いつもジャズセッションで大変お世話になってるアコースティックアート
http://acoustic-art.main.jp/クリックの練習についてマスターとお話してるときに、グレッグ リーさんがおっしゃってたお話が出る。「え? グレッグ リーさんって、ディメンジョンで東京ジャズに参加した、あの超グルーヴィーなベーシストでしょ?! ここに来たんだ〜〜!!!」 ってびっくり。正式には、以前、同じ場所で、同じマスターが経営していた、LIVE INN PIERの時にいらした様だったけど、、、。
「うわ〜〜〜。私も生のグレッグ リーさん、ここで見たい!!」 あ〜〜、こういうこと言うから、ミーハーだとか言われるんだろうな。。。(笑)でも、見たいものは見たい!!!!
http://www.gregg-lee.com/index.shtmlクリックの練習をしなければならないのだが、なかなか進まなかった私。。。
がんばろう。
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今日は、初めてバンドというものに参加させてもらったときの懐かしい話。すてきなベーシストがいた。
彼は高校さえ中退し、ひたすら一人でベースを練習していて、ほとんど人と合わせたことがなかった。
だけど、合わせてみると、リズムはきっちりしてるし、グルーヴィーだし、他の楽器のぎこちないリズムに合わせる余裕や技量や心の広さもあるし、スラップは超うまいし、バラードは気持ちいいし、本当に言うことなかった!!
大人しい性格の子で、控えめで、自分の音楽のことをぜったい自慢したりせず、練習を黙々としているのが大好きな子だった。いつもにこにこしていて、本当に謙虚で、引っ込み思案で、バンドメンバーがみんなが仲良く出来る様に、だれかが淋しい思いをしていないか、いつもきづかって声をかけてあげたり、気弱で優しい子だった。バイト先が一緒だったその子は、実の弟みたいな感じがした。
ライブが嫌いって言ってた。練習の方がよほど楽しいって言ってた。本心なのがわかるww。経済的な理由で、東京を離れてしまい辛い別れをした哀しい想い出だが、ずっと忘れられないだろう。。。
バンドがライブをやるってことは、ライブハウスやお客様との関わりができてくる。有り難いことだ。嬉しいことも多く、責任も感じている。待ってくれているお客さん、ライブハウスの方々。その存在の大きさは計り知れない。一旦、そのバンドでライブをやれば、やり続けて行きたいし、期待をいい意味で裏切れる様に、もっと成長したいと思う。練習するだけのバンドもすごいけど、ライブで聴いてもらうのもすごい。バンドごとカラーを決めていくもんなんだろうな〜〜〜。そんなことをふと考えた今日でした。。。
富田 彩水香