人々は皆終わりの善し悪しで全てを決める。

どんなに強い支えがあろうとその支えが折れてしまう事だってある。誰の手を借りても立ち上がれない精神状態になることがある。それをめんどくさいと突き放すより受け入れることが大切だと思う。何故なら相手はあなたを信頼して自分の弱さをさらけ出してくれたのだから。受け入れてあげられないと手遅れになる事が有るんだよ。

駅のホームの地面を埋めるアスファルトが、てらてらと青色に反射して見えるのは空のせい。駅の案内の放送がよく聞き取れないのは電車の強いエンジン音のせい。乗り降りする人達が鮮やか色とりどりに見えるのはきている洋服の色のせい。電車の揺れがやけに大きく上下左右するのは線路のカーブのせい。君が泣いているのは何のせい？

矛盾をつくらないためには真実を語るべき。嘘をつきたくなければ本当を言えばいい。当たり前のことだけれども。分かりきってはいるつもりでも。自分の中にも矛盾はたくさん存在していて。自分でも整理仕切れない部分があって。なかなか矛盾をつくらないというのは、真実を語ろうが語るまいが難しいことなんだ。特に思慮の部分では尚更のこと。変化は大切だけど、変化しない部分が有るのもまた大切なところ。生きてると変化をし矛盾は必ずでる。生きながらに変化しないなんてことが出来るだろうか。大抵は無理じゃないかと思う。

一番深い夜は午前2時頃。