チャンカーはマリオン


 ●●●  毬音223回目の月命日
毬音223回目の月命日
札幌雪まつりが終わったとたんに最高気温10度を超える異常な気温が2日続いた札幌は積もった路面の雪がとんでもなく酷い状態になり、スタックする車が多発。買い物に出かけるにも慎重に道を選びロディオのような乗り心地と運転で挑まなければならなかった(;^ω^)
昨夜遅くから吹雪模様になり、今朝はホワイトアウト状態の吹雪。
近所の小学校の登校風景を見てホワイトアウトから生徒を守る緑のおじさんのご苦労に頭が下がる思いだった。
それにしても、こんな吹雪の中、上下白い服を着ている生徒さんを何人か見かけたが、この状況でその服装は危なすぎる。 親御さんは何を考えて白1色の服で外に出したのか理解に苦しんだ。
そんな今回の月命日のオムライスは、毬音の好物のひとつだったナポリタンを玉子で包んだ、オムナポを作ってお供え。
好物を好物で作ったからさぞかし喜んでくれただろう。
2024/02/16 (Fri) 18:10

 ●●●  1/21-26帰省
1/21-26帰省
1月21日の朝は冷え込んで-10度くらいになった中午前中の便で福岡へ。
空港から直で母の入院している病院へ面会に行くが、母はしばらく僕の事をわからずぼんやりと見ていたが、次第におぼろげながら僕を息子と認識してくれた。
翌日は退院付き添いで病院から老人ホームまで結構な距離をタクシーで移動。母はどこに行くのか分からない不安からか無口であり、時折話しかける僕の言葉にも反応がチグハグ。着いた所で自分が生活していた空間も忘れていて何処だかわからない模様。 ケアマネさん施設の方との今後の対応をミーティングして暗くなった夕刻に直方、若松を回り若戸渡船に乗船。渡し場のバス停でバスを待っていると強風の中みぞれ・あられが降り出しとても寒かったが途中の母の生活地域でバスを降り見て回りながら馴染みのスーパーで買い物をしてホテルの戻る。
翌火曜は大雪予報は恐れていたほどでは無かったので、午前中の仕事を終え動いているJRで直方まで行き筑豊電鉄に乗り換え、夕方ギリギリの時間に施設で母と面会。バスで黒崎へ、そして宿へ戻る。 水曜は黒崎から筑豊電鉄に乗り、子供の頃過ごした永犬丸や三ヶ森を車窓に見つつ母の施設のある電停まで行き面会。そのご直方の出て若松へ行き渡船で戸畑。戸畑からは歩き慣れた道を20〜30分程歩いてかつての母の生活区域に寄ってホテルに戻った。
ホテルに戻るバスの中で、もうこの地域には母の生活ベースは無く自分にとっても戻って来ても寛げるスペースは無いと実感すると激しい喪失感を感じた。
札幌に戻る木曜。新千歳空港が荒れた天候で飛行機が飛ぶか怪しい状況だったが、ホテルをチェックアウトしてバスで黒崎、バス乗り換えて母の施設へ寄りわずかな時間だが面会をして、更にバスで福岡天神、地下鉄で空港に至った。
飛行機は着陸できないと判断した場合、羽田で給油して福岡に戻る時事を条件に離陸。 遅れながらも札幌に戻る事が出来た。
日曜から木曜まで毎日面会できたが、母には前日の面会の記憶はなく、その都度「いつ来たとね?」と新たな面会として会話するのだった。
2024/01/26 (Fri) 18:13

 ●●●  222回目の毬音月命日
222回目の毬音月命日
14日日曜、パットメセニーの札幌公演の日ではあったが、ジャムセッションのホストを務めるギタリスト小郷さんに久しぶりに会おうと新年の挨拶がてら、毬音のお気に入り店ジェリコのジャムセッションに出かけた。
店内では次々と久しぶりに会う音仲間が来店。2時間少々で切り上げジャムジカへライブを聴きに行った。
出演は台湾から来日したフリー系のギタリストYing-Da Chen と 中島弘惠(pf) Nick Tardif (ba) 小山彰太 (ds)の面々。
このライブはかなり良かった。 
今年に入って自分が演奏するライブは何も予定無かったが、この日ジェリコとジャムジカで4月のライブ予定を取る事が出来た。
結局3月いっぱいまでライブは無いわけで、ジャムセッション参加で寂しさを紛らわすしかない。
ジャムジカからの帰りは雪が降りしきり翌日は大雪。
20数センチの積雪と言っていたのでそれほどでも無いが、それでも外の道は通行可能な幅が極端に狭くなり、歩行にも車の走行にも大きな支障になる。

