外科に行ったがまったく回復の兆しも無く、出された診断結果も見当違いと思える。
症状が出たり治まったりしている左膝と右手首の痛みの発症中で日々の生活で難儀している。 まぁ加齢と言ってしまえばそれまでで、現状を基本に動きを制限するしかない。

今日張った写真は札幌から大阪に向かう、かつての寝台列車トワイライトエキスプレスのツイン個室での1枚。 この列車が翌日昼頃に大阪に到着した時大阪駅は騒然としていた。原因はあの忌まわしい福知山線脱線事故当日だったからで、確か駅では号外が配られてた覚えがある。
2025/09/16 (Tue) 8:47

 ●●●  小林直子With赤坂トリオ
小林直子With赤坂トリオ
例年だと西野神社のお祭りで演奏していたこのユニットですが、今年からお祭りでの演奏が無くなった事もあり、今回はDeeDeeでのライブになりました。
お祭りでの良さは、普段ジャズライブを聴きにお店に行く事の無いような人達に聴いてもらえる楽しさはあるものの、ライブとなればお客さんの反応的にも、時間的にも演奏内容が濃くなるという良い点もあるわけです。
この日は小樽音座なまライブ当日でもありました。
音座なまライブの発起人でもあった今は亡きギタリスト小倉さんのお誘いで珊内村在住時代にライブ活動ができた点でも北海道に移り住んでライブをはじめる上では恩人と言えます。 音座なまライブにも一緒に何度か出演させてもらい、毬音と一緒に他店でのライブを楽しんだり、親しみあるイベントでした。小倉さんが逝去されてからは参加は減りながらも見に行ってのですが、ここ数年たまたま音座なまライブの日にスケジュールが合わず見に行く事も叶わず少し寂しい気持ちですが、今回のDeeDeeでのライブとても楽しかったので音なまを忘れてましたがww

6年前に青森へ演奏に行った際、アルトサックスで参加してくれた元海上自衛隊員の大杉さんという方(元は札幌で知り合って、10数年前には函館で大野智子とのライブを聴きに来てくれた)が亡くなっていた事を知りました。 かなりショックです。  追悼のためのまた青森で演奏出来たらやりたい。
2025/09/14 (Sun) 22:28

 ●●●  EXPLOSION@レージーバード
EXPLOSION@レージーバード
昼過ぎまで天気が不安定で気になっていたところ、夕方からは雨も降らずに幸いだった。
久々にガソリンが160円/Lと少し安くなってた事で近所のスタンドは車列が出来ていた。 自分も躊躇わず満タン給油して本日のライブのお店レージーバードへ向かう。
またもやお茶引きかと不安だったが、開演時間ギリギリでほぼレギュラー的なお客さんが来店くださった。
この日のEXPLOSIONの2セット目後半が久しぶりに本領発揮。 フリー展開で実に面白かった。 お店のマスターがこの手の音が好きだったのかは不明だけれど、いつになく機嫌が良かった。
僕が出演するライブには、どこの店であろうと聴きに来てくれる男性のお客さんが居たのだが、ここ最近見かけなくなっていた。お店のマスターから他の店で出演した際、その彼を見かけるか?と訊ねられたが、思い起こせばここ1年ほど見かけてなかったので、マスターと2人で彼の安否を心配した。

先日の日曜のドラパー+ブローといい、今回のEXPLOSIONといい、フリー展開は楽しいものだ。
2025/08/28 (Thu) 23:51

 ●●●  ドラパー+サックス@ジャムジカ
ドラパー+サックス@ジャムジカ
真夏の夜の音夢と題打ってドラパー初のジャムジカ出演。特別企画としてスペシャルゲストに奥野さん。
打音onlyのドラパーにメロディが入ると一気に毛色が変わる。
まず楽曲をモチーフにできるし、エンディングが取りやすい。
この日は奥さんの知り合いが6名も来店くださり、他にも良くライブに来てくださる人や初見さん等でドラパー始って以来の盛況なライブになった。
奥さんの知り合い達はほぼジャズを聴いた事のない人達なので、ドラパーは難解に取られると思うのだが、奥野さんのメロディーが入ってくれた事で少しは受け入れやすくなったのではないかと思われる。

