すっかり根雪が降り積もった札幌。先週は久々にくうへGabriel Zucker(pf, synth, voice) Aaron Edgcomb(ds)のニューヨークから初来日デュオのライブを観に行った。一応フリージャズという触れ込みだったが、非常に難解な曲を演奏していた。演奏が終わった後ドラマーの譜面をのぞき込むと途中変則拍子がバンバン書き込んであり中には19/32拍子なんて部分もあったりして驚愕。
観に来ていたお客さんには小野健吾氏やかわいそうへい氏や本山禎朗氏等も居てライブ合間に談笑して楽しかった。
先月11/23以降ライブの予定も無く悶々とした冬眠生活。 積極的にジャムセッション等に出かけなければ音を出す機会も無いけれど、冬道移動を考えるとなかなか一歩が踏み出せなかったりしてもっぱら自己練習になってしまうのだが、先週末はジャムジカのセッションに出かけた。ホストはベースのボブさん トロンボーンの板橋夏美さん。 参加者にはいろんなジャムセッションで見かける兄トランペット、弟トロンボーンの小学生の兄弟。もちろんお父さんの付き添いの元である。
トランペットの兄は小学生でありながら演奏中の奏者とのコミュニケーションの取り方がしっかりできていて、後テーマに入る時のタイミングやエンディングの持ってい行き方を心得ているのには驚きだ。
昨日は奥さんが仲良し仲間と日帰りで仙台に行った。 早朝4時起きで奥さんをJRの駅に送り、洗面所などの水回りを一人で大掃除したり、猫が寂しくないように構いつつ、猫が寝てる前を見計らって練習をして過ごし、夜は0時頃奥さんを地下鉄駅まで迎えに行った。
そして今朝も朝からオムライスを作り毬音にお供え。物価高から生花を断念して造花にしてしまったのだが、せめて年越しの際には造花を買い替えなければねぇ。
今日の写真は毬音と行ったスウェーデン・ドンドレットのコテージ前での1枚