京都花園のホテルの自室。
昨夜は楽しみにしていた精進料理をご馳走になり御神酒も程々に(笑)床についたこともあり、極めて爽快な朝を迎えた。
今日のコンサートは臨済宗妙心寺派総本山である妙心寺の寺院に関係のある社会事業施設に従事する皆さんの研修。
今年は妙心寺のご開山(初代住職)の650回忌にあたるそうで、50年毎に行われる大法要「遠諱(おんき)」の年に当たるとのこと。
それを機に「どう活かす わたしのいのち」をテーマに様々な記念事業を開催していて、その一環として呼んでいただいた。
そんな大きな節目の年に呼んでいただけたこと、そしてライブ当日の今日が父の三回忌の命日に当たることだけでも大変なご縁を感じていたのに、更にそれを深く実感する出来事が有った。
昨日この花園会館に到着したのは午後4時過ぎ。
部屋に入り、いつもの流れで何気なくテレビをつけた。
たまたまチャンネルはNHK総合。
番組は「歴史秘話ヒストリア」。
ちょっと耳を向けてみると、或女性が茶道に込めた思い…みたいなことを話している。
なんとなく背景が幕末の京都みたいだったので、「京都に来てたまたまつけたテレビ(それも全国ネットの番組)で京都がテーマか!」などと多少の感慨に浸りながらもう少しテレビの声に集中してみた。
取り上げられていたのは、同志社大学の前身となる同志社英学校の創立者である新島襄の妻「八重」だった。
背景は正に京都!!
今度はかなりゾクッと来た。
そしてエンディング。
一緒に観ていたお由美丼が声を上げた。
「制作協力妙心寺やって!!!」( ・_・;)
「ええ??」!!
不覚にも驚嘆の声が少し潤んだ。
何やら大きな導きを感じ、思わず手を合わせた。
夕食までに少し周辺を歩いてみようと外へ出た。
広大な境内には大小無数の建物が在り、その中には初代土佐藩主の山内一豊夫妻に由来のものも在った。
テレビの一件で気持ちが高まっていた僕を興奮させるには十分すぎるシチュエーションが随所に散らばっている!!
何度となく大げさに込み上げてくる感情を抑えるのに必死だった。
それにしても、夏の京都の夕方は暑い!!
花園会館から境内を抜けて竜安寺まで往復したら全身から汗が噴き出した。
貸し切り状態の大浴場でテルと二人でゆっくり寛ぎ、翌日のステージのことを思って気持ちを高めた。
さて、コンサート本番は90分後。
会場が同じホテルの同じフロアーだから心身共に余裕のよっちゃん(←うわ〜!!)(..;)
とにかく、このお導きとご縁はきっと大切な宝物になるはず(^_^)V
今から熱いシャワーでも浴びて、一気に本番モードへシフトアップしよう♪