【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
常温冷蔵庫 -玉ぬ日記-


一人用
一人用

「鵺野先生、いらっしゃいますか」
「ハイ? ってお前か。
 どうした玉藻」
「急に時間が空いたので来てみたのですが。
 貴方こそどうしたんですか。校庭にテントなんて張って…。
 まさかまた火事でも起こしたんですか」
「ち…っ違…! 前のあのボヤは貧乏神に取り憑かれてたせいで…っ!」
「帰る家が無いなら、テントなど張らずとも私のうちに来れば良いじゃ無いですか。
 家賃はきっちり身体で頂きますけど」
「話を聞け! さり気なく怖い事言うな!!
 だから! あれ以来仕舞い込んだままだったから、ちょっと広げて掃除してたんだよ!!
 …またいつ世話になるかもしれないし、手入れくらいはしないと」
「…それでキャンプ道具一式出してるんですか。
 これから片付けるんですか?」
「あ…や、その」
「このままで一晩干すんですか?」
「…実はさっきまで、どうせなら今夜ここで寝ようかなーって、思ってたんだ」
「…」
「いや結構快適なんだぞ!?
 解放感あるし、寝袋も寝てみると中々…」
「そうですね」
「え?」
「野外は、今の所せいぜい車でしか無いですもんね」
「…ん?」
「テント、という手も確かにあります」
「待て玉藻、何の話してる?」
「さぁ、なんだと思いますか」
「えっ…いや、まさか…」
「…今夜、ここで一晩ご一緒しても構いませんね?」
「今すぐ全部片付けるから止めてくれ」

校庭チャレンジ(嫌


一人用テントも、入ってみると意外と広いですね。
2015/09/14 (Mon) 23:38



カプチーノ
カプチーノ

「…鵺野先生、それは何をしているんですか?」
「お? 何が…あぁ、これか!
 いや、ドリンクバー頼むと一回はもってきちゃうんだよコレ」
「カプチーノをですか」
「家で中々やんないし。
 この泡牛乳が物珍しい感じがして」
「なるほど。それでこれは…」
「んー、いやこれはなんとなく…。
 表面が白いから…。
 話しながらスプーンでつついてるとラクガキになっていくと言うか」
「…そうですか…」
「なんだよ。
 そうだ、お前もちょっとやってみろよ」
「はい?」
「もう一杯貰ってくる」
「何でですか」



「…玉藻」
「はい」
「実は練習してたとか」
「いえ」
「…すごいな」

器用な妖狐。


ドリンクバーでデザインカプチーノ?と呼べるんですかねこれは…。
玉藻さんなら異様に上手だったりしそうだなぁと。
2015/09/13 (Sun) 22:51


熱

「おー、ここ来るの久しぶり」
「…そうですね」
「近場でも温泉ってだけで気分変わるよな!」
「…ですね」
「…なんだよ玉藻、元気無いな。
 疲れたのか?」
「いえ…今日ここに来たのは、もしや間違いだったかと思いまして」
「え、なんでだ!?」
「最近、ご無沙汰だったじゃないですか」
「温泉?」
「そうじゃなくて」
「…んん?」
「貴方の全裸が、目に毒だと言っています」
「…、…っ!!? ハッ!? バッ…!!
 ぜっ…んら、とか言うな馬鹿狐…っ!」
「そうじゃないですか」
「風呂なんだから当たり前で…っ。
 止めろ見るな。こっちみるな。
 変なことかんがえるなあほぎつね…っ」
「変な事って何ですか」
「〜っ、その思考に巻き込むなっ…!」

反応したら色んな意味でヤバi(超黙


寄り道温泉。
お湯に浸かると、なんといいますか、脳も一緒に温まりますと言い訳。
2015/09/12 (Sat) 23:19


恐怖
恐怖

「ーッ!」ビクッ
「? 鵺野先生、今何に反応したんですか」
「いやドアが出ただろ」
「そうですね、まだドア映ってますけど」
「見てろ。もう暫くじっくりドアが映って、そのうち主役が勇気を出してあのドアを開けに行くんだよ」
「はぁ」
「それで、ドアノブを掴んで、少し溜めたのち一気に開けるんだけど何も居なくてな、安心して気を抜きつつ後ろを振り返った途端! さっきの化け物が至近距離から」
「…恐らくその楽しみ方は、間違っています」

2人並んで、レンタルホラー映画鑑賞。


分かってたって怖いものは怖い。
久々にこういうの見たので夢にでそうです。
2015/09/11 (Fri) 23:30


甘い&酒
甘い&酒

「あー…なんか甘いもので酒が呑みたい」
「どうぞ」
「なんでこういう物が即座に出て来るんだ。
 そしてなんだこのちょっと違う感じ」

よく考えたら大分違った。


甘酒も果物も大好きですが、なんでかちょっと勇気がいる雰囲気。
2015/09/10 (Thu) 21:16



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