チャンカーはマリオン


 ●●●  O.F.O @ ジャムジカ
O.F.O @ ジャムジカ
今年は小樽と札幌の積雪の差が激しい。
久しく小樽へ行っていないが、冬の小樽は昔から好きなのだ。
思い起こすと10代の頃、
まだ小樽運河が昔の姿で街自体が今のような観光地化していなかった頃から通うように訪問していた街。
毬音にとっても高校時代を過ごした街。
時間が取れたらゆっくり小樽を歩きたいものだ。

半年ぶり2回目の「O,F,O」としてのライブは
昼間は一時的に気温があがり雨混じりの雪に見舞われた天候の中
ありがたくも2名様の来客あり。
メンバーは古舘賢治・G 大久保太郎・EB と前回同様であるが、
お客さんのメンツも同じww

自画自賛ではないが、素晴らしい共演者のおかげで楽しい内容のライブだった。
もっと多くの人に聴いてもらいたかった・・・

どれだけ良いライブ内容であっても、集客ができないのはリーダーである僕の責任であり、
メンバーやお店、そして来店いただいたお客さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまう。

どうやら来年からまた収入が減るようだし、目前に迫った老後を考えると副業を探したり出費も控える必要がある。
という事で、来年からはライブは必然的に激減必至。
毬音への祈りとして行っていたライブだが、僕の祈りが届かないところまで昇ったと信じるしかない。
2014/12/11 (Thu) 23:52

 ●●●  アヤカルテット@ レージーバード
アヤカルテット@ レージーバード
天気予報では大荒れ大雪と言われながらも、小樽では積雪30センチを超える荒れた天候だったのに札幌では積雪は無し! 
まぁ家の周辺でわずかに積雪があった程度だった。
雪の好きな僕には残念ではあるが、ライブでの集客や車の運転を考えるととてもありがたい天候でもあるのだった。
大村文子(p) 島谷佳代(as) 大久保太郎(b) での組み合わせは初。
久々のレージーバードでの演奏。
大雪は避けられたが気温は1週間前からすると10度は低くなっている事で町にも人影は少なかった。
島谷佳代氏との演奏もこれまた久々で楽しかった。
自分に至っては、股関節の調子が悪くそこに気を取られてしまった感があり、若干集中力に欠けたかもしれないが、やはり演奏は楽しい。
決まりきった音では無く、その時にしか表現できない刹那的な感覚と緊張感はライブならではの楽しみ。
この辺が毬音にも聴く側としての共通の醍醐味なのだと思うのである。

もっと演奏がしたい。しかし場が無いのは寂しい限りだ。
2014/12/04 (Thu) 23:54

 ●●●  Explosion @くう
Explosion @くう
本日は毬音好みの音を奏でる石橋マヤ子・P 池田伊陽・G DAZZY・ベース爆発バンドのライブ。
メンバーのオリジナルは前回のライブで初お披露目だったが、それ以外はほぼ新しくチャレンジした難曲ばかり。

今回はマヤ子さんの知り合いのお客さんが集まってくれるとの事もあり、4日前に迎えたマヤ子さんの誕生日をサプライズ企画。
ミスドのカップケーキを大量に買い込みお店のご協力を得てサプライズ成功。

初めて演奏する曲もなんとかこなし、左上腕と右股関節の痛みもボルタレンテープでサポートしつつ楽しく演奏できた、楽しい夜だった。
2014/11/27 (Thu) 23:50

 ●●●  113回目の月命日
113回目の月命日
一昨日降った雪の積雪は20センチ。 一気に冬に突入した札幌。
いつもであれば、初雪で積雪してもすぐに融けるのだが今回はまだ結構な雪が残っている。しかしこれは根雪にはならないだろう。
我が家ではストーブに火が点りその周辺で猫がくつろぐ冬の様相になっている。

今日の毬音の月命日は僕の休日になる事で、腕を振るってオムライスを作るつもりでいたが、少々風邪気味なのと日頃の疲労からか昼過ぎまで寝てしまい買い物にも出かける余力が無く結局出前を頼んでしまった。
へたに僕が作るより美味いのではあるが、不甲斐ない自分に若干落胆してしまう。

来年2月に弟が参加する北九州マラソンに合わせて帰省を計画。 
3〜4年前からの自分の源泉徴収票を見てみると、一昨年からガクッと年収は落ち込んでいる。実のところ余裕のある生活はできていないのだが、大きな出費になる帰省も親と離れて暮らすからには必要経費なのだ。

毬音への祈りと位置づけしているライブも、集客の少なさや精神的ダメージを考えると、毬音には申し訳ないが月に1本あるか無いかが限界と思える。

取られる税金の割に、己の先行きに不安しかないこの国のあり方はやはり国民は搾取されている被害者としか意識が持てない等と思案にふける今日この頃。。。
2014/11/16 (Sun) 18:16

 ●●●  AYATRIO@ ジェリコ
AYATRIO@ ジェリコ
先月あたりから名前を大村アヤコで表示させたうちの奥さんリーダーで久々のトリオ演奏。
トリオでの演奏で大変なのは4人5人での演奏より曲数をこなす必要がある事と、楽器数が少ない分各自の音が強調されるのでごまかしが効かない事等精神的疲労は大きい。
利点はメンバーのスケジュール調整が楽なくらいか。

