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☆今日のつぶやき☆


「夜桜ライブ in 毎来寺」を終えて♪
左中大脳動脈瘤のクリッピングのため、頭の手術を受けて4年半。
DR.やNS.の話によると、堀内佳は「なかなか元気な患者様」だったらしい。
尿道カテーテルや浸出液を排出するために頭から出した管(ドレン)が取れた術後二日目にはDR.にシャワーの許可を求めて「ふらついたりしないんですか?」と逆に質問され、いわゆる「こめかみ」付近の頭蓋骨に穴を空けての手術のため口を動かすのも激痛を伴うというのに、いやそれどころか首から上がパンパンに浮腫んでて口が十分に開かないにも関わらず、術後二日目に普通の固さの米飯を、更に3日目にはご飯の増量をリクエストし、20針の縫合の抜糸も済まない術後6日目には入院室から1時間の番組をOAし、術後8日(抜糸の翌日)には退院したってことで、まぁ確かに「元気な患者様」だったのは間違い無いだろう。
そしてその後の経過も極めて順調で、普段の生活では頭の手術を受けたことや、脳の隙間にチタン合金のクリップが2個入ってることなどほとんど意識せずに過ごしてきた。
ところが、先週前半辺りからだったか、まるで奥歯が浮いたような感覚と痛みに襲われ、それが左半分の顔面部全体に広がって夜も眠れないほどの激痛に襲われるようになった。
そして木曜日くらいになると、上記の縫合痕の内側端に局在性の圧痛(抑えた所だけ特に痛む)が現れ、金曜日にスタッフに見てもらうと多少の発赤と腫脹が見られるという!!
そこでとりあえず誰にも内緒で手術を受けた脳神経外科を受診すると、もしも術痕への細菌感染だった場合、最悪なら再び頭蓋骨を外す必要があるとのこと!!
一応その日は抗生剤の点滴と投薬を受けて帰宅。
不安で熟睡できないまま土曜日の朝を迎え、少し冷静に頭部や顔面部の皮膚を慎重に触診してみると、何となく三叉神経の経路に沿って皮膚や皮下に知覚過敏部位が在り、耳たぶを引っ張ると耳の奥にも痛みを感じる。
ヘルペスかもしれない……!!
件(くだん)の病院に電話すると9時15分だけが空いているとのことで、急いでタクシーを呼んで病院へ。
何とか人にぶつかることもなく独力で受付にたどり着いた。
DRに自己診断の所見を話すと、血液検査の結果もふまえて「ヘルペスかもしれないですね」とのことで、皮膚科の医院を紹介された。
そして再びタクシーを呼んで当該皮膚科へ。
途中運転士がシートベルト着用義務違反で捕まったり、下車したところがいきなり階段になってたりといろいろ有ったものの、今度は運転士の介助も得て受付へ。
さすが皮膚科の専門外来だけのことはあって、「相当痛かったでしょう?」などと話しながら顕微鏡のカバーガラスで腫脹部の浸出液を採取、それを手早く染色してプレパラートにして観察!!
結局、10数年前の帯状疱疹の再発だろうということで、抗ウイルス剤(ゾビラックスではないらしい)とステロイド剤の投薬を受けた。
「まぁあまり無理はしないように…」!!
よく通る声をしたDR.が優しく言ってくれたけど、それに答える時間ももどかしくタクシーを呼ぶ。
病院の職員が車の所まで介助してくれて乗車し、できるだけ急いでもらって帰宅。
なんたって、この日はKeiにとって今年の春の一大イベントである「夜桜ライブ in 毎来寺」の日なのだ。
急いでシャワーを浴び身支度を済ませ、会議を終えて迎えに来てくれたお由美丼の車で一路岡山へ向け出発した。

