あるところに小さな生き物がいました。ある日彼は人間をだまして神様に禁じられていた赤い実を食べるように仕向けました。長い髪のその人間は赤い実を一口食べました。すると神は怒り狂い人間を神の庭から追い出し、小さな生き物のその4本の足を切り落としました。その生き物は人間に忌み嫌われ蛇と呼ばれました。蛇はそれからずっと後悔し続け、動きにくい長い体で一生懸命生きました。何年も何百年も体を引きずり生活しました。数万年必死で生きた彼が食べ物を求めて広い海を渡るろうとしてサメに遭遇したとき、彼は自分はもう死ぬのだと、数万年分の走馬灯を見ました。そのあと数万年前人間をだまして不便になってから引きずり続けた体が軽くなりサメに食べられたのだと思いめをあけると、彼は空のずっと高くを浮いてました。頭には角がはえ、切り落とされた4本の足がありました。長いひげがはえて、背中にはたてがみが生えています。太陽の向こうがわから神は言いました。へびよ、あなたはこれから私に使えなさい。体は引きずらなくていいように空を飛びなさい。永遠に幸福を生きなさい。あなたの懺悔はもう終った。そして、空を飛び回り神に仕える蛇
を人は龍と呼ぶようになり、縁起がいいとして褒め称えるようになりました。