緑の君。気分はどんな？動けも喋れもしないその体。君は優しいね、風に吹かれ雨に打たれ。よりいっそう強くなれ。小さな命を謳歌する緑の君。陽を浴び伸びて、雪氷と共に息を潜め。もうすぐ春だよ。色の明るい新芽を出し葉を広げる。ピンク色の花は陽を反射して昆虫を呼び出す。美しく世界を彩り人を魅了する。緑の君‥

懐かしみに向かうも希望を見るも幸多かれ。記憶の海をさまようは夜の眠りか。可能性の海は全てがあり無である。正しき道を探している、いや見つけたのかもしれない。還りたいと願うが進もうとする自我。時間を遡りながら未来へ進んでいる。大した業だ。我々

何故‥どうして‥。私には何もできない手の届かない所に君はいる。何故？どうして？君はそんなにも苦しい道を選ぶのか‥。何故‥どうして‥君は自分の歩いてる道をちゃんと見据えていない。もうそれ以上苦しまないでお願い‥私も苦しくなってしまうよ。何故‥どうして‥君は「助けて」と言わない‥何故‥どうして‥こうなってしまうの？ねぇ神様彼を救って‥

世界が、悪い夢だなんてそんなの嫌。信じないよ。信じれば世界は幸せに溢れた桃源郷に成るんだと知っている。みんなへたっぴなんだよ信じ方が。あたかもそうで在るかのように振る舞うんだ、想像しよう世界が皆が幸せに生きれている世界を。私ひとりじゃどうにもならない。みんな夢を見ようよ‥。みんなで見る夢はただの夢じゃない希望をもて。命無ければ出来ないことなんだ。

君にあげる筈だったものをなくしてしまった。君にあげる筈だったのに。私もそれが欲しくて今も探してるんだけど見つからない。心許せる友達が一人。あなたと遊んで見たいんだ。何時も詰まらなそうな憂鬱な顔してる。本気で笑ったのを見たことがない。あなたと遊べばどうなるだろう、想像する。友達になりたかった、彼らと。話してみたかった。なんでこうなってしまったんだろう。ただ彼らは悪くないだろう。そして私も然り。