ザ・悶々ダイアリー 〜ケンジ・モンモン〜


とても眠い
ただいま宇都宮
布団に潜る
電車が流れる音,耳の奥の耳鳴りと,指先の痛み
全てが小さく小さく形成されていて
いつもとなんら変わりない朝だけど
愛しく思う

変わらない気持ちがずっと胸の奥にある
大銀杏のような大木が俺のどこかの部屋に根付いてて,きっとこの先もずっとそれだけは変わることはないよ
こんな大木を抱き
俺は眠りに落ちようと思う

おやすみなさい
2018/10/29 (Mon) 6:49


結構眠い
結構眠い
十三ファンダンゴのライブが終わり,ほろ酔い気分でホテルに帰ってきた
楽しい時間はあっという間でさ
気づいたら最後の曲の"POP OF THE WORLD"で「こんなことある?」って思った
でも記憶の断片を掘り返して,少しずつ今思い出してる

"SEIZE THE DAYS"のサビを歌っていた時に
今年の2月と10月6日のことを思い出してた
雪が凄かった2月の宇都宮
やっと表現するとこができた10月6日の宇都宮
過去のブログを見返したら"年下の友達"って書いてあった
名前は'川田くん'
10月6日に奥さんと一緒にKENTに来てくれて
終始楽しそうに笑顔をこぼしてて
"SEIZE THE DAYS"の時は涙をこぼしてた
これからの人生の中で
あの日は楽しかったなという夜を少しは残せただろうか

ファンダンゴのライブが終わり,フロアに降りてみるとキンゴンズメイクをした若い子達(男の子2人と女の子1人)の3人組がいて話をしてみると
バンドをやってるらしく,RAMONESやKiNGONSのTシャツを着ていた
自分の昔を思い出させてくれるような人たちで,俺の昔そのものだった
いつかこのような若者が俺をドキドキさせるようなライブをするようになるのだろうなと
思った

夜の真っ只中,布団に潜る
もう眠ろうか

最後に

今日十三ファンダンゴに来てくれた皆
ありがとうね

バイバイ

2018/10/28 (Sun) 3:44


少し眠い
奈良の打ち上げで,癌が全身に転移してる人と沢山飲んだ
余命わずかだって言われて返答に困ったけれど
バンドをやってるらしく41歳の男で
中村獅童のような顔をしていた
彼の放つ一つ一つの言葉が命に溢れていて感銘を受け,涙が出そうになった
2019年10月23日
俺の生誕祭,神戸VARIT.に呼ぼうと決めた
まだどんなバンドか見たことないけれど俺は彼のバンドを呼びたいと思い
誘ったらOKだった
約束はしたから
男の約束だから
必ずその日まで生きて共演しよう

今日はこれから大阪
少し風が強くて,お酒を沢山飲んだから頭の中が曇ってる
晴れも曇りも雨も好きだけど
水色の空に白い雲が浮かんでる瞬間が色彩的に好きだ
2018/10/27 (Sat) 13:26


ベルギー(ライブ終了)
ベルギー(ライブ終了)
もう時計は午前7:00を回っているのにベルギーの朝は真っ暗で無数の星が瞬いていた
セナが玄関で手を振っている
いつまでも手を振っている
このベルギーツアーの間,ずっとプライスダイフクスのドラマーセナの家でお世話になった
ポテトパーティーもしてくれたし,ボーリングにも連れてってくれたし,フェスの前日には違うライブも連れてってくれて,運転も全てしてくれて本当に何もかもお世話になった
セナとお別れするときは涙が出そうになったけれど,弱い部分は見せたくないし俺たちはまた日本,そして別の国へ旅立たなくてはならない
強い気持ちを抱き,またの再会を誓い別れを告げる
別れは出逢いのかけら
次に会う時を楽しみにしてる

プライスダイフクス主催の"SUMMER IN OCTOBER"というフェスが10年続き,2018年4月プライスダイフクスのJAPAN TOURで対バンした時に
「今年で10周年でキリが良いから最後なんだ。だからキンゴンズに出て欲しい」と彼らに言われた
迷うことはなく言われた瞬間に答えは出ていた
誘ってくれたことが俺はとても嬉しかったんだ

ベルギーに来てタイムテーブルを確認すると,出番がまさかの"トリ"ということで衝撃を受けた
プライスダイフクスがトリでなくKiNGONS
でも彼らがそう願うならばその期待に応えるだけだった
色んな気持ちを抱きステージに立ち,爆発的なライブを行うと
言葉には表せない素晴らしい夜がそこにはあった

SUMMER IN OCTOBER10周年おめでとう
そしてお疲れ様
プライスダイフクスの皆
心からありがとう

ベルギーという国は街並みも食事も今までの海外の中で一番好きだったかもしれない
チョコレートが本当に美味しくてさ,ベルギーツアー中は常にチョコレートとフライドポテトに包まれていたよ

今ブリュッセル空港で帰国待ちをしている所
あと24時間ほど経てば自分の国へ帰れる
あと26時間ほど経てば自分の街へ帰れる
地球の裏側から不思議な気持ちに浸かってる
正直少し寂しい
何か楽しいことがあるとその裏側には寂しさが貼りついてる
そんな寂しさを
どんどん見つけて
どんどん剥がして
剥がし続けたらきっときっと
楽しいことがまた貼り付いてる
俺はそんな旅をこれからも続けていきたいと思う

さぁ
日本に帰ろうか


2018/10/21 (Sun) 15:48


飛行機(アラブ首長国連邦→ベルギー)
飛行機(アラブ首長国連邦→ベルギー)
飛行機に乗ると喉が渇き,唇が乾燥するからそういった対策もしっかりと必要だと思う
時差ボケも自分にとっては非常に重要なことで,
ベルギーに着いたら朝の8時だから,これからの7時間はしっかりと睡眠を取らなければならない
そう頭ではわかっていたはずなのに,乗り継ぎのアラブ首長国連邦での売店でレッドブルが販売されていて,文字の羅列に興味を示した為に即購入
只今ベルギー行きの機内でがぶ飲み中
beebeeもNAKATAも半ちゃんも眠りに落ちた
俺はレッドブルのエナジーが身体を巡っている為,眠りに落ちることはないだろう
それにしてもアラブ首長国連邦という国に人生で足を踏み入れる日が来るなんて思っても見なかった
不思議な気持ち

(暫くして眠りに落ちる,文章では眠りに落ちることはないだろうと書いてあったのに)

とても気持ちの良い目覚めだった
目を覚ますと真っ暗闇で,どこかの映画館の座席に座っているような感じがして
席は皆埋まっていて,昔をふと思い出して心のどこかが安心した
小さい頃,真っ暗闇に恐怖心を抱いていたから
広い映画館で座席が埋まっていると
"こんな暗いけれど沢山の人がいるから安心だ"とウキウキしていた
隣の席には母が座っていて
母はすぐ涙を流していた
"どうしてこのシーンで泣くのだろう?"という場面が多々あったけれど
今この歳になってみると色々わかってきた

あと4時間
ベルギーブリュッセル空港まであと4時間

また瞳を閉じる

おやすみ

2018/10/18 (Thu) 18:06


today : 18 yesterday : 32


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