2のぞろ目回になったこの日の月命日。これと言って特別な事も出来なかったが、オムライスはしっかり作ってお供えした。
2024/01/16 (Tue) 19:54

 ●●●  令和6年正月
令和6年正月
令和4〜5年の年越しは帰省していて我が家で過ごせなかったので、今年は引っ越した事もあり年を跨ぐセッションに参加したかったがやめて我が家で年を越した。
しかし元旦には令和6年能登半島地震、2日には羽田空港の航空機接触炎上事故と大変な幕開けになった。そして今日3日は僕の帰省先でもある北九州小倉の商店街の大火事。 2年前に旦過市場の大火事があったが、そのすぐ近くの商店街が現在炎上中。
地震には津波も伴っていた事で、今日になって被害が甚大である事が見えてきた。

12月に母が転倒して左手首を骨折。手術に合わせ弟が帰省してくれて現在入院中なのだが、施設に居た事で職員さんが気が付き病院へ連れて行ってくれた。これが一人暮らしだったらと考えるとどれほど慌てた状況になっていたかわからない。
今年は現状でライブの予定が1本も無いので、取りあえず1月半ば過ぎに帰省を予定した。
今日の写真はまったく新年ぽく無いが、小倉の火災映像のスクショ。
2024/01/03 (Wed) 18:16

 ●●●  合同誕生会
合同誕生会
12/14は奥さん 12/23は自分 12/29は愛猫マウ の合同誕生会を昨日行う。
とは言っても毎年同じくバタークリームデコレーションケーキで祝うのだが、去年までは寿司を取っていたが、今年はケーキだけ。 この1年での物価上昇は実に厳しい。なんでもかんでも値上がり。 今年に入って仏さんに生花も挙げられず、造花で容赦願っている。 何とも世知辛い世の中になったものだ。
かなり前から世の中に違和感を感じていたが、ココ2年ほどで急激に変化。政治が恥も外聞もなく露骨な歪さを晒してきた。 にも関わらず周囲の平民は何もないかのように日々を送る。 自分もその平民の一人ではあるが、異常な歪には気が付いている。 毬音にとっても今の世の中の異常性が驚異的に感じていると思える。 なんたって花を供えられなくなった点からも感じていると思う。
2023/12/22 (Fri) 18:03

 ●●●  221回目の毬音月命日
221回目の毬音月命日
先月220回目の月命日の記録を載せ忘れていた(; ・`д・´)
帰省やなんやでバタバタしてた事もあったが、ちゃんとオムライスは作ってお供えした。
今日も5時に愛猫に起こされ、オムライス作り。
今週初めに施設で暮らす母が未明に転んで左手首を骨折して病院へ。そのまま今入院している。 見守りカメラで録画を見てみると、靴下を履こうとして後ろに転倒。その映像はかなりの衝撃映像だった。
去年の今頃、やはり母はコロナでの隔離入院中で夜中院内を徘徊してセンサーを取り付けられた程だから、今の入院状況も気になる所。

ここの所仕事中はグリーンランドのカンゲルルスス空港のライブ映像を垂れ流してオーロラを見ているのだが、今日のオーロラは激しく美しい。
毬音と北欧に行った時、こんなオーロラに遭遇してたら良かったのに。。。
2023/12/16 (Sat) 7:36

 ●●●  ドラパーVol,9@くう
ドラパーVol,9@くう
山下洋輔トリオのドラマーだった小山彰太さんから誘っていただき2018年から継続されているドラム2台とパーカッションの変則トリオのライブ。
今回9回目を迎えるが、前回が2022年1月だったので、ほぼ2年ぶりのライブ。
何年か前にドラパーではなく、ドラム3台でのライブにも参加させてもらったので、彰太さんとの共演は10回目になる。
ドラマー同士の共演なんてのは稀な事であり、それも10回もお誘いいただいたことは光栄な事と感じている。
このトリオを何より楽しみにしてるのは毬音だろう。 その点でもこのトリオで演奏できる事に大きく感謝。
この日は1週間前に腰痛が酷くなり膝と腰に難点を抱えた状況だったので、極力軽い装備と考え、自分のドラムセットの中で一番小ぶりとなる13インチタムをバスドラにして、10、12インチのタムの3点セットにしたものの、シンバルは相変わらず多く、ハイハットを含め7枚。これでも若干控えめにした(笑)
小ぶりの3点セットが思いの外良い音を出してくれた事もあり、このライブはとても気持ちの良い演奏ができた。

演奏を終えて、彰太さんが「暖かくなった頃にまたやろう!」と言ってくれたので、次回は来春頃に予定。
2023/12/06 (Wed) 22:45

 ●●●  trio・Happen to @レージーバード
trio・Happen to @レージーバード
6月にオールシーズンのタイヤを購入して履いていた事で、タイヤの性能を試したい事もあり、この冬のタイヤの履き替えは遅めにした。
真冬日が続き、路面凍結した事でいよいよ冬タイヤに履き替えようと思った矢先激しい腰痛に見舞われた。起き上がるどころか座った状態から立ち上がる、たった状態から座るこれらの動きも出来ない程。 多分病院へ行くべき状態だったと思うが行った所で湿布出されて安静に! と言われるか別の大病が見つかり大事になるかと思うので自主安静を取った。
この腰痛のためタイヤ交換は自力を諦め大手業者に委ねるために凍結路面を運転してみた。割と走れることに感心したが、タイヤを履き替えた帰りの道では冬タイヤの安定性を実感。
タイヤ交換以外にクーラント液が空だったりタイヤ周りの錆取り等でなんだかんだで13000円程の出費。 夏ころから発生していたエンジンの異音(多分ベルト関係)の修理のためベルト購入と整備の予約。これでも15000円以上取られると思われ、予定外の出費が結構な重荷になってしまった。
そんなこんなで午前中アタフタした日の夜のライブ。
ピアノ石橋マヤ子 ベース大久保太郎での去年11月初回から1年ぶりのトリオ。  本来10月の予定だったが、諸事情で1ヶ月以上延期になったライブ。
結構ぶっ飛び系の演奏内容になり満足、満足。
来週は変則トリオドラパーの久々のライブでこれまたぶっ飛ぶ以外にやりようのないライブで早々と今年を締めくくる事になる。
2023/11/30 (Thu) 23:58

 ●●●  11/7~11/10帰省
11/7~11/10帰省
5か月ぶり、今年4回目の帰省。
母が施設に入所した事で、帰省しても身を寄せる場所が無いという心細さを抱えての帰省。
7日の午後の便で日暮れ後に福岡到着。新幹線で小倉に移動して宿へ。
翌日は朝から母が40数年暮らし、自分にも故郷としての馴染み深い地域に足が向いてしまう。 母が暮らしていたボロアパートは来月から取り壊しが始まる予定。そんなアパートの最期の姿を見たいというのも今回の帰省理由だった。
戸畑から渡し船で若松に渡り、若松から列車で直方、電車を乗換て母の居る施設へ向かう。晴天で11月とは思えない暑さ。
5類になったはずの567だが、施設では2類のような扱いで面会はマスク着用し距離を置き20分程度。思う所は山ほどあるが、まぁ面会できるだけマシとしよう。  面会後は母の居住部屋に行き9月半ばから途絶えていたWi-Fiをルーターを取り換える事で解消させ諸々の端末の再設定して引き上げた。 帰りにもまた帰る場所の無い元母の居住地に立ち寄る。
翌日は母の姉の娘姉妹と50数年ぶりに会い、弟とも合流して皆で母と面会を果たす。 母の姉は今年6月に亡くなった。 母が施設に入所する前日だったようだ。その事を母に伝えたが、その場では寂しそうな表情をして無念な言葉を口にしたが、記憶には残るかどうかは分からない。
従妹の姉さんの車で飯塚に連れて行ってもらい、叔母さんの仏前にて挨拶し、弟と一緒にまたまた母の元居住地域に立ち寄り宿へ戻った。
その翌日は朝から雨で宗像大社と鎮国寺と摩利支神社を参拝して福岡から札幌に戻った。
次の帰省はいつになるかわからないが、その頃にはあのボロアパートの姿は確実になくなっているだろう。
2023/11/12 (Sun) 14:46

 ●●●  Briggitte quartet
Briggitte quartet
大麻銀座商店街で毎月開かれている古本市イベントの一端でアイ・ドールというお店での演奏。 このイベントでの演奏は3回目?
今回は初めてご一緒するボーカルのブリジットさん。フィリピンの方で日本人と結婚なさり千歳で暮らしているとの事。 
且つてはフィリピンをはじめマレーシア、シンガポール等で活躍されてたとの事で確かな歌声だった。 他のメンツはアイ・ドールではお馴染みのピアノ渡辺さんギター行澤さんベース松永さん
ここの所札幌では大量発生した雪虫のニュースを耳にしたり、買い物から戻ってきた奥さんが話題にするのだが、僕自身はまだ遭遇していないので、今回の演奏で江別まで出かけるので雪虫に遭遇するかと思いきや、数匹の雪虫がか弱く飛んでいる風情しか見れなかった。
我が家の引っ越しから2週間経過。どうにか新居に慣れてきた感じがしていたが、以前はPCに向かって左にベランダがあって景色を眺めていたが、その条件反射は変わらず、左を向いて暗い(壁)事に驚く事数回。
想えば前の部屋は6階で南と西に窓があり、この時期は西の窓から日に日に色づく紅葉で楽しめる頃なのだが、今は東と南にあう窓からは山は見えない。
今まで数々転居してきて思ったのが、眺めの良い住居は住む年数が長い傾向にあった気がする。
自分にとって長く暮らす条件は景色なのだと認識したのだった。
2023/10/28 (Sat) 22:32

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