抗がん剤治療も4回目(ハイパー シーバッドが1回とR-CHOPが3回)に入りました。
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者の5年生存率は50%と言われてきましたが、化学療法や早期診断技術の進歩によって、かなり改善されてきてるようです。
周知のように、悪性腫瘍の場合、その予後を大きく左右するのが早期発見です。
僕がかかっている「血管内リンパ腫」の場合、初期症状の発熱や頭痛や倦怠感などは「風邪をこじらせた」とか「少し無理をして疲れてるんだろう」くらいに軽く考えてしまうことも多いし、たとえ受診して血液検査値に異常があっても、表面的には組織病変が認められないため「B細胞性リンパ腫」というところまで特定するのに時間がかかり、せっかくの特効薬の使用が遅れてしまうことも少なくないようです。
そんな中、僕の場合は本当に幸いなことに、早い段階でがん化した細胞を特定していただき、お陰様で、今最もポピュラーで効果的だとされている治療を受けることができています。
ただ、同じ病気と闘う多くの人がそうであるように、悪性腫瘍の脅威はおろか、その存在すら全く自覚しない今、どちらかと言えば、薬の副作用や検査に伴う苦痛の方に嫌気が刺すことも正直多くなってきました。
実際治療の初期にはほとんど自覚しなかった副作用でしたが、発熱や口内炎に続き、両手の指先だけだった痺れは指のほぼ全体に鈍く広がり、点字も思うようには読めないし、生まれて初めて便秘で下剤を使ったり、倦怠感はもちろんのこと、夜一睡も眠れなかったりと、まあとにかくここにきて、事前に言われていた症状を悉く体験しています。
もちろん抗がん剤の蓄積も有るだろうし、健康なら明らかに毒物でしかない物を体内に入れて細胞を攻撃し続けてるわけで、段々と応えてくるのは当然のことかもしれません。
そういうわけで、今夜もプレドニゾロンの副作用で眠れないので、ベッドに起き上がって、電気もつけずに(笑)、時々忍び足で見回りに来る看護師さんに心配をかけながら(苦笑)これを書いてるわけです。
そんな時間と体力が有るのなら、皆さんからいただいているメッセージやメールに個別に返信できればと思うのですが、どうにもまだそのパワーが有りません。
人と話をするのが大好きな僕なのに、大人数よりは2〜3人で語り合うのが大好きな僕なのに、ほんと自分でも不思議なくらい、今は人とじっくり言葉を交わすっていうことに異常なくらい消耗してしまい、ちょっとがんばって話をしたりすると、情けないことに後で熱が出たりすることもあります。
だけどそれも日によって全く大丈夫な時もあったりして、我ながら機嫌を取るのが難しいのが現状です。
そして勝手ついでに言わせていただけるなら、皆さんからのメッセージやメールを読ませていただけるのはほんとに嬉しいですし、何より大きなパワー源になるので、これからもゴリゴリ絡んでやってくださいね。
まだまだ想像もできない心身の試練が来るかもしれないけど、全ては良い方向に向かってるバロメーターだと理解して、もう一段ステージアップするためのトレーニングだという確信を持って、できるだけ柔らかく素直に受け止めていきます。
5年後も絶対生きてるからね☆