それができるのが不定記のいいとこ

今日はめずらしく自己愛についてです。
自分のセルフイメージに従って、潜在意識によって人生が形成されていくという文章をある機会に目にしました。
それを気をつけていると、本当にそうだな〜〜と思います。
人を愛するときには、自分を犠牲にして人の気持ちを優先することがあります。
でも、行き過ぎてしまうと、自分を愛せなくなってしまい、その人との関係のみならず、自分の周りのほかの人々との関係も、うまくたちゆかなくなっていくということがあります。
自分が幸せであることは、人を幸せにするときに、とても大事な要素だと思います。
自分の幸せをちょっと譲って、他の人も幸せにして、お互いが幸せだと、恋人でも友達でもバンド仲間やお仕事やお取引先でもいい関係を築けると思います。
人を許すことも大事。でも、寛容すぎるのは問題。
他の誰かを大事にしすぎていて、自己愛がゆがんでしまっている状態はよくありませんね。
お互い成長できるのが一番ですが、その「お互い」というWIN-WIN の状態が保たれないのでは、まもることも必要ですよね。
許してばかりいて、自分を愛せなくなってしまうと、自分の人生の舵取りがうまくいきません。周りの人々を幸せにするために、自分も幸せでいることが、心身ともに健康的なのだと思います。
最近、感じるのは、誰かが傷つかない様に譲ると、相手はそれに気づかず、こちらを傷つけてくることがあるということ。相手の思いやりに気づけないと、信頼関係やいい関係を築くことは難しくなりますね。
謙虚になろう、人の悪口を言わない様にしよう、と努力していると、「憎まれっ子世にはばかる」状態を間のあたりにすることとなります。友達に「自分を守ることもしないとだめだよ!」と怒られました。自分を大事にするように、と自分のことを大切に思ってくれる友達に感謝です。
利己主義も利他主義も行き過ぎたものはよくありませんね。自分を変えようと努力している中で、何を変えて何を変えないべきか、バランスをとることが大事で難しいですねw。
きちんと堂々と生きること、自信をもって生きること、そして、周りに思いやりをもって接することができること。それができている人は輝いていますね。どうしたら、それぞれが輝けるか??? それを思えば、いろんな答えが得られる気がしてきます。
自分の中の素晴らしいものを自分や周りがみつけて、どんどん才能は発揮できるようになりますよね。
自分も相手も、才能がどんどん発揮できるように。NOということを怖がらないで、自分も相手も愛していきたいと思います。
このあいだ、ボブマーリーのDVDを見ました。虐げられいてる人々に自尊心をとりもどさせたボブマーリーは、キング牧師なみに、すばらしいと思います。
第三世界のスーパースター、ボブマーリーに乾杯

富田 彩水香