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常温冷蔵庫 -玉ぬ日記- |
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壁字
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「…で、今度はどんな霊ですって?」 「あいてると、教えてくれる霊だそうだ」 「あいてる…?」 「ズボンのチャックとか、そういう…」 「親切じゃないですか」 「俺もそう思う」 除霊依頼?が来た霊。 見るたびに独特な雰囲気を漂わせる看板です。 |
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2016/11/29 (Tue) 23:38
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シーソー
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「…本当に、この遊具で遊ぶのが悪霊の出る条件なんですか」
「そういう噂だって言われたんだよ。 そんな訳ないってちゃんと説明したけど、依頼人が納得しなくて」 「何も居ないんですから、適当に除霊の真似事でもすれば良かったのでは」 「今思えばそうだったな…」 「…何をしたんですか」 「じゃあやってみますよ、って言って、一人でギッコンバッタンやったら、それは違うってダメ出しされて…」 「一人で?」 「うん。 子供の時よくやってたんだよ、真ん中の辺に仁王立ちして、左右に体重かけてギッコンバッタン」 「一人で…」 「なんとなく好きで、多分30分くらいは余裕でやってたな。 ちょっと筋トレも出来る気がしねぇ? …っ、ちょっ!? なんだよ玉藻! こんなトコで…!」 「よく分かりませんが、今は抱きしめるべきだと判断しました」 「べきじゃねーよ! 離せ!」 二人遊具で一人遊ぶ幼い鵺野先生を無意識に抱きしめたい玉藻。 3人で遊ぶ時に、何故か1人真ん中でこれをしていた記憶が。 |
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2016/11/27 (Sun) 23:25
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忘却
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「なぁー玉藻ー。たまー! …たーまーちゃーん?」 「なんですか鵺野先生」 「あっいた。 さっきから呼んでるのにいねぇから」 「すみません、ちょっと今他に集中してしまって…。 何の御用でした?」 「あーそうだ! 玉藻、あのな…。 …。 …?」 「…何ですか鵺野先生。 今度は黙って」 「…忘れた」 「はい?」 「何を言いたかったのか、忘れた」 玉藻に何かを凄く伝えたかったハズの鵺野先生。 たまにあるあの物忘れって何なんでしょうね。 |
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2016/11/26 (Sat) 23:41
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蒸したて
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「あふっ…っ、あづっ…!」 「!、大丈夫ですか鵺野先生! 口の中火傷したのでは」 「だ、だいじょうふ…」 「じゃないでしょう。 見せてくだ…先生…」 「あふぃじょうふらって!」 「大丈夫かはともかく、まるごと一個を一口で詰め込むのは止めましょう」 ぶたまん丸齧り。 すっかりこれの季節ですね…! |
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2016/11/25 (Fri) 23:25
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