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常温冷蔵庫 -玉ぬ日記- |
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耳耳
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「これどうぞ」 「ん? 何…。 …オイ玉藻。なんだこれは」 「耳かきです」 「いやそれはそうなんだが。なんだこれ何か凄いぞ。 どうしたんだよ」 「貴方が一本置いておけと言ったので」 「いや言ったけど、俺が持ってきたやつを置いといてくれって意味で…! てかこれ一本じゃないじゃねーか! え!? 何だこのプロ用とかなんとか」 「色々使い心地が違うらしいです」 「お前使わないのにこんなにあってどうすんだよ」 「先生が使うなら良いじゃないですか」 「って言ったって、そうしょっちゅうは無理だぞ。やり過ぎは良く無いって聞くし」 「使ってみて一番良い物を選べば良いのでは」 「いやだから、そんな一気にすると耳に良く無いって」 「私は問題無いですよ」 「…お前の耳にやれって事か?」 気に入り過ぎた(して貰う方が)。 何故かいっぱいあります。 |
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2015/09/18 (Fri) 22:59
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耳
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「鵺野先生お風呂空きまし…
何してるんですか?」 「んー…、なんか耳の奥がゴソゴソして」 「…耳かき…ですか」 「なんだよその物珍らしそうな顔は」 「いえ、ウチにありましたっけ?」 「あ、俺の私物。 てか一本置いといてくれ、こないだ無くて密かに困ったんだよ。 お前耳かき使わないんだな」 「そうですね。必要無いですね」 「必要無いのか。まぁ妖怪が耳かきってのもあんま聞いたこと無いしな。 俺コレわりと好きだから…」 「そうなんですか…。 どうやるんですか?」 「ん? なんだ興味有るのか玉ちゃん。 やってやろっか〜?」 「はい」 「えっ!?」 ーー 「…まだか?」 「はい」 「…気持ち良いのか?」 「なんとなく」 「何も取る物が無くて俺は気持ち暇なんだが…」 冗談のつもりから一時間弱。 綿棒でも良いんですが、またちょっと違うんですよね。 人にやって貰うなら、やはり絶対膝枕(力説 |
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2015/09/17 (Thu) 23:40
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くるま
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「理想的な、貴方の車が見つかりました」 「嬉しそうに何言ってやがる」 「新車ですよ」 「泣くぞ」 意地悪妖狐。 友人が 「痛車にする!!」 と張り切ってて楽しみ。 |
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2015/09/16 (Wed) 23:03
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漬け漬け
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「ただいま帰りました」 「おかえり玉藻、出張おつかれさん。 …って何だ大荷物だな。なんかあった?」 「そんなに何かがあったという訳じゃ無いんですが、今回は帰りにやたらお土産を貰いまして。こっちの鞄の中は全部…」 「えっ!? こんなに!?」 「宜しければ好きな物どうぞ」 「良いのか? じゃあ…コレ! くれ!」 「はい、どうぞ。漬け物ですか?」 「凄いなコレ。一ヶ月分」 「?、14個入りと書いてありますが…。 一日置きに一個という事ですか?」 「一日に半分ずつで」 「なんでですか」 「や…三分の一でもイケるか…」 「いえ無理があります」 「大切に食べるって事だって」 「絶対本気で言ってますよね。 まったく貴方は…。 …で、これは私からです」 「えっ!!? 別に有るのか!!?」 餌付け漬け。 お土産貰いました! 小ちゃいのがいっぱい入ってて可愛い。 |
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2015/09/15 (Tue) 23:25
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