強風の中、黄砂で景色の霞む毎来寺に到着したのはほぼ予定通りの午後4時。
「Okayama佳倶楽部」の懐かしい皆さんや2度目の再会となる毎来寺のご住職の変わらぬ優しい笑顔に癒される♪
ただ上に長々と書いたような状況もあって、オープニングの演出等少し練れてない部分があり、簡単な音合わせの後控え室に籠もって最後のあがき?もがき?に集中した。

コンサート開演は日没直前の午後6時。
本尊を背に、本堂とその前庭にほぼ満員の観客の後ろで、ご住職の「般若心経」の読経が厳かに始まる。
後で聴いた話、読経が始まると一斉に振り向くかに思われた観客は、誰1人として振り向くことなく、本堂から前庭を隔てた先の桜の木の下に特設された、まだ無人のステージを向いたままその動きを止めていたという。
そして読経が終わってステージに上がり、何の前振りもなく「桜桜」を出来るだけ琴に近い音色で演奏し、そのまま同曲を歌い、メドレーでオリジナル曲「さくら」の替え歌、更にメドレーでアップテンポの「春の嵐」へと展開♪
ちなみに「さくら(原曲は[堀内佳のサイト]→[PC用のご案内ページ]で試聴可能)」の替え歌の歌詞は……

--
 桜色に染まる毎来寺
 優しい風に誘われて
 こうしてここに寄り添いし命の温み(ぬくみ)にありがとう
 互いに引き合う命の糸を
 紡いで紡がれて
 一夜の錦(にしき)
 優しさの花弁をあげられるように
 思いでの一こまがきらめくように
--

歌うほどに語るほどに周りの山や建物や木々達が「ありがとう」「がんばれ」って一斉に熱い気を送ってくれてるような感覚に思わず涙しながら2時間近いコンサートも終演の時間が近付いた。
ラストは、友人であるM婦人のお母様が逝去されたとき、告別式で歌うために作った「優しさの種命の花」と、古里を歌った「平田」をスローテンポにアレンジしたものをメドレーで歌った。

「佳さんが周りの木々からの気を感じて涙ぐまれたとき、佳さんの後ろの桜の木から、まだ咲いたばかりの花びらがハラハラと舞い降りたんですよ!!」
「コンサートの間に数輪の花が新たに開いたんですよ!!」
「ギターを弾く手が見る見るうちに寒さで真っ赤になっていくのを見て、それでも懸命に歌われる佳さんの姿に胸を打たれました!!」♪
ご住職や観客の方々からそんなお話を伺うにつけ、「Okayama佳倶楽部」を始めライブを企画してくださる皆さんから与えてもらえるシチュエーションそのものが、ミュージシャンとして、また人間としての堀内佳を育ててくれてることを実感して、またまたありがたくて涙がこぼれた。
関わってくれた全ての皆さんに心から感謝しながら今夜は薬を飲んでゆっくり眠ります。
ありがとう。
ちなみに以下のサイトで当日の写真を観ていただけます↓
<b><a href="http://sonomamanokimide.blog52.fc2.com/" target="_blank">そのままの君で −堀内佳応援ファンサイト−</a></b>
2006/04/10 (Mon) 0:29


【松ぼっち】 見事に咲いたkeiさん桜に、人の「エニシ」と言う温かい実がたわわに実りましたね。魂を慈しむように身体も愛しんでくださいね。お疲れさまでした。
2006/04/11 (Tue) 22:00

【さやか】 keiさん、大丈夫!?すごくすごく心配なんですけど・・・・
2006/04/10 (Mon) 21:22

【hisa】 Reeさんの言うとおりです。私たちのために素適なステージをありがとう。今はゆっくりとお休みください。
2006/04/10 (Mon) 20:59

【Ree】 佳さんのミュージシャンとしてのプロ魂、人間としての器の大きさに胸がいっぱいです。 体調が悪いことなど全く感じさせなかった佳さん、見事よ♪ くれぐれも無理せずお大事にして下さいね。
2006/04/10 (Mon) 13:00



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