ここ数日、中四国内の中高校でのステージが続いた。
昨日は香川県の大川中学校に6年ぶりにお邪魔した。
この学校は昨年インフルエンザ流行のため、予定していたコンサートがキャンセルになった経緯がある。
自ずと気合いが入った。
「絶対幸せになってね!」。
一瞬水を打ったように静まりかえった生徒達だったけど、後から聞いた話では、その言葉に対して大きく拳を突き上げて答えてくれた生徒がいたという。
2時間の間生徒達が静かにしているかどうかを最重視する学校も多いけど、僕が何より重視するのは、メッセージがちゃんと伝わったか否か、そして子供達が十分に楽しんでくれたか否か!!
ステージを終え、着替えと喉のケアをする控え室前の廊下を、「すごかった〜!」「わたし涙が止まらんようになりよった!」「こがらし色の片想いってめっちゃ受けたよな〜!」などと口々に感想を語り合いながら通っていく中学生達。
じんわりと幸せがこみ上げてきた。
大川中学校のみんな、しっかり受け止めてくれてありがとう。
みんなぜったい幸せになるんだぞ。
一連のツアーの中には、俗に「荒れている」というレッテルを貼られた学校も有った。
その内の筆頭ともいえる某校でのこと。
ライブも佳境に入った頃、「そのままの自分を認め愛せるようになる魔法の歌」を歌い、「どう? さっきより少しは自分のことを好きになった??」と生徒達に振ると、
「今は解らんけど絶対好きになるわ!」と男子生徒の大きな声が返ってきた。
そして開演から約2時間が過ぎた最終盤、「幸せになるっていう約束、そして5年後の約束、絶対覚えといてね!」と話すと、
すかさず「忘れるわけないやんか」「そっちも約束守れよ」などと、会場のあちらこちらから大きな声が返ってくる!!
もう平常心ではいられなかった。
開演前、鍵付きの控え室に案内され、前の廊下で騒いだりドアを激しく叩いたりする元気な生徒達に、心の何処かで「やはり噂通りの学校やな!」などと思ってしまった自分を強く恥じた。
サングラスの中に留まりきらずに頬を流れる涙を袖口で押さえながら彼らに言った。
「みんなごめんよ…俺みんなのことを誤解してた!!
先入観を持って君たちに対したこと、一人の大人として心から謝ります。
型通りの表現はできんかもしれんけど、感じたことを感じたままにストレートに伝えてくれたことほんまに嬉しかったよ。
控え室の前でわざと騒いだりドアを叩いたりしてたのも、俺に自分の存在をアピールしたかっただけなんよね!!
大丈夫…先生も親もそんな君らの心は絶対解ってくれてるから。
だから心配せずに君たちらしく笑顔で過ごしてね。
幸せを沢山くれてほんとにありがとう。」
会場からは大きな拍手と共に「ありがとう!」という少年達のぶっとい声が沢山飛んできた。
いろんなものを発信・発散する子供達と、それをできるだけ一つにまとめて一定の方向に導こうとする周囲の大人達。
淡々と繰り返される忙しい日々の中、大変だということは重々承知ながら、子供達の本質をしっかり見抜き引き出してくれる先生が一人でも多く居てくれることを願わずにはいられない。
さて、今日は愛媛県宇和島市(旧三間町)の「コスモスホール三間」でのコンサート。
対象は小学4年生から中高校生・保護者・教育関係者等々約500名。
年齢層も幅広く、時間も90分と短い中、童謡と「輝け虹色丸」を歌うという、条件的には少し厳しいステージになるかも!!
学生による楽器演奏や人形劇などもあるようなので、お近くの方は是非足を運んでください。
ちなみに明日は月一の診察日。
こんな幸せな日々を過ごし、適度なアルコール消毒も欠かさない(苦笑)今の堀内佳に、不吉な予感など全く無い。
そして金曜日はある団体の機関誌(カラー5ページ)の取材の後夜は飲み会。
翌土曜日も大切な仲間達との飲み会。
来週は火曜日がレギュラー番組の収録。
1日置いて23日木曜日は、フレンドリークリスマスのリハーサルノ後、夜は高知城でのライブ。
そして・・・・・
皆さんで最高に楽しいイブを過ごしましょうぞ(^O^)v
いかん…時間が無〜い(..;)