うなじからたちのぼるのは軽蔑だ　くさったものを食べたからだで

　どんな状況でもふっと、「あ、死にたいな」と思ってしまう。
　
　死ぬのをいつも、選択肢の一つとして考えている。
　覚えている限り小学校にあがるかあがらないかくらいからずっと、生きるのいやだから死にたいって気持ちはあった。いつだったか精神科にかかった時には「そんな小さいうちはふつう希死念慮抱かない」って言われたけど。記憶改変してないって自信はないけど。

　生きたい気持ちが死にたい気持ちに負けそうになる、境目を、感じることがある。ここを越えたらほんとに死んじゃうのかな、それとも結局びびって死なないのかな、って。

　死ぬのは怖いけど生きるのも怖い。

誰か助けて、って、思うくせがいつまでも抜けない

むかしはただ誰かに必要とされたかっただけだね
今は自分を慰めるみたいに誰かを慰めてるだけだね

気持ち悪いよ

「死にたい」というひとを見ると、全力で慰めたくなってしまう
ほんとに死ぬわけじゃなくても、「死にたい」って言葉が出てくるくらい辛い、ってことだから、私ができることは全部したい、って気持ちになってしまう


でもわかってる、単に自分を重ねてるだけ、自分を慰める代わりに誰かを慰めたいだけ
気持ち悪い

どんなに幸せな状況下でも、死にたい気持ちがなくならない。

じわじわつらい

吐き出す相手もいないし吐き出す糸口も見つからない

私もう過去の人だし

「少女のままで死にたかった」も「二次元の女の子になりたかった」も、「今生きてる自分が嫌だから早く死にたい」の言い換えだ