とにかく毬音が歓喜しそうなこのライブ。 奥さんのおかげで盛況に盛り上がったライブになった。
2025/08/24 (Sun) 23:02

 ●●●  毬音241回目の月命日
毬音241回目の月命日
昨夜はDeeDeeにて 阿部純子さんVo、安部パキさんP、横山ユウキさんAS、ベース天野幹但さんのセッションに加えていただきライブでした。 本来ドラムスは小山彰太さんの予定の所、お盆で彰太さんお休みという事でトラとしての参加でした。

2か月ほど前からの左肩の激しい痛み。多分上腕二頭筋長頭腱炎だと思うのですが、木曜に病院に行く決心をしたものの、軒並みお盆で休み。 まぁ病院へ行ったところでこの痛みがいきなり解消するわけでもないと思われ、またの機会に。

今年の夏は北海道でも真夏日を超える日が連続したり、暑さに弱い自分としては厳しい夏です。例年だとお盆を過ぎると一気に秋めく北海道との印象だけど、今年はそうは問屋が卸してくれないようです。
本日の毬音へのお供えは時間が無くて冷凍オムライスで容赦願いました。
考えてみると、供える花も3年くらい前から年に1度取り換えるだけの造花になって、お供えも質素に。 意識はしてないものの、生活困窮は確実にすり寄っているのだと。 しかし逞しく生きていくのであります。
2025/08/16 (Sat) 7:35

 ●●●  北海道jazz in 小樽
北海道jazz in 小樽
先週と同じメンバーの「オタルポイント」で初めて北海道jazz in 小樽に参加させてもらいました。
夕立ちを心配しながらも雨被害無く2番目の出番を務めてまいりました。
先週はストリート演奏と言えど屋根はあるし前後には建物があり、結構良い感じで残響があり全体的な音の鳴りもよかったけれど、今日は完全なオープンエアーステージで小樽の観光ポイントである運河上、観光客が大勢行きかう中での演奏。
自分の出した音が抜けてしまい自分がどのくらいの音量を出しているのか全く分からない状況でダイナミクスを考慮するのが実に難しい。
野外演奏ってのは返しモニターが重要で、また慣れも必要なんだなぁと実感。

当日は午前から小樽での駐車場確保のため早めに出かけたので、時間つぶしに久々に小樽のライブハウス「フリーランス」で時間を潰す。
神恵内在住時は良く毬音と来ていた店であり、毬音が初めて僕のライブを観た思いの詰まった店フリーランス。
ギリヤーク尼ヶ崎氏が8/24に円山公園でパフォーマンスをやるとのチラシをゲット。この日は「真夏の夜の音夢」ドラム・ドラム・サックスの変則的トリオのライブの日ではあるが、昼間であれば観に行けるかもしれない。
昔、ギリヤーク氏のビデオを観て毬音は涙したというパフォーマーは95歳。2年前に新札幌で観たけれど、すでに車椅子状態だったから、観れるのはこれが最後カモしれない。
2025/08/10 (Sun) 20:36

