ふと思った。
作曲者は演奏形態を決めてから曲ができるのだろうか?
先に曲ができるのだろうか?
演奏者を決めてからイメージするのだろうか?
あとから演奏者をあてはめるのだろうか?
歌詞と曲どっちが先? みたいなのと同じで、人それぞれなんだろうな〜〜〜と思うけど、自分にあったやり方というのを、数こなしていくうちに見つけていくのかな〜〜〜。ときどき、違う方法も試してみるのかな〜〜〜。なんて想像する。
前、邦楽は音程がのぺ〜〜りと変化が少なく、洋楽は音程の抑揚がはげしいと聞いたことがある。とってもおもしろかった。
日本人が作っても、洋楽っぽい音とか、邦楽っぽい音とかあるもんね。
こないだアコースティックアート (
http://acoustic-art.main.jp/) で、
川上さん(
http://homepage.mac.com/ta.tsu/)
という方のギターと唄を聴く機会があった。そこで、「二つに一つ」という曲を初めて聞いた。すごく悩んで葛藤したときに「どっちだ〜〜〜!!!」って叫ぶ唄。TETSUさん(=川上さん)のVOの迫力はすごかった。と同時に、山崎ハコの曲は聴いたことがなかったから、今度聴いてみようと思った。
洋楽系の曲を聴くことが多かった私だが、日本語でのメッセージを唄に乗せるって〜〜〜!?!? って考えてみた。
唄メロを作れるのってすごいな〜〜〜。
詩→歌詞→唄メロ。。。 う〜〜〜ん。。。少し成長したいな。今すぐ自分でできなくても。せめて、もうちょっとメロとか、いろんなこと、感じられる様になりたいな。
同じその時に、Poetry Singer という方達を垣間みる機会があった。
バックに生バンド演奏を流しながら、詩の朗読をする方々が数人いた。
中に、すごいエネルギーですごい詩を唄う人がいた。ポン吉さんとかいったっけ?
う〜〜〜ん。文明社会でストレスが貯まって、旅に出たという詩。
砂漠に行って、照りつける太陽と足を吸い込まれる砂ともがいて、くたくたになっている詩。水が足りなくて喉が渇いて死にそうになっている中、文明をこころから呼び求める詩。。。
強烈だった。。。
いろんな表現の仕方があるんだな。。でも、胸の真ん中にどん!!って伝わるものって、やっぱりすごいと思う。それを伝えられる人って、やっぱりすごいと思う。普段はALONE(
http://k-alone.com/)というところでやっているみたい。
旅はいい。
旅は好きだ。。
そんなにしょっちゅうしないけど。
今は夏の真っ盛りだから、旅に行った方々もこれから行く方々もいるでしょう。旅行と旅は なんか違うよね。どちらに行かれる方々も、くれぐれも お気をつけていってらっしゃい〜〜〜。
「自分が何かを問いかけるとき、自分の中にすべての答えがある。」
と聞いたことがある。
自分が「問い」さえすれば、感度さえ磨いておけば、無意識のアンテナは自分を自分の深層意識の望むところに導くであろう。
自分の内面を見つめるというのは、とても大事なことだと思う。
煩わしいものや 時間や 好きなものにさえ 何もとらわれないで、ゆっくり思う存分 自分の内宇宙を体験してきてほしいな。
富田 彩水香
♪Song 1♪
DJ Krush
漸 -Zen- より
HipHop って 自由なんだな