高知県宿毛市、中筋川ダム管理事務所の一室。
「蛍湖まつり」での午前のステージを終え、昼食もいただき、午後の出番を待つゆったりとした時間♪
隣の部屋ではアンパンマンの着ぐるみショーの出演者達が、演技の最終チェックに余念がない♪
各キャラクターの形を知らないKeiとしては、間の扉を開けて「触らせてください」って行きたいところだったけど、なんとなく勇気が出ず迷ってるうちに、結局練習は終わり全員何処かへ出て行ってしまった!!
いや〜残念残念(∋_∈)
先週の金曜日、そろそろ日記を更新しようと思い立ち、よさこい祭りのため忙しくなるスタッフの都合で、木曜日にレギュラー番組を3週分15本まとめ取りをしたことを、文句タラタラに書こうと思ったけど、
そんな愚痴なんて忘れさせてくれるような出来事がいくつか有り、二日で3回も涙を流したので、その辺りを書いてみることにした♪
「宅配便で〜す」……
ウェブから注文してあった「山田養蜂場」の「八穀米」が届いたのは、金曜日の朝9時過ぎだったか♪
梱包を解いてみると、通販ではおなじみのことながら、商品の上に沢山のチラシだかパンフレットだかが乗っかってて、それをまとめて捨てようとしたとき、なんとなく触り慣れたぶつぶつの付いた葉書が手に触れ、思わず手を止めた。
いろいろ方向を変えて触ってみると、それはやはり点字が書かれた葉書だった。
内容を要約すると「目の不自由なお客様には、商品の判別ができるように点字のシールを用意してありますので、ご入り用の方はフリーダイヤル(○○○)までご連絡ください」というものだった。
バリアフリーという言葉が一般化してきた近年、公共施設や自動販売機などには点字の案内が増えてきたし、福祉関係の仕事をしてる人を中心に、点字の名刺を渡してくれるケースも珍しくなくなってきたけど、
送られてくる商品に同梱された宣伝用のパンフなどに混じって、極自然に当たり前に点字のメッセージが入っていたことに妙に感激して、思わず涙がこぼれてしまった!!
「とても自然に、さりげなく入ってた」っていうことが嬉しかったんだと思う。
<B><A HREF="http://www.3838.com" TARGET="_blank">山田養蜂場のサイトはこちら</A></B>
そしてその夜、例によって同じマンションのMさん宅で夕食をいただいてると、金曜ロードショーで「となりのトトロ」を放送していて、生まれて初めて、このあまりにも有名なアニメを観ることになった。
ストーリーも終盤に近づいた頃、「メイが居なくなった‥‥何処かで泣いてるかもしれない!!」っていうサツキの言葉に、トトロがものすごい勢いで探しに行くシーンで、不用意にもこの日2回目の落涙をしてしまうことになった!!
そして翌土曜日、今日のイベントのため、生まれ故郷の四万十市に入り、夜は姉夫婦と酒席を共にした。
ちょうどこの日は「四万十市民祭」に当たっていて、「中村音頭」という踊りと、提灯台のパレードが行われた。
提灯台は、台形を逆さにしたような台が有り、その底面の部分に人が乗って太鼓を叩き、側面は数段に渡り提灯の付いた枠で囲み、そこから更に高い所まで花などで飾り付けたもの(お由美丼解説)で、
それを数十人の男達が御輿のように担いで練り歩き、辻辻ではリズムを早めた太鼓と笛の音に合わせて勢いよく提灯台を回転させ、観客達は跳ね飛ばされそうな位置で担ぎ手達の汗を浴びながら、大きな拍手と声援を送る!!
「どんどどどん‥どんどどどん‥どんどどどん……」
聞き覚えのある太鼓のリズムが近付いてくると、いてもたってもいられなくなって居酒屋から飛び出した!!
「どんどどんどどんどどんど……ぴぴ〜ぴりりり〜」!!!
太鼓のリズムが変わる・一斉に笛が叫ぶ・かけ声がかかる・担ぎ手達が走る・提灯台が勢いよく回る・風が起こる!!!
中村の町に昔のような元気が無くなったと感じるようになって久しいけど、幼い頃怖々ながら胸躍らせて観た提灯台のパレードは、当時と何ら変わり無いパワーをこの心と体に伝えてくれた。
そして・・・・・
当然のことながら昨日に引き続いての落涙!!
しかも・・・・・
嬉し涙とも感激の涙とも、あるいは「中村がまだまだ元気で良かった」っていう安堵の涙とも言えそうな涙が、人目も気にせずに次から次へと流れた。
‥‥っと、ここまで書いたところで午後のステージへ!!
炎天下の野外ステージってことで、午前とは桁違いに日差しが痛くて、汗が雨粒のように髪の毛から肩に滴った!!
南国高知は今正に夏の頂上を迎えようとしてるらしい♪