音楽仲間が学校を去ったと聞いた。私が音楽を楽しめなかったとき、「人と比べないで、自信をもつことだよ。」と教えてくれた人。
音楽を続けてほしい。その気持ちは伝えられず。。。
思えば、私がバンドでドラムを叩かなくなった時、哀しんだ人や、すごく怒った人がいた。まだまだな私のドラムを気に入ってくれてる人が、それでも何人かいたのだ。
私はPLANETBLUEで叩かなくなっただけで、ドラムを辞めたわけじゃない。自分がそれをしっかり自覚していたから、怒られても困った。私はバンドのこれからのことを考えて、自らポジションを変えたのだから。
もうPLANETBLUEではドラムを叩かないと決めている。コクラくんのドラムが私は好きだ。
あるとき飲みの席でコクラくんが、「同じドラム仲間としてドラムを頑張ってほしい」と言ってくれてとても嬉しかった。以前いろいろアドバイスをもらっていた仲だ。
お蔭様でこの度、いつも通ってるセッションのホストバンドのSAXの方からお誘いを受け、イベントでちょこっと叩かせてもらうことになった。(@_@)(@_@)(@_@)びっくりだ!続けているとこんなこともあるのだな。頑張ってピアノもドラムも練習しようo(^-^)o
本人が諦めてしまうこと、経済的家庭内の理由から辞めざるを得ないこと、練習しすぎて体が壊れてしまうこと、、、。
これからが楽しみな人が音楽を辞めて行くのを見るのは本当に寂しい。そりゃあ犠牲になるものは多いが、私は一生音楽を続けて行きたい。
ファンのためにも、あなたがどんな音を出すかわくわく楽しみに待っている、将来出会うであろう人々のためにも、アーティストには音楽を続けていって欲しいなと切に思う次第です。
富田 彩水香