チャンカーはマリオン


 ●●●  112回目の月命日
112回目の月命日
本当であれば、今日から阿寒湖へ行く予定だったのを、毎年峠の雪が気になる事で、今年は1週間早めた事が幸いし、まりも祭りを見れただけでなく、昨日は道東の峠は積雪だった。
予定通り今日出発するのであれば大慌てで冬タイヤへの交換、雪道の運転にも疲労困憊してたはずだ。

今日の毬音月命日は、僕が仕事で外出する用事があるからオムライス作りは大変だろうと、奥さんが昨夜オムライスを作ってくれた。本当にありがたい事だ。多謝 多謝。

今日の仕事帰りには出来合いのかっぱ巻きを買ってきてお供えした。
どうも手抜きで申し訳ないと思いながらも、多分 毬音は奥さんのオムライスに感激してくれてるだろう。

今月はライブは無いが少々慌ただしく、今週日曜にはまた帰省する。気温差で体調を崩さないようにしなければ。

2014/10/16 (Thu) 20:13

 ●●●  2014年 音座なまらいぶ小樽
2014年 音座なまらいぶ小樽
今日は小樽のイベント音座なまらいぶの日。
恩人でもある小樽のギタリスト故・小倉義光さんが主催の1人である事から、珊内在住時(マリオンと出会う以前)に一度、札幌に住んでからはほぼ毎年参加してるイベントだが、去年のある参加グループの傍若無人ぶりに憤りを感じた事から小倉さんには申し訳ないが今年の参加は見送った。

このイベントは、生前のマリオンも楽しみにしていた。
珊内村から小樽へ観客としてマリオン峠一緒にライブ巡りをした思い出はまだ記憶に鮮明だ。

毬音逝去の2005年は追悼バンドとして小倉さんとバンドを組み一緒に演奏していただいたが、2010年の音座なまらいぶでは小倉さんを追悼する演奏になろうとは・・・

何かと思い入れのあるイベントなだけに、不参加は残念至極。
せめて聴きに行こうと思っていたが、阿寒湖の疲れが思いの外重症で、来週は帰省もあるので
家で休養なり。
2014/10/12 (Sun) 16:44

 ●●●  奥さんの両親法要へ/10月9日〜10日
奥さんの両親法要へ/10月9日〜10日
家の奥さんのご両親の命日が10月19日。その日に合わせようとすると、道路状況が凍結で危険なドライブになる可能性が高いので、今回は早めの墓参にした。
毎回泊まる阿寒湖温泉で、たまたま「まりも祭り」に合わさり素晴らしい時間を過ごす事ができた。去年大雨で墓参が中止になった分、今年の墓参は大きなおまけに当たったのかも。天気予報では大荒れとなっていたが、まりも祭りの最中は一瞬小雨に見舞われながらも日差しが出たりと無事に終え、帰路は土砂降りを覚悟のドライブだったが、ほとんど雨に合うことなく、初めてのえりも岬も立ち寄れた。 今回は奥さんの両親とまりもの神の恩恵を頂いた道東訪問になった。
2014/10/11 (Sat) 17:53

 ●●●  アヤコバンド@ジャムジカ
アヤコバンド@ジャムジカ
大村文子:P 小郷正彦:g 小田島 茂:eb 大村吟弘:ds ゲスト:藤田実季子:Vo の面子でジャムジカでのライブ。
大村文子名義でのライブは初になる。
この日はあいにくの雨模様。しかも秋が一気に深まった観も増した気温も下がった雨の夜。お客さんの数も心細かったが、藤田さんの元気なお客さんのおかげもあり楽しく演奏させていただいた。
出張で東京から到着したばかりの仕事仲間がわざわざ来店していただけたのは嬉しかった。 彼は長崎でも僕が出演したライブに来てくれた実に義理堅い人なのだ。

演奏後はジャムジカでの楽しみでもある、飛びっこのスパゲティーを注文。これが美味い!!

この日は奥さん緊張してたみたいで、演奏も若干硬いところがあったが、3〜4年前初めて一緒に演奏した頃からすると、柔軟性と適応力はかなりついたなぁと・・・

10月はまるまるライブも無く、釧路や北九州への帰省でバタバタと過ごすことになるのだ。

2014/09/30 (Tue) 23:54

 ●●●  小春日和のボランティア演奏
小春日和のボランティア演奏
去年に引き続き、今年もご近所の老人ホームでの演奏。
去年はベースに矢木章氏にお願いしたが、今年はスケジュール的に無理だったので、僕の主催ユニット・エクスプロージョンのベース小田島茂さんにお願いした。
去年と違う点は、オーディエンスは認知症の方とそのご家族との事。
わりとポピュラーなスタンダード曲を選曲したつもりだったが、演奏が終わって「テネシーワルツが聴きたかった」と声をかけられた。
次回はその辺の選曲を心がけてみよう。

去年もそうだったが、生の演奏を聴けて嬉しかったとか楽しかったとか、言ってもらえるとこちらも嬉しいものだ。
通常のライブでのお客さんは、ライブを聴くことが日常の範囲内だと思うが、このような催し物でのお客さんには非日常なのだと思われ、生の音が新鮮なのかもしれない。
何の曲だかわからずとも、新たな経験が刺激になるのだろう。

久々に僕のカノープスのセットが活躍した小春日和だった。
2014/09/21 (Sun) 18:09

 ●●●  僧@ ジャムジカ
僧@ ジャムジカ
「想」のコピーバンド「僧」の初ライブ。
メンバーは想のオリジナルメンバー ギター古舘賢治 ピアノ中島弘惠 ベース本間洋佑での約一年ぶりのライブ。

メンバーの信頼感が演奏中の自分を解放してくれるのを感じる。数少ないユニットのひとつ。
久々のこのメンバーのライブではあったが、残念な集客。やはり自分の力量の無さに打ちひしがれる。しかし演奏は素晴らしいと思うのだが・・・
集客の悪さを肌寒さと雨のせいにしたとしても、もう次のリーダーライブは自粛するしかない。まぁこの先の予定もないが。

日曜は去年に引き続き、依頼があった近所のホームにて認知症の人たちを前にボランティア演奏。
去年の演奏ではむしろご老人達に元気をもらえた演奏会になった。
今年も元気をもらおうか。
2014/09/18 (Thu) 23:54

 ●●●  111回目の月命日
111回目の月命日
毬音が旅立ってから111ヶ月。
かなりの時間が経過したと実感するのは、あれだけ嗚咽し悲しみに苦しんだ自分が奥さんを持つ現状だ。
反面、未だに鮮明なマリオンの記憶が頭に常駐している。これは人生最期の際まで消え去る事はないだろう。

最近秋めいてきた札幌。2週間前の帰省では蝉時雨の真夏を味わっただけに、季節の急変を体感している。
そして来月、またまた帰省する事となった。
10月ならラーメンや揚子江の豚まんも美味しくいただけるだろう。

今夜はドライカレーのオムライスを作ろうかな。
2014/09/16 (Tue) 14:05

 ●●●  秀子さんトリオ@ジェリコ
秀子さんトリオ@ジェリコ
記録的大雨に見舞われた昨夜。稲光と落雷が凄かった。この日も天気が気になるところが幸い雨は降らず。
札幌市内でも浸水被害や落雷被害が報告されていたが、我が家は問題無し。

ライブで出演するもので、出演者の中で僕が最年長になる確率は非常に高いのであるが、この日の秀子さんトリオ(ピアノ・佐々木秀子 ベース・矢木章 ドラムス・大村吟弘)では僕が最年少ww

そしてお店は生前のマリオンご贔屓の店でもあり、唯一僕の母親が僕のライブを観賞したお店ジェリコ。

旅行中の一見さんのお客さんや秀子さんのファンのお客さんやらで客席も盛り上がり楽しいライブだった。

ただいつも停めていた駐車場が月極めだけになり、コインパーキングを探すのに苦労した夜だった。
2014/09/11 (Thu) 23:44

 ●●●  帰省
帰省
暑いこの時期の帰省は避けたいところだが、今回は明日5日に行われる我が家の墓の撤去のためいたし方ない。しかし好物のイチジクが食べられるのが嬉しい。
我が家の墓を撤去するに至ったのは、まず僕が北海道に暮らし、弟は東京に暮らし、この先 墓守をしている母に何かあった場合墓がほったらかしになるのを恐れてお骨を永代供養の納骨堂に移すためである。
まぁ子供の居ない僕と弟のが居なくなれば、我が家の家系は消滅するわけなのだが・・・

今回福岡空港に到着して唐津に行く予定だったが篠栗の南蔵院に変更。
篠栗は以前毬音の霊を寄せてもらうために大日寺に何度か訪問した事はあるが、そこから2駅隣の南蔵院は大日寺を訪ねた勢いで立ち寄り結構気に入っている場所でもあった。
さぞかし九州は暑いだろうと覚悟していたが、この日の気温は28度くらいだったようで、しかも薄曇だったからしのぐことができた。しかしやはり湿度は高い(汗)
うっそうと茂る木々と竹林。北海道とは異なる景観の中、札幌暮らしでほとんど耳にすることも無く忘れかけていた蝉時雨を浴びる。
北海道で聞こえる蝉はミンミンゼミだけだが、久しぶりにツクツクボウシの声を聞き、子供の頃の暑い夏を思い出した。
同行の奥さんにとってもツクツクボウシは初体験だっただろう。

明日は長年見慣れた我が家のお墓とお別れだ。
2014/09/04 (Thu) 23:31

 ●●●  ドラムと肉体
ドラムと肉体
以前ご一緒させていただいた舞踏家・田仲ハル氏のお誘いで昨夜は面白いイベントに参加させてもらった。
「ドラムと肉体」6組のドラマーとダンサーの即興コラボレーション。
毬音が諸手を上げて喜びそうなイベントである。
曲を演奏するのとは違い、かなりな集中力が要求される。
僕との組み合わせはKICK氏というとても礼儀正しく好印象の身体表現者だった。
当日初対面でなんの打ち合わせもなく唐突に15分間の真剣勝負が始まる。KICK氏の動きはダイナミックで緩急の波も滑らかで美しく素晴らしかった。僕は彼の動きから受ける刺激で音を奏で、また僕の音を彼に投げかけ彼の動きを誘う。
たった15分の演奏(演舞)だったが終わった後の疲労感=充実感は通常のライブ以上だった。

他の5組のパフォーマンスも鑑賞させていただき、感無量な夜だった。
誘っていただいたハル氏へ感謝!

左上腕の痛みは演奏中は忘却の彼方にあったが、終えて帰宅すると一気に襲ってきた。
そして日曜の今日、疲労困憊した我が身がある。
年齢的に仕方がないのだろうが、あまりに情けない・・・・
2014/08/24 (Sun) 10:18

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