すでにマスコミ報道等で周知のことだと思うけど、9月13日(タイガース優勝の前々日)、星野監督の実母敏子さんが逝去された。
試合後訃報を聞いた星野氏は「なんで優勝の日まで生きててくれんかったんや」と一言つぶやいたという。
そして優勝を決めた昨日は母の葬儀告別式の日だったが、彼はそれらを欠席して、闘将星野として甲子園のベンチに入った。
「しんどかった〜!」という言葉で始まった胴上げ後のインタビューでは、選手やファンへの感謝の言葉を最後まで語り続けた。
しかしインタビューが終わった瞬間、満場の拍手と大歓声の中、男星野仙一は大粒の涙を流した。
この時彼の胸に去来したものを計り知ることはできないけど、母への思いが溢れてきたことは容易に想像できる。
「お母ちゃ〜ん! やったで〜!」って、大切な時間に立ち会えなかった辛さの中で叫びたかったのかもしれない。
実は彼は、1997年1月31日に、愛妻扶沙子さんを白血病で亡くしている。
翌2月1日は言わずと知れたプロ野球のキャンプ初日。
選手達にとって大切なこの日、悲しみのどん底にいたはずの星野氏は、いつものように闘将としてグラウンドに居た。
以下のサイトを読んでみてください。
「星野仙一夢を実現する会」↓
http://www.sun-inet.or.jp/~gogokond/home/HOSHINO.htm
そしてこれもちょっと古い記事だけど、こちらもどうか是非読んでみてください。
大阪日刊スポーツ・なにわWEB・星野竜V↓
http://osaka-nikkan.com/lib/obs/99news/1001.html
高知ケーブルテレビでは、神戸のサンテレビ(甲子園での阪神の試合を放送している局)を中継配信している。
祝勝会ももちろんノーカットで放送したし、その後の選手達へのインタビューも、ほぼ全員の分を流した。
その間、終始笑顔で選手への感謝の言葉を語り続ける星野監督!!
意中の読売球団に入れず中日へ、7年に及ぶ妻との闘病生活、その妻や実母との永遠の別れの場にも立ち会えない・・・・・
そんな人生を歩いてきて「僕はほんとに幸運で幸福な男です」と感慨深げに話す星野監督!!
人間星野仙一の人生が、彼にとって本当に幸せなものでありますように。