|
常温冷蔵庫 -玉ぬ日記- |
|
新
|
|||
「おーいたまちゃーん…っと、おぉ? なんだ部屋中に白衣並べて…。何するんだ?」 「鵺野先生、ちょうどいいところに。 ちょっとコレとコレを羽織ってみていただけますか?」 「えっ!! 俺が!? や、別に良いけどなんで?」 「いえ。数着新調しようと思うのですが、どの形が良いか迷ってまして」 「へー、白衣にも形とかあるのか…。 …どうだ?」 「…なるほど。 こっちもお願いします」 「ん。 ……なぁ、これ、お前が羽織って鏡見るんじゃ駄目なのか?」 「いえ、やはり実際に使う姿を確認するべきでしょう」 「…んん? そう、だな? だから、実際に使うお前が着てみた方が」 「あ、先生、できれば服は脱いでから着て下さい」 「はぁっ!!?」 実際に使用する状態に近い姿(寧ろ完成系)。 …しかし色々ともうボロボロで使わないのも、なんだかんだで捨てられなかったり。 |
|||
|
2015/10/13 (Tue) 23:22
|
|||
|
壁獅子
|
|||
「なぁ玉藻。
この壁の飾り? のライオン、なんで鼻にテープくっ付けてんだと思う?」 「さぁ、なんででしょうね」 「せっかくカッコイイのにもったいないな」 「…こういう壁掛け飾りが好きなんですか?」 「違う、そういう事じゃない」 「そうですか」 「安心しろ、妖狐姿のお前の方がカッコイイ。 耳の長さとか」 「これと引き合いに出されましても。 理解不能ですし素直に喜べません」 でもちょっと嬉しい玉藻さん。 テープさえ無ければ迫力のライオン! |
|||
|
2015/10/12 (Mon) 23:37
|
|||
|
えんぴつ
|
|||
「鵺野先生、この短い鉛筆の山は何なんですか。 こんなのありましたっけ?」 「あー、それな! ほら、この間、低学年の生徒達にアクロバティックドリブルを披露しただろ?」 「貴方が1人サーカス状態だったアレですか」 「その次の日に、お礼だってクラス中から集めてきてくれたんだ。 その気持ちが嬉しいじゃねーか。毎日大事にコツコツ使ってるんだ」 「……使い辛くなったのを、押し付けられただけなのでは」 最後まで使い切る工夫(人任せ)。 知らないウチにかなり溜まってきてました。 こっちから使わないと…。 |
|||
|
2015/10/11 (Sun) 23:30
|
|||
|
自棄萌
|
|||
「今晩は、鵺野先生」 「玉藻、急にどうした。 今日うち来るって言ってたか?」 「いえ、突然すみません」 「や、いいけど…。 とりあえず上がる?」 「おじゃまします。 お詫びと言ってはなんですが、これどうぞ」 「ん? 何…。 っ!! これは…っ!!? この間オープンしたばかりの、あのかなりお高めケーキ屋のケーキか!!? なんだこの高級手土産は!!」 「最近看護師達がやたら話題にしていたので、喜んで頂けるかと思いまして」 「おーすげーうれしー! しかも4種類も入ってるぞ」 「良かったです。 全部どうぞ」 「えっ!!? 全部って…」 「出来る限り今どうぞ」 「今から俺が全部!!? お前の分は…」 「必要無いです」 「………なぁ、なんか嫌な事あっただろ」 「…いえ」 「嘘つけ、前もこんな事あったじゃねーか。 どうせなら自分が好きな物買って食べろよ。なんで俺の好物なんだ」 「貴方を見てるのが良いんです」 「う…、なんだそのよく分からん理屈。妙に恥ずかしいんだが…。 こんな時間にこんなに甘い物とか、俺を太らせる気か」 「カロリー消費の運動なら付き合いますから」 「何でかお前が言うとイカガワシイなその台詞」 間違いなく如何わしい意味で正解。 十月十日は萌の日だそうで…。 甘い物を食べて嬉しそうな鵺野先生を妄想するだけで延々萌えます(病 |
|||
|
2015/10/10 (Sat) 23:32
|
|||
|
total : 30694 |