 ●●●  小樽レンガ横丁ストリート演奏
小樽レンガ横丁ストリート演奏
去年10月に小樽レンガ横丁のストリート演奏で出演したSS:菅原実氏 P:石川良太氏 B:DAZZY氏のメンツで、今回「オタルポイント」と急遽名付けて今年も演奏。
北海道では珍しく連日30度越の日が続く事で、地元の人があまり外を出歩かないとの噂。
ライブ演奏観賞する人々は旅行者が多かったのかもしれない。とあるお店には韓国人の集団が見て取れたが、思いの外中国語は聞こえてこなかった。
たまたま偶然、ブルックリン石井氏と遭遇。僕が毎年音座なまライブに参加してた頃、欠かさずに僕のステージを観に来てくれたブルースシンガーで、今回話してて面白かったのが、お互いがニューヨークから帰国したのが1995年7月という偶然だった。
久々の自分のドラムセットを鳴らしたのだが、思いの外良い音が鳴ってくれた。
良い音が鳴る楽器は演奏のモチベーションを上げてくれて楽しく演奏できた。
毬音にも馴染みのある小樽で、今回の演奏を楽しんでくれた事だろう。
2025/08/03 (Sun) 23:57

 ●●●  夏の帰省
夏の帰省
7/18の夜遅く帰省先の宿に到着。19日午前中気温高めの30度越ながらまだ爽やかな空気の中父達の墓参りで寺に寄る。寺の住職の奥さんが僕の中学時代の同級生で、母もかなりお世話になっていた。
久しぶりの再開で話が弾み、ついでだからと母の施設の近くまで車で送ってもらった。多謝多謝。 そして母の施設へ面会に行く。
スーパーで母の好物のイチジクを買って持っていく。いつもならこの時期イチジクも出回っていると思ったが、なかなか見つからずようやく施設近くのスーパーで見つけ購入。しかし値段が記憶にある値の倍ほどの値段にビックリ。
九州でこの値段なら北海道で売ってたとしても高級果物として1000円以上は間違いないだろう。
売り場で見たイチジクは青々してたのだが、夕立ち後の恐ろしいほど蒸し暑い中10分程歩いて母の前に出した時にはイチジクは美味しそうな色になっていた。
母は「こんなに美味しいもの初めて食べた」と喜びながらむさぼる。
面会から一旦宿に戻ると、この日は祭りで神輿が練り歩いてたようだ。昨夜は映画観てほぼ徹夜状態だったので、つい転寝してしまう。
20時開始の遠賀川のドラム館でのジャムセッションに1時間遅れで参加させていただき、楽しいひと時を過ごす。
翌20日は参議院選挙の投票日だったが、期日前投票を済ませている。午前中に母に面会に行く。 この日の母の開口一番は「あんたは私の親かね?」と言う。自分の年老いた容姿は全く無視で僕の老いた容姿でそう判断したのか?
自分は息子である事を耳の遠い母に筆談で説明するが、ひらがなも読めない時もあって、認知の進み具合に愕然とした。この日もイチジクを持っていった。そして母は昨日と同じ言葉を吐く「こんなに美味しいもの初めて食べた」と。
面会を終えて直方に出て若松に移動、渡し船で戸畑、バスで小倉方面へ。途中懐かしの土地に寄る。
小倉から新幹線で博多。そして一路札幌へ戻ってきたが、札幌も福岡と変わらないくらいの湿気で辟易とさせられた。
実質2泊2.5日の帰省は慌ただしいが、家を留守にする事と宿や滞在費を考えると仕方ない。
2025/07/21 (Mon) 13:12

 ●●●  毬音240回目の月命日
毬音240回目の月命日
北海道らしからぬ暑い日がちょっと続く。
7/20の参議院選投票日には帰省中なので、先週期日前投票してきた。 ここ数年あからさまな国民いじめな政治に少しでも抵抗したい気持ちで投票した。
毬音が逝った20年前からすると、国内情勢がとんでもなく酷い状態になってしまっているが、それは単にネットの発達によって情報が表面化したのであって、20年以上前から水面下では淡々と行われていた事なのだろう。 それを思うと手遅れなのかもしれない。 憂う事の多い現世を毬音はどう見ているのだろう?
今日のオムライスはライスでは無く、毬音の好物だったナポリタンを玉子で包んだオムナポ。
写真は珊内在住時の毬音に乗っかるサイレン
2025/07/16 (Wed) 8:33

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