前回の日記に記した「リレー・フォー・ライフin高知」に参加した。
会場の高知市城西公園に到着したのは午前11時過ぎ。
早朝から(一部前日から)大勢のスタッフが準備をしていて、すでに会場は活気に満ちていた。
オープニングでマーチングを披露する高知南中高等学校の生徒による吹奏楽のリハーサル風景が、より一層会場の雰囲気を高めている。
「佳さんこんにちは」「佳さん良かったね」「ステージ楽しみにしています」・・・・・
沢山の人が声をかけてくれた。
定刻の正午にオープニングセレモニーが始まった。
主催者や来賓の挨拶も終わり、いよいよリレーウォークがスタート。
中高生のマーチングを先頭に、サバイバーの皆さんが歩き始め、それに一般の参加者が続く。
ふと「楽器を演奏しながら歩く生徒達は何を思っているのだろう?」などと考えながら、ほとんど衝動的に「早く歩きたい…この思いの渦に自分も身を置きたい」と思った。
ステージイベント担当のの谷口さんに申し出ると、とても気さくにご自身が主催する「アミーゴ」というグループの皆さんに紹介してくださり、暖かい笑顔の中に迎えられてお由美丼と一緒に歩き始めた。
去年もこんな雰囲気でみんなで歩いてくれたのか・・・・・!!
「何か感動的ですね!!」
側を歩いてくださってた谷口さんに言われて胸が熱くなった。
会場の一角に作られたステージ上で繰り広げられる「よさこい」や「フラダンス」の音を聞きながら、1周300m程?のコースを何周歩いただろう??
秋の風は爽やかで涼しかったけど、やはり南国高知の日差しは強く、じんわりと汗むほどだった。
そんな秋に包まれて歩くほどに、自身の闘病中に寄せられた多くの方からの心強い応援を思い出し、そして今自分の周囲で癌と闘っている人達の快癒を心から願わずにはいられなかった。
ステージの進行は思いの外スムーズで、予定より10分ほど早く呼び込まれた。
オープニングに選んだのは、昨年「チームKei」のメンバーで歌ってくれた「輝け虹色丸」♪
後に病床に届けてくれた録音を聴いてみると、俄作りの合唱団の出来は決して良いとは言えなかったけど、聴けば聴くほどに、苦笑いが照れ笑いに、そして照れ笑いが泣き笑いへと変わっていったのを昨日のことのように思い出す!!
その後数曲の歌を挟んで、このイベントに参加させてもらうに当たっての思いを話した。
「自分 生活 美しい」では「癌に対する理解がいまよりもっと進み、癌の治療が今よりもっと進歩するように」という思いを込めて歌った。
「実家」では、こんな辛い思いを大切な人にさせないように、そして自身がこんな辛い思いをしないように、絶対に生きようと、絶対に生かそうと語った。
思いもよらないほど大きな満場の拍手の中、エンディングは「そのままの君で」♪
「その笑顔が眩しい 君は一人じゃない 新しい仲間達と共に WALK WALK WALK・・・・・」♪
「ありがとう」「ごめんなさい」「お願いだから生きて」!!
渾身の思いを込めて歌った。
ステージを下りると、また多くの人が声をかけてくれた。
いろんなイベントに関わり、アーティストのサポートをバリバリやってる人というイメージだった谷口さんは、とても自然で優しいハートの方だった。
「もっと歩きたい!!」
思わず言っていた。
出番前とはまた少し異なり、穏やかで深い祈りのような気持ちで周回を重ねた。
みんなの祈りが天に届きますように(合掌)
さて、明日(11日)は恒例の「星ヶ窪(ほしがくぼ)」での親子ハイキング。
「恒例」と言っても、これまた昨年は闘病のため代役をお願いしたので、あの場所に行くのは2年ぶりになる。
隕石が落ちた窪みが池になり、その周囲のなだらかなすり鉢状の草原には四季の草花が息づいてるという素晴らしい場所でのライブ。
今頃は、爽やかな風の中でコスモスが美しく咲き誇ってるだろう。
堀内佳のステージは午後1時過ぎからですが、ちょっと早めに来て、是非午前中の清々しい空気も堪能してみてください。
<B><A HREF="http://shikoku-net.co.jp/kochi/kankou/agawagun/niyodogawakankou.htm#星ヶ窪キャンプ場" TARGET="_blank">☆星ヶ窪についてはこちらでどうぞ☆</A></B>