生前のマリオン行きつけだったジェリコなだけに、現在の奥さんとの演奏は感慨深く縁を感じたりもするのだった。

最近ちょっと体の不調(故障?)もあり演奏に影響も出てるので、ジレンマを抱えながらの演奏ではあったが、やはり演奏は楽しい。

しかし、自分のリーダーでは集客がすこぶる悪いのでリーダーバンドでのライブは消極的になり激減状態。

最近ではひと月ライブが無くても焦る事はなくなった。
自分の心の持ちようと現実はある意味自然淘汰の流れなのだろう。
2014/11/11 (Tue) 23:51

 ●●●  初雪
初雪
35〜6年前になるだろうか、大阪のアパートを立ち退きで追い出され思い立って北海道に渡り札幌で暮らし始めてやったバイトが水道工事。
その時見たのが今日と同じような遠くの山が冠雪で白く手前の山が紅葉している景色。
北海道ではこんな素敵な景色を見れるのかと痛く感動し、北海道暮らしが自慢に思えたものだ。

1週間前、帰省で福岡・小倉に居て外を歩くと汗だくになるほどの暑さに辟易していたが、帰札してJRの車窓で見た北海道の紅葉に見とれ北海道の美しさに改めて感動したのだが、
今朝は最も北海道で美しいこの景色に見舞われ更に感激した。
世界地図では「これが国か?」と思うほど小さな日本だが、北と南でのこの季節感の違いに驚かされる。
こんなに小さな国土で流氷とサンゴ礁が見れるという恵まれた自然環境を持つ日本は驚異的なのだろう。

ここは毬音が生まれそして眠っている土地。
今の奥さんが生まれ育った北海道。
暮らしていても尚憧れの場所なのだ。
2014/10/28 (Tue) 6:54

 ●●●  帰省
帰省
10月19から23日で前回の帰省から一ヶ月半ほどしか経ってないが、Skypeのための母のタブレット買い換え諸々の用で帰省。
先月の墓終いでは最後の墓参りをしたが、今では更地になっていると石屋さんから送られた写真を母から見せられる。
子供のころからお参りに行ってた墓が無くなったのは、何とも言い難い。

前回は久しぶりに蝉時雨に囲まれ夏を満喫。
今回は紅葉にはまだ早いが、北海道とは違った秋の有り様を感じ取る。

一度だけマリオンは僕の実家を訪問してるが、2月の大寒波で何十年に一度の大雪。
門司港には今の奥さんと訪れお気に入りの場所。

さてそろそろ福岡空港へ向かわねば。
2014/10/23 (Thu) 10:58

 ●●●  112回目の月命日
112回目の月命日
本当であれば、今日から阿寒湖へ行く予定だったのを、毎年峠の雪が気になる事で、今年は1週間早めた事が幸いし、まりも祭りを見れただけでなく、昨日は道東の峠は積雪だった。
予定通り今日出発するのであれば大慌てで冬タイヤへの交換、雪道の運転にも疲労困憊してたはずだ。

今日の毬音月命日は、僕が仕事で外出する用事があるからオムライス作りは大変だろうと、奥さんが昨夜オムライスを作ってくれた。本当にありがたい事だ。多謝 多謝。

今日の仕事帰りには出来合いのかっぱ巻きを買ってきてお供えした。
どうも手抜きで申し訳ないと思いながらも、多分 毬音は奥さんのオムライスに感激してくれてるだろう。

今月はライブは無いが少々慌ただしく、今週日曜にはまた帰省する。気温差で体調を崩さないようにしなければ。

2014/10/16 (Thu) 20:13

 ●●●  2014年 音座なまらいぶ小樽
2014年 音座なまらいぶ小樽
今日は小樽のイベント音座なまらいぶの日。
恩人でもある小樽のギタリスト故・小倉義光さんが主催の1人である事から、珊内在住時(マリオンと出会う以前)に一度、札幌に住んでからはほぼ毎年参加してるイベントだが、去年のある参加グループの傍若無人ぶりに憤りを感じた事から小倉さんには申し訳ないが今年の参加は見送った。

このイベントは、生前のマリオンも楽しみにしていた。
珊内村から小樽へ観客としてマリオン峠一緒にライブ巡りをした思い出はまだ記憶に鮮明だ。

毬音逝去の2005年は追悼バンドとして小倉さんとバンドを組み一緒に演奏していただいたが、2010年の音座なまらいぶでは小倉さんを追悼する演奏になろうとは・・・

何かと思い入れのあるイベントなだけに、不参加は残念至極。
せめて聴きに行こうと思っていたが、阿寒湖の疲れが思いの外重症で、来週は帰省もあるので
家で休養なり。
2014/10/12 (Sun) 16:44

 ●●●  奥さんの両親法要へ/10月9日〜10日
奥さんの両親法要へ/10月9日〜10日
家の奥さんのご両親の命日が10月19日。その日に合わせようとすると、道路状況が凍結で危険なドライブになる可能性が高いので、今回は早めの墓参にした。
毎回泊まる阿寒湖温泉で、たまたま「まりも祭り」に合わさり素晴らしい時間を過ごす事ができた。去年大雨で墓参が中止になった分、今年の墓参は大きなおまけに当たったのかも。天気予報では大荒れとなっていたが、まりも祭りの最中は一瞬小雨に見舞われながらも日差しが出たりと無事に終え、帰路は土砂降りを覚悟のドライブだったが、ほとんど雨に合うことなく、初めてのえりも岬も立ち寄れた。 今回は奥さんの両親とまりもの神の恩恵を頂いた道東訪問になった。
2014/10/11 (Sat) 